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2023年02月14日

市民記者を経験して

 ええやん新聞市民記者の蘭光です。

 2年前、声をかけていただいたことをきっかけに24号より市民記者になりました。
当時の私は専業主婦。家事や子育てをしながら、ヨガや料理教室などの習い事に行ったり友達とランチしたりとそれなりに楽しみ、そんな生活に満足もしていました。

 そんな中、市民記者やってみない?との話があり誘われるがままさぽらんてのボランティアに参加、その後ええやん新聞のモニター会議に参加しました。子どもたちもまだ幼く、働くということにあまり積極的ではなかった私でしたが、久しぶりに社会に触れ、何よりあたたかい雰囲気のさぽらんての皆さんやええやん新聞メンバーに出逢い徐々にやってみたいという気持ちに変わっていきました。

 久しぶりのお仕事、しかも初めての市民記者というお仕事。ドキドキとワクワクの中スタートしました。

 市民記者をする上での勉強会(市民広報記者のための基礎講座やSDGsについて、動画作成なども勉強したんですよ)、テーマや誌面を決める話し合いや取材、新聞の感想を直に聞かせていただけるモニター会議などいつもとても楽しかったです。

 そんな中大変だなと感じるのはやはり記事を書くことでした。決められた文字数でどう書けば読者の方が読みやすいのかわかりやすいのか伝わるのか、何度も考え書き直しました。
しかしその分、完成した時の感動と達成感は本当に最高で、出来上がったええやん新聞は我が子のように可愛くて愛しいのです。私にとって永久保存の宝物です。

 今まで家庭の中で生活していた私が一歩外に出たことで、取材をさせていただいた方々、さぽらんての方々、ええやん新聞メンバー、沢山の素敵な方々に出逢い刺激を受け、そのお陰で視野も広がり色々なことに興味をもつようにもなりました。また気になることや記事に関することは常に調べたり学んだりと行動するようになり私自身とても成長することが出来ました。そして何より、毎日がより充実したものとなりました。

 出逢えた方々とええやん新聞に感謝です。

 本当にありがとうございました。

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                       (ええやん新聞市民記者 蘭光)
posted by さぽらんてスタッフ at 10:00 | Comment(0) | 広報紙
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