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2024年02月29日

ええやん新聞、卒業します!

ええやん新聞市民記者の黒アです。
私は24号〜29号を担当させていただき、今回の29号で卒業となります。

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 前任の記者より、モニター会議に出てみない?と声を掛けてもらったのがええやん新聞との出会いでした。

モニター会議では記事の感想を言ったり今気になっていることを話したりしましたが、子育て真っ只中のわたしの話に「貴重な意見をありがとうございます」と言ってもらえて、「え、こんなわたしでも役に立てた」と思えたり、会議に参加することで社会の一員になれた気がしたんです。

その後、記者のお仕事も声も掛けてもらい務めさせていただきましたが、本当に充実した3年間でした。
もちろん記者のお仕事は初めてで、分からないことや不安、緊張もありましたが、優しく丁寧に指導してくださる先輩方に支えられ、作り上げたときの達成感や知れて身になる幸せは私にとってとても大きかったです。

ひとつひとつの取材も本当に勉強になりました。
取材以外でもスキルアップとしてSDGs研修会や動画講習会などにも参加させていただき、私生活でも使える知識を得ることができました。3年間ええやん新聞で鍛えていただいたので、子どもの日記の文章にも口出しできるようになりました(笑)

 こどものええやんコーナーでは、我が子も体験したり誌面に載ったりと子どももたくさん学ばせていただきました。子どもたちにはさまざまなことを経験し、得意なこと、それを活かせる場所があるということ、将来のこと、人にはたくさんの選択肢があること、たくさん知ってほしいです。
さぽらんてやええやん新聞はそんな子どもたちの視野を広げてくれる存在だと思います。

 ええやん新聞に携わったみなさん。みなさんとの素敵な出会いに心から感謝しています。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
posted by さぽらんてスタッフ at 10:00 | Comment(0) | 広報紙

2024年02月25日

やりがいのある仕事に出会えて

 ええやん新聞市民記者の蘭光です。
 29号、読んでいただけましたでしょうか?

 「やりがいをもって働くために」がテーマの29号で、市民記者として働く私たちの働き方やどんなやりがいを感じているかなどお伝え出来ればと、編集後記特別編として市民記者のインタビュー記事を掲載させていただきました。

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 24号から働き始め丸三年が経ちました。三年経った今でも取材は緊張するし、記事を書くのも相変わらず苦戦しますが、私は市民記者というお仕事の魅力にどっぷりはまっています。誰かの為に何かの為に活動している方との出逢い、そして直接お話を聞けることは私にとって何よりも刺激的で財産です。毎回感動を覚え心を動かされます。その感動したことを記者としてお伝え出来る喜び。本当に素敵なお仕事だと心から思います。

 また、子どもが夏休みなど長期休みの時は子連れ出勤、会議や取材にも同伴させていただいたりと子どもがいても安心して働ける環境にもいつも感謝しています。そして子どもにも良い経験をさせていただいています。

 ええやん新聞が学校から配られた日は、嬉しそうにランドセルから出し「ええやん新聞もらったよ!見なくちゃねー♪」と隅々まで見ては「ここ知ってる!」と自分が一緒に行った取材先の記事を読んだり。発行されるまでの過程を身近で見ている娘は、よりええやん新聞のファンになり発行を楽しみにしています。

 専業主婦だった私が再び社会に出て働く一歩がええやん新聞の市民記者で本当に良かったと思います。やりがいのある仕事に出会えたこと、また私にとって理想のワーク•ライフ•バランスで働けていることで、毎日がより充実した日々になりました。

そして何より、こう思えるのもさぽらんての皆さんやええやん新聞メンバー、携わっていただいた皆様のお陰だと思っています。

本当にありがとうございました。

(ええやん新聞市民記者 蘭光)
posted by さぽらんてスタッフ at 10:00 | Comment(0) | 広報紙

2024年02月22日

みなさんのおかげです

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ええやん新聞28号から市民広報記者として働いている吉田です。

