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2019年11月12日

「調べる」を考える

最近つくずく思うこと。
たいていのことは検索でわかるけど、たいていのことはわからない。

インターネットやスマホが普及して、「調べる」ことがラクになったと思いませんか?

たいていのことは、検索で解決します。
・読みたい漫画の最新刊の発売日
・世界卓球の試合結果
・税減税率のあれこれ
・湯田温泉で日帰り湯ができるおすすめ旅館
みたいなことは検索で解決できますよね。

うちの中2の息子にかぎっては、テスト前になるとわからないところは教科書をひらてYoutubeで単元の授業を視聴して勉強しています。時代は変わったなぁと思うことしばしば。

そんな先日、商店街で、徳地から来たという課外活動中の小学3年生のグループと出くわしました。

バインダーを片手に「インタビューさせてください」と声をかけられました。これまでも小学生たちが商店街を探索する課外授業はよく見かけていたので「あぁ商店街のことを調べているのだな」と思ったのですが、違いました。

なんと、商店街で徳地のことを調べていたのでした。

「徳地のことを知っていますか?」
「南大門を知っていますか?」
「重源上人を知っていますか?」

今までにないパターンだったので面白いなぁと思ったのですが、インタビューをうける側がインタビューをするのも大人げないと思って聞きそびれてしまいましたが、後になって気になってしょうがないのです。

全ての問いに「知っている」と答えると、その度に嬉しそうな顔をするのでこちらがほっこりしました。

そして、4つ目の質問をするやらしないやらでもめはじめました。

「おい、あれも聞けっちゃ」
「あれは違うってさっきなったやん」
「一応聞こうや」
「だって紙がないやん」
「もういいけぇ、自己紹介せんと」
「時間がっ」
とか円になってごにょごにょやってました。全部聞こえてますが・・・

子どもたちが知りたかったことや、こういうやりとりは検索ではわからないことですよね。現場にいって足を使って、お願いをして聞き出すことでしか得られない情報も確実にある。しかも結構ある。

調べる方法や教えてくれる人はたくさん持つに限るなぁと最近つくづく思った次第です。


(おだ)
posted by さぽらんてスタッフ at 10:49 | Comment(0) | スタッフのつぶやき