ええやん新聞市民記者の蘭光です。
29号、読んでいただけましたでしょうか?
「やりがいをもって働くために」がテーマの29号で、市民記者として働く私たちの働き方やどんなやりがいを感じているかなどお伝え出来ればと、編集後記特別編として市民記者のインタビュー記事を掲載させていただきました。
24号から働き始め丸三年が経ちました。三年経った今でも取材は緊張するし、記事を書くのも相変わらず苦戦しますが、私は市民記者というお仕事の魅力にどっぷりはまっています。誰かの為に何かの為に活動している方との出逢い、そして直接お話を聞けることは私にとって何よりも刺激的で財産です。毎回感動を覚え心を動かされます。その感動したことを記者としてお伝え出来る喜び。本当に素敵なお仕事だと心から思います。
また、子どもが夏休みなど長期休みの時は子連れ出勤、会議や取材にも同伴させていただいたりと子どもがいても安心して働ける環境にもいつも感謝しています。そして子どもにも良い経験をさせていただいています。
ええやん新聞が学校から配られた日は、嬉しそうにランドセルから出し「ええやん新聞もらったよ!見なくちゃねー♪」と隅々まで見ては「ここ知ってる!」と自分が一緒に行った取材先の記事を読んだり。発行されるまでの過程を身近で見ている娘は、よりええやん新聞のファンになり発行を楽しみにしています。
専業主婦だった私が再び社会に出て働く一歩がええやん新聞の市民記者で本当に良かったと思います。やりがいのある仕事に出会えたこと、また私にとって理想のワーク•ライフ•バランスで働けていることで、毎日がより充実した日々になりました。
そして何より、こう思えるのもさぽらんての皆さんやええやん新聞メンバー、携わっていただいた皆様のお陰だと思っています。
本当にありがとうございました。
(ええやん新聞市民記者 蘭光)