「シングルの女神」小西凡子さんが微笑みが魅力の『ええやん新聞』第28号、みなさん読んでいただけましたでしょうか?
今年度は共働きが主流となってきたええやん読者世代(子育て中の20〜50代のみなさん)が「今のままの働き方で大丈夫?でもお金が心配だし・・・」と悩みがちな『働くこと』がテーマ。
28号では「自分らしく働くために」を特集し、さまざまな人や団体を取材しました。
その中で、月に2回、さぽらんてで「働きたい」若者(49歳以下)を対象に
ほうふ若者サポートステーションとして相談事業をされている
NPO法人コミュニティ友志会さんを取材した(28号4面に掲載しています)のですが、なんと!今回ご厚意で私たちさぽらんてメンバー6名、
適職診断を受けさせてもらえることになりました!
わ〜い!と喜ぶ、ギリギリ「若者」な私・・・(笑)
今回、適職診断をしてくださったのはNPO法人コミュニティ友志会の国家資格キャリアコンサルタントの境田さん。
↓↓↓
境田さん自身も前職を辞めて資格を取って転職されたと伺い、とても心強く感じました

それでは、適職診断スタート!
まずは、一人ずつ60枚の職業カードを「やってみたい」「やってみたくない」に分けていきました。
医師、一般事務、美容師、介護士、テレビカメラマン、研究者、プログラマー、秘書・・・
実はこの職業カード60枚、6分野にわかれているんです!
橙:企業的・・・企画・立案、リーダー系
赤:社会的・・・人と関わることが好き
紫:芸術的・・・音楽、美術、文学系
青:研究的・・・研究や調査、一つのことを深掘り
緑:現実的・・・機械を使ったりモノづくりが好き
黄:慣習的・・・決まったルーティンを好む
あたりまえですが、それぞれ6人6様、みんな違った結果に。
↓↓
私はこんな感じでした。
おおまかには、
左半分(橙、赤、紫)が多い人は、人と接する仕事が向いていて、
右半分(黄、緑、青)が多い人は、モノと接する仕事が向いているのだそう。
私は左が12枚、右が7枚でした。
思えば、ええやん新聞の制作って、
橙:どんな内容にするか企画・立案
赤:対象者に取材する
紫:絵や文で読者に伝えるアイデア出し
青:読者からの感想で、次回へ向けて深掘り
緑:封筒貼り作業、折り作業など
黄:ルーティン化された発送作業
と、だいたいの要素が必要なお仕事だなあと・・・
最初は国語が苦手だからできないとか、取材なんて緊張するから無理だとか思っていたけど、全部パーフェクトにできなくても大丈夫だったのは、『ええやん新聞』が記者みんなでフォローし合いながら、紙面を作っていくものだから。
強いて言えば、oneteamになれる「認め合うこと」「協調性」が一番大事な仕事なのかもなあ・・・いいメンバーに巡り合えているなあ

↑oneteamで作業をするええやん記者のみんな

・・・なんて思いながら、楽しい1時間の適職診断はあっという間に終了。
最後に境田さんより
仕事をする上で大切なのは自分を知ることです。
相談窓口で自分の話をすることで整理ができ、改めて自分の思いに気付けると思います。この「第三者と話す」という時間が自己理解につながりますよ。
とお話がありました。
なるほど、アウトプットすることで気付くことができるのも、寄り添ってくださるサポーターがいるからこそ。サポステさんは無料なので、使わない手はないですよね!
お仕事に悩んでいる方!
頼れるサポステさんにご相談されてみてはいかがでしょう?
自分ではなく、お子さんの就労についても相談できるようです!
(実は私も12月に息子の就労相談を利用する予定です

)
詳しくはこちらからどうぞ〜
▼ほうふ若者サポートステーション
【さぽらんて ええやん新聞担当:藤岡】
posted by さぽらんてスタッフ at 15:14
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