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2020年10月25日

「あらいぐま大作戦」の体験を終えて

こんにちは!学生スタッフの山アです。
今日はりす会山口さんのあらいぐま大作戦の写真洗浄ボランティアに参加しました。
いつもは「大変そうだなあ〜」と思ってみているだけでしたが、実際やってみるといろいろなことに気付けました。
今日の僕の仕事は写真を拭いたり、破れた写真を繋げるといった内容でした。

まず最初に災害で傷んだ写真にもいろんな程度があり、中には何がうつっているのか全く判断できないものもあります。ただ、そのような写真にも持ち主がいて帰るべきところがあります。ですから、中途半端にすることはできません。どんな写真であれしっかりときれいにしてお返しすることが大事であると知りました。

また、たくさんの写真を見る中で昔と今の写真の差にもきづきました。今はスマホですぐに写真を撮り共有することができますが、昔のカメラは貴重で高価ですし、フィルムも高い。ですからパシャパシャと撮りなおすことはできません。そのため昔の写真は皆が整った格好でかしこまった表情で写っているものが多い気がしました。


写真洗浄をする中で、依頼者の方のためになるだけではなく自分自身いろんな発見や気づきに出会えてとても嬉しかったです。機会があればまた参加したいと思います。皆さんお疲れさまでした。
posted by さぽらんてスタッフ at 17:20 | Comment(0) | スタッフのつぶやき
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