今日は秋穂にある認定NPO法人支えてねットワークへ。
支えてねットワークは、「誰も取りこぼすとことのない駆け込み寺になり、山口でひきこもりから脱したい人すべての社会復帰を実現する」ことをミッションに掲げ、現行の制度では支援を受けられない、ひきこもりの人たちを支援している認定NPO法人です。
理事長である上村さんにお話を伺いました。底なしの温かさと熱い思いを秘めた素敵な方です。
15年も前から続いている活動の原点、法人の現在の活動状況や抱えている課題、今後のこと・・・・いろいろお話を聞いていくうちに気が付けば2時間近く経っていました。
利用者さんたちがくつろいだり、生き生きと作業をされている姿をみると、なくてはならない場所だと改めて思いました。
ひきこもりは決して他人事ではありません。山口県内だけでも約2万人ひきこもり者がいるといわれています。パワハラ、うつ、いじめ、不登校・・・etc.きっかけがあれば誰でも陥る可能性がある、社会全体の課題なのです。
支えてねットワークでは、ただいま書き損じはがきを回収しています。利用者さんの素敵なイラスト入り回収ボックスがさぽらんてにも用意されていますので、ぜひご協力お願いいたします♪
(スタッフ 川上)