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2019年10月25日

ええやん新聞20号裏話 〜みんにゃ食堂 視察堪能編〜

9月26日に発行された「ええやん新聞20号」ご覧いただけましたでしょうか?(リンクはええやん20号のPDFが開きます!)

ええやん新聞20号

ええやん新聞は、素人4名がプロの手を借り、約半年かけて丁寧に作り上げるさぽらんての広報紙。

読んでくださる皆さんに取材先の方の思いをなるべくたくさん盛り込んで伝えたい!と頑張るええやん取材班ですが、毎回紙面の狭さに不服さが募ります(笑)
そこで、紙面には載せきれなかった取材の様子をブログでお伝えします!

金子淳子先生

今回は1面で人となりを取材させていただいた金子小児科の金子淳子先生が手掛ける「みんにゃ食堂」視察の様子をたっぷりどうぞ〜♬


【みんにゃ食堂視察★5月12日㈯ 宇部市・西法寺にて】


★みんにゃ食堂は「アットホーム」

この日は臨時開催日だったにも関わらず230人もの人が訪れていました。
併せて子ども向けのイベントが行われたので親子連れが多かったです。

お寺という場所のせいかとてもアットホームな印象。

受付では名前を書いたら、同時に付箋に大人と子どもの人数を記載されて厨房へ。席に着くとすぐに食事が運ばれてきました。

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食事は「お母さんの味」を大切にしたお惣菜が少しずつずらり。
「給食」にならないようにしているそう。
テーブルの真ん中には募金箱が設置されていました。


★ボランティア、地域の人たちに支えられて

ボランティアさんたちはエプロン、バンダナを巻いて交代で食事を取りながら活躍!
皆さん、やらされ感が全くなく、自分で考えて動いている感じでした。
大学生の男の子が自分から赤ちゃんを抱っこしてお母さんを助けていた姿に感動させられました。

この日、本堂の方で催されていた「子ども向けイベント」では、本堂が飛行機の機内になっていました!

DSC_4143.JPG

JALの大がかりなセットにずらっと並ぶ人たち!
コックピット、機長・CA体験、リアルな離着陸体験映像、手荷物受取所など、リアルに再現されていて、JALのスタッフさんがワークショップ的に子どもたちを仮想空の旅に案内しておられました。

また、同時に本堂の一角で歯科検診も行われていました。
シマヤさん提供のポテトフライも配っていたり、ケーキの提供も。
「子どもたちの体験のために」という金子先生の思いに賛同したたくさんの企業や団体の協力あってのみんにゃ食堂でした。

DSC_4141.JPG

これらを体験できることで、しっかりと子どもの心に刻まれることでしょう。


★学生ボランティアのインタビュー

1月からみんにゃ食堂でのボランティアに参加しているというTくんは、大学で「子どもぬいぐるみ病院」というサークルを立ち上げた一人。
東京に行っていたときに子ども食堂を知り、山口でもあればぜひ手伝いたいと自ら問い合わせてみんにゃ食堂の門を叩いたといいます。

DSC_4150.JPG

取材中でも通りかかる子どもに「お!来たね!元気?」など気さくに声を掛けていた姿が印象的。児童精神科医になりたいと意気込んでいるTくん。
子どもたちには小さいうちにいろいろな体験をして、いろいろな大人に影響されてほしいと真っ直ぐなまなざしで語っておられました。

同サークルのメンバーにもボランティア参加を呼びかけて、この日は10名ほどが来てくれていました。
その中のNさんは、幼い頃から金子小児科に通っていて、金子先生に憧れて小児科医を目指して医学部に入ったとか。みんにゃ食堂でこの時初めてボランティアとして参加したと笑顔で語ってくれました。


★藤岡の視察感想

ボランティアの皆さんが「金子方針」をしっかり根本に持っていて、自分たちがそれに向って何ができるか、どうすればいいかを考えて自主的に動いていると感じました。
金子先生のお人柄、人望、つながりがあるからこそ。市民活動の神髄を見た気がしました。

ボランティアの皆さんの生き生き活躍される姿が忘れられません。
迎える側が生き生きしていると、利用する側も「ありがとう」「また来よう」「手伝いたい」という思いが自然と募ってきますね。

山口にもこんな地域活動がどんどん増え、根付いてほしいと切に願うばかりです。
私も頑張ろう!

【ええやん記者 藤岡】
posted by さぽらんてスタッフ at 00:00 | Comment(0) | 広報紙