ピンクリボン月間にちなみ、さぽらんてでは16日からがんを知る展示会が開催されています。
また、23日(日)には、ガンサバイバーによるトークセッションとお子さま向けのウン知育教室、チャリティバザー、ワークショップ、ベジチェックなどのイベントを開催します。詳細はこちらから。
日本人の2人に1人がガンになると言われている現代。かくいう我が家も実家の家族5人中3人がガンを罹患。父は6年前に肺ガンで亡くなりました。
最初の異変は微熱でした。地元の病院ではただの風邪と言われて1か月、それでも微熱が続くためさすがにおかしいと家族で父を説得し大きい病院へ連れていった時には、ステージ4で余命半年の宣告。11か月後にホスピスで最期を迎えました。
父が微熱を訴えていた時、明らかな痩せとおかしな咳もあったんです。その時にひっぱってでもすぐに大きい病院へ連れていっていたら―その後悔はいまだに尽きず、わが子にはそんな思いをさせまいと、毎年健診に行っています。
早期発見がんの約7割は健診で見つかっているそうです。つまり、定期的に健診を受け必要に応じてがん検診も受けていれば7割のがんが早期発見できるということです。
しかしながら山口県のがん検診受診率は、全国平均を下回っており、特に女性の受診率が低い状況とのこと。ぜひ、この機会に展示やイベントに触れ、自身の生活を顧みて検診にいくきっかけにしてみませんか?
(スタッフ 川上)
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