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2016年02月04日

介護予防・生活支援サポーター養成講座

渡邉センター長講師の 山口市介護予防・生活支援サポーター養成講座 フォローアップ講座が市内2カ所で行われました。(主催:山口市、実施主体:山口市社会福祉協議会)
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高齢者が安心して住み慣れた地域で暮らし続けられるように、地域の支え合いの活動に取り組み自分ももっといきいきと輝いていける市民を養成していく講座で、昨年10月から基礎編3回 応用編として実習1回が既に行われてきました。応用篇の フォローアップ講座の今回は今まですべて参加してきた方がとても多かったのか印象的でした。

当日のプログラムは
1、前回までの振り返り
2、グループワークT
3、簡単レクチャー
4、グループワークU
5、茶話会

2、グループワークでは、そもそも高齢者は地域で暮らし続けられないかということについて参加された皆さんに考えてもらいました。要因をポストイットに書いて張り出すという作業、慣れていない人には難しいかなとも思われましたが、要領をつかむとどんどん意見が出て、それについて3,4人のグループで自分の実体験を制限時間を忘れるほど熱心に話されていました。買い物が出来なくなる、耳が遠くなる、食事か作れなくなる等々出来なくなることが多くなり生活していくことが困難になるといった、身体の衰えに原因があるものと、核家族化が進み独居の高齢者が話し相手のなく孤立するという、現在のコミュニティーのありかたに原因があることが浮き彫りになりました。
 それを踏まえて・・・・

3、簡単レクチャーでは高齢化の現状と地域活動の紹介
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4.またまたワーク!今度はワークTを踏まえ
 ◆どんな支援があれば介護を受けないですむのか(予防)
 ◆どんなサービスがあれば高齢者が地域で暮らし続けられるのか(支援)
 ◆自分たちはどんな活動ができるが(活動)
またまたポストイットに書き出して張り出すという作業!!戸惑いながらも一生懸命考えて、たくさんの意見が出ました。予防、支援、活動といった観点から解決策を探る作業。すでにしていることや、こんなしくみが、あればいいという意見まで模造紙がいっぱいになるほどの意見の山。
 一例としては、買い物等のときの運転代行をする、見守り訪問をして困りごとを聞き関係機関につなぐ、食事作り居場所を提供する等々・・・本当にたくさんの意見が出ました。ちょっとした、助けがあれば地域で暮らし続けることも可能。そのちょっとした助けを税金を投入して行うには限界があります。民間の地域力でカバーしていくことが出来れば私達若い世代も安心して高齢者の仲間入りできます。
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高齢者が安心して住み慣れた地域で暮らし続けられるように、地域の支え合いの活動に取り組む意欲のある人のための講座と、謳うだけあり 2会場に集まった参加所の皆さんの 意識の高さと熱意に驚きました。参加者の方に「何かされていらっしゃるのですか?」と、質問すると 一般の主婦の方、かなり高齢の女性の方、ケアマネージャーをされている方、傾聴をされている方などなど。みなさんの参加された理由を聞いてみると、高齢の参加者の方は自分が老いてきてしまい、一人暮らしなので、どんな点に気を付けてこれから暮らしていけばいいのか、どこに相談したらいいのかを知りたかったそうです。またそこで得た知識を周りの高齢者の方に教えてあげたいと言われていました。

 このセミナーで得られた、貴重な意見と意欲的な人材をどう生かしていくのかか大きな課題です!!新要介護認定では在宅で独立生活をしている独居高齢者の要介護度が従来より軽く出る傾向にあるようです。そうなると、介護対象から外れ生活を維持できない高齢者は死活問題です。そのためにも生活支援サポーターの養成は必要不可欠な急務です。
 セミナー卒業生が地域の高齢者のために活躍してくれる日も近いのではないかと感じられる2日間でした。
(スタッフ こうとく)
posted by さぽらんてスタッフ at 11:57 | Comment(0) | さぽらんて講座報告
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