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2020年10月12日

『インターンシップを終えて』

自分が知らないところで、

誰かが困っている。

でも、

その困っている人を、

別の誰かが助けようとしている。


それを知りました。


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たくさんの、

誰かのために行動する人に会いました。

その人は、忙しいし、疲れているのに、

終わりのない仕事を続けています。

ただ誰かが少しでも前向きに過ごせるように。

願って信じて行動している。


世の中には、

強く優しい人がいるんだなと思いました。


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うれしい気持ちになりました。

ありがとうございました。



■□■□


『高校生が地域で活躍する機会をつくりたい』

それは、高校生に学校では培えない力、

独りでは育めない力を養ってほしいからです。

社会で生きていくための力を手に入れる機会を、

つくりたい。

そのために現場から学びたくて、

さぽらんてでインターンシップをさせていただきました。


高校生がもっと地域で活動できれば、

地域は活性化します。

なぜなら、高校生は純粋で柔軟性があり、

若さというパワーを持っているからです。


これから私は、

今回お会いした方々の力をかりて、

高校生が地域と関わる機会をつくっていきたいと思います。


▽▼▽

たくさんのことを学びました。

少しだけ、自分の考えを記録します。

・市民活動を運営していくための理想

@ メリットがなければならない

人の善意だけに頼っていては持続的な活動は難しい。

金銭以外の価値をどのように広報するか。

A 行政・企業を巻き込んだシステム

現実的に運営可能なシステムにするには、行政・企業の援助が欲しい。

または、たくさんのつながりを力にする。

高校生の力もここでお手伝いできれば。

B 目的達成のための共通認識

よりよい社会のためにという参加者の共通認識が必要。

そのゴールの為に手段はいろいろ。


活動されている方の強い思いは、

本当に素晴らしいです。

そういう方がいらっしゃるということが、

生きていく励みになります。


今回、私のインターンシップに関わってくださった

さぽらんての皆さん、NPO代表者の方々、

すべての方に、感謝しております。

貴重な経験を大切にします。

本当にありがとうございました。


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県立高校教諭 藤田雄一



posted by さぽらんてスタッフ at 10:09 | Comment(0) | インターンシップ
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