 歴代記者の勧めでモニター会議に参加したことがきっかけで、記者をしてみないかと誘われました。まだまだ手のかかる子どもがいて、社会復帰はもう少し先だと考えていたのでとても悩みました。

 娘は中学入学、息子は小学入学と子どもたちが新生活を始める時期に、私も仕事を始めて大丈夫なのか、ブランク期間も長く、家事育児と仕事をこなしていけるのか、不安でした。

 家族に相談したところ、満場一致で仕事を始めることに賛成し背中を押してくれました。夫は、可能な限り全力でサポートすると応援してくれ、家事や育児も今まで以上協力してくれています。娘も、お手伝いももっと頑張るし、役割分担など決めていこう、などと提案してくれるようになりました。

 専業主婦になるまではいくつかの職種は経験してきましたが、記者は初めての分野だったので不安でいっぱい。でも、やると決めたらとことん頑張りたい!今までの社会経験や育児経験も何かしら生かせるはず!と、心に喝を入れて前向きに動くことを決意しました。

 初めての取材は、前日に何度もシュミレーションするなど、夢にまで出てきそうなくらい緊張し、実際なかなか眠れませんでした。

 取材中は、緊張よりも感動が上回り、インタビューイのお話にくぎ付け。毎回あっという間の時間でした。考え方、価値観、今まで知らなかった世界…すべてが勉強になることばかりです。自分がいかに無知だったかを痛感することもありますし、感化され、これからもっと頑張ろうと触発されることもたくさんあります。記事や校正など初めてのことも多く、制限文字数の中に思いを凝縮させることは至難の業で非常に大変ですが、優しい先輩方に支えられ助けて頂き頑張ることができています。会議では率直な意見が飛び交います。より良い紙面を世に出すために白熱しますが、お互いを尊重していることが伝わってくるとても有意義で雰囲気の良い会議だと思います。1人では成し遂げることができない、チームならでは賜物だと思います。

 初めて担当した記事で、反響があった時はとても嬉しくて興奮し、これまた眠れませんでした。後日、インタビューイの方からお礼のお手紙を頂きそれは私の宝物になりました。少し自信がつき大きな励みと活力になりました。

 記者の仲間入りをし、今まで関心がなかった分野に対しても、日々アンテナを張るようになりました。向上心も芽生え、幅広く勉強しようと意欲も高まり、毎日が勉強で充実しています。娘は、記事について子ども目線で意見をくれたりと、陰ながら紙面作成にも携わることができて嬉しそうです。職場の雰囲気もとても良く、家庭のこと、子どもの悩みなどもワイワイ話すことができ、職場に行くことが楽しみです。子どもの都合なども優先して勤務日を調整していただけ、子どもが体調不良の時はリモート会議での参加、在宅ワークなど、柔軟な働き方ができるのでとても働きやすいです。

 まだまだ知らない世界に飛び込めると思うと、ワクワクします。より良い情報を皆さんに提供できるようにこれからも日々精進してまいりたいと思います!

 こうして楽しく働ける職場環境、温かい職場のスタッフ、支えてくれる家族、取材を受けてくださる方、すべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。心から「ありがとうございます」と伝えたいです!
posted by さぽらんてスタッフ at 18:00 | Comment(0) | 広報紙

2023年11月04日

適職診断ってええやん♪

「シングルの女神」小西凡子さんが微笑みが魅力の『ええやん新聞』第28号、みなさん読んでいただけましたでしょうか?

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今年度は共働きが主流となってきたええやん読者世代(子育て中の20〜50代のみなさん)が「今のままの働き方で大丈夫?でもお金が心配だし・・・」と悩みがちな『働くこと』がテーマ。
28号では「自分らしく働くために」を特集し、さまざまな人や団体を取材しました。

その中で、月に2回、さぽらんてで「働きたい」若者(49歳以下)を対象にほうふ若者サポートステーションとして相談事業をされているNPO法人コミュニティ友志会さんを取材した(28号4面に掲載しています)のですが、なんと!今回ご厚意で私たちさぽらんてメンバー6名、適職診断を受けさせてもらえることになりました!

