「生命のメッセージ展inさぽらんて」では、たくさんの方にご来場いただき、またご協力をいただき誠にありがとうございました。
私にとってこの1週間は、何気ない日常や、人とのつながりに改めて感謝する貴重な時間でした。
最終日、私事ですが法事があり、そこで僧侶がこう言われました。
いのちは はかない ものである。
それゆえ とおとい ものである。
生きるとはなにか 死とはなにか それは 亡き方が教えてくれるのだと。
メッセージ展はそのものなんだなぁと思いました。
大切な人を失う悲しみは誰もが共感でき、想像することはできるけど、自分の現実として身に置き換えることは難しい。
そんな私たちにちからいっぱいご遺族の方が語りかけてくれました。生きることの苦しさも。
そして、生きるということは、他人ごとではなくまさに我がこと。
受け取るメッセージはひとそれぞれ。それをまずは大切な人からつないでいきましょう。
つながれ つながれ いのち
スタッフおだ
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今回、さぽらんてでのメッセージ展を見逃した方は必見!!
2月11日(水・祝)13:30〜16:30(デザインプラザHOFU2階イベントホール)で生命のメッセージ展があります。(入場無料)
●開会式:13:30〜
●講演:13:50〜
(1)「廃材被害者等条例施行にあたり地方公共団体に期待すること」
説明:内閣府犯罪被害者等施策推進室 参事官 及川京子
(2)「悲しみを生きる力に」
講師:世田谷一家殺害事件被害者遺族 入江杏
●パネルディスカッション:1500〜
「もしも子どもが犯罪に巻き込まれたら」
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