1月25日から始まった、長いようで短い私の5日間のインターンシップが終わりました。
学部学科が社会福祉関係ではないというのもあり、大学生活や普段の生活では決して体験できなかったことや知れなかったことが知れた、実りの多いインターンシップとなりました。
山口を明るくしよう、盛り上げよう、住みやすい場所にしよう、そういった考えをもつ人々がたくさんいて、いろいろな分野から支えてる団体さんたちがいて…。
自分の視野や考えがどれほど小さく狭いものだったのかを、毎日学べた5日間でした。
障害を持つ方々のこと、防災のこと、動物のこと、それらを支援する団体や人たちのこと、語りだすときりがない程です。
ただ1つ共通することは、山口には色んな団体さんや支援をしている人々がいて、いつか私が今まで経験したことのない出来事とぶつかっても、不安がらなくてもいいということです。
同じ境遇を持つ人たちは実は知らないだけでたくさんいて、話すだけでも心が救われる、一緒に考えてもらえる、そういった”味方”がいるだけでも大きな安心感につながるのではないでしょうか。
少なくとも、私は一歩踏み出す勇気をもらえました。
また、多くの市民の方々と交流できたことも、私の中では楽しかったと同時に嬉しい気持ちもありました。
私は山口の出身でないので、今までは大学の友達や教授、バイト先の人たちとしか交流がありませんでした。
しかし、ここさぽらんてでは、スタッフの方々もそうですが、年配の方から主婦の方、小さい子までと幅広い年代の市民の方々と話すことができ、今までになかった新しいコミュニティが出来ました!
これはきっと、さぽらんてさんにインターンシップに来たからであって、他の企業さんのインターンシップでは作れなかった繋がりです。
この5日間の学びとこれまでの私の経験を活かした私なりの活動で、これからも色々と経験し、どこかでここ山口に貢献できれば良いなと思います。

インターンシップ中に出会えた皆さん、そして何より、受け入れてくださったさぽらんてスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。そして、
ありがとうございました!