わ〜い!と喜ぶ、ギリギリ「若者」な私・・・(笑)

今回、適職診断をしてくださったのはNPO法人コミュニティ友志会の国家資格キャリアコンサルタントの境田さん。
↓↓↓

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境田さん自身も前職を辞めて資格を取って転職されたと伺い、とても心強く感じましたハート


それでは、適職診断スタート!
まずは、一人ずつ60枚の職業カードを「やってみたい」「やってみたくない」に分けていきました。

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医師、一般事務、美容師、介護士、テレビカメラマン、研究者、プログラマー、秘書・・・

実はこの職業カード60枚、6分野にわかれているんです!

橙:企業的・・・企画・立案、リーダー系
赤:社会的・・・人と関わることが好き
紫:芸術的・・・音楽、美術、文学系
青:研究的・・・研究や調査、一つのことを深掘り
緑:現実的・・・機械を使ったりモノづくりが好き
黄:慣習的・・・決まったルーティンを好む

あたりまえですが、それぞれ6人6様、みんな違った結果に。

↓↓ 

私はこんな感じでした。

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おおまかには、
左半分(橙、赤、紫)が多い人は、人と接する仕事が向いていて、
右半分(黄、緑、青)が多い人は、モノと接する仕事が向いているのだそう。

私は左が12枚、右が7枚でした。

思えば、ええやん新聞の制作って、

橙:どんな内容にするか企画・立案
赤:対象者に取材する
紫:絵や文で読者に伝えるアイデア出し
青:読者からの感想で、次回へ向けて深掘り
緑:封筒貼り作業、折り作業など
黄:ルーティン化された発送作業

と、だいたいの要素が必要なお仕事だなあと・・・

最初は国語が苦手だからできないとか、取材なんて緊張するから無理だとか思っていたけど、全部パーフェクトにできなくても大丈夫だったのは、『ええやん新聞』が記者みんなでフォローし合いながら、紙面を作っていくものだから。
強いて言えば、oneteamになれる「認め合うこと」「協調性」が一番大事な仕事なのかもなあ・・・いいメンバーに巡り合えているなあハート

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↑oneteamで作業をするええやん記者のみんなハート


・・・なんて思いながら、楽しい1時間の適職診断はあっという間に終了。

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最後に境田さんより

仕事をする上で大切なのは自分を知ることです。
相談窓口で自分の話をすることで整理ができ、改めて自分の思いに気付けると思います。この「第三者と話す」という時間が自己理解につながりますよ。

とお話がありました。
なるほど、アウトプットすることで気付くことができるのも、寄り添ってくださるサポーターがいるからこそ。サポステさんは無料なので、使わない手はないですよね!

お仕事に悩んでいる方!
頼れるサポステさんにご相談されてみてはいかがでしょう?
自分ではなく、お子さんの就労についても相談できるようです!
(実は私も12月に息子の就労相談を利用する予定ですあせあせ(飛び散る汗)


詳しくはこちらからどうぞ〜

▼ほうふ若者サポートステーション



【さぽらんて ええやん新聞担当:藤岡】
posted by さぽらんてスタッフ at 15:14 | Comment(0) | 広報紙

2023年02月20日

2年間分の市民記者の記録を約3分間の動画にしました

ええやん新聞市民記者の黒アです。
2年間分の市民記者の記録を約3分間の動画にしました。
(去年、さぽらんての動画講座で教わったんです)


3児の母として日々奮闘し、子育てについて模索する中、取材をして色々な事を吸収することができました。こんな子育ての仕方があったのか!と取材した当日はキラキラした気持ちになり、自分が変われるんです(笑)

素敵なことを真似するのも大好きな私。記者のお仕事はとてもいい刺激になっています。
記事にすることは大変ですが、何度も何度も校正をし出来上がったものは自信をもって送り出せて達成感が半端ないです。
これもさぽらんての皆さんやええやん新聞の皆さんのおかげです。
これからも楽しく活動していきたいと思います!

黒ア
posted by さぽらんてスタッフ at 10:11 | Comment(0) | 広報紙