みなさんは、「子どもの貧困」の現状をご存知でしょうか?
今、日本では6人に一人の子どもが貧困状態にある、といわれています。
今回は、そうした貧困を抱える子どもたちを取り巻く社会を山口県から変える!
そんな思いを持った「こども明日花プロジェクト」の紹介をします。
実はこの団体、今日(5月14日)発足式を迎えたばかりのできたてほやほやのプロジェクトです!
今日の発足式は、このプロジェクトの代表である児玉頼幸さんの挨拶からスタート。
社会的に叫ばれる「貧困の連鎖」を打ち切るために発足した当会。
事業がスタートするまで、1年間という長い時間をかけて、子どもを支援するという「責任」や資金集めなどの支援「方法」・・・さまざまに話し合いを経ての今日の発足式、綿密に練られた活動の目的や手法を語る姿からはその1年間の想いを強く受け取らせていただきました。
現在でも、ご飯が食べられなくてティッシュを食べる子ども、お金がないことで学校でいじめられる子ども、、家庭の貧困によって生じている問題を一身に受けている子どもがいるという事実があるそうです。このような現状の中で、「生まれ育った環境のために、学ぶことができない子、お腹いっぱいに食べられない子、居場所がない子、そんな子どもたちをゼロにしたい!」というミッションに基づき「学習支援」・「生活支援」・「居場所づくり活動」の3事業が展開されます。
3事業を携え発足した「明日花プロジェクト」。現段階で発足メンバーは6名で、現在進行形でボランティアの募集が行われています。
「貧困の連鎖」を防ぐ、というと大きなテーマで、「わたしにできるかな?」と気おくれしてしまうかもしれませんが、このプロジェクトで募集しているのは、「子どもたちにとって自分ができる方法で行うボランティア」です。Webデザインが得意な人はホームページや広報に携わる。大学生はより近い立場から子どもに勉強を教える。子育てを終えたお母さんは親の話に耳を傾ける。などなど、より「多岐」な支援を行えるよう、登録に制限はありません!
興味はあるけど、ボランティアに行く時間がない、という方には募金やファンドレイジングなどの寄付、寄付付き商品の購入など時間がなくてもプロジェクトを支援する方法があります。(写真は寄付付き商品のタオルの紹介)
近年の社会福祉では、高齢者を地域で見守る「地域包括ケア」が推奨されていますが、それは子ども世代にも大切なキーワードなのだと、改めて考えさせられました。
自分の住む地域で困っている子どもたちの力になってみたい、是非、支援に携わってみたいという方は、こちらから。
さぽらんてのHPのにも掲載しています。
また、今日の発足式では明日花プロジェクトと同じように「子どもの貧困」支援を行う山科醍醐こどものひろば理事長 村井琢哉さんによる特別講演も行われました。
貧困とは単に「貧しい」だけではなく、「貧しい」ことにより「困っている」状態があること。
子どもが「貧しくて、困っている」とき、助けてあげられるのは、今「ここ」に住んでいる大人たち!
そして、「ここ」で助けてくれた大人たちを「未来」で困ったときにも頼れるような関係づくりが求められていると知り、「子どもの貧困」への支援は「子どものとき」に一時的に行われるだけのものではないのだと強く痛感することとなりました。
公園に集まって遊んだり、きゃーきゃーとはしゃぎながら登下校をしたり、とわたしたちを元気にしてくれる子どもたちも、実はご飯が食べられない、高校に進学できない、、と貧困によって悩んでいるのだとしたら…。
未来をつくっていく子どもたちのために、自分自身が、わたしができること。皆さまも今一度考えてみてくださいね(^^)
ちなみに
直接寄付はこちらへ
ゆうちょ銀行 15540 30519021
トクヒ)ヤマグチセワヤキネットワーク
<学生スタッフ 太田>



