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2014年09月14日

コミュニティデザイン!?


9月13日(土)山崎亮氏の講演会にさぽスタッフ5人で参加してきました。

これまでの何度かメディアで観たことのある人が話すコミュニティデザインという、初めて聞くけど、なんとなくまちづくりに関係ありそうな言葉、男前な写真付きのチラシにつられて・・・
ミーハー動機が大きく占めてたことは内緒です。

山崎亮後援会チラシ_ページ_1.jpg

コミュニティデザインとは、地域の人のつながりでまちをデザインすること。
例えば、みんなが使うハード施設を人が集まり、つながりが生まれる場所にしていくために、そこに住んでいる人がどんなふうに使うか考えながらデザインすること。
既存の課題を住民が「つながるっておもしろい」と関わり始め、新たな企画を出し合い、自分たちで循環させることのようです。

数々の事例の中から紹介されたものは・・・

香川県の観音寺商店街の、地元の人が「何もない!」と言い切る、最先端の商店街を歩きながら見つけたおもしろいこと「下着屋の中にケーキ屋」などショップインショップが数店。そして、商店街のおじ様方の純粋なベタな動きからつながり始めた「今宵プロジェクト」。今では近隣県を巻き込んで「今宵サミット」まで広がったお話し。

立川の旧庁舎を改築し、新設された子ども未来センターで展開する、丁寧なコーディネートで生み出される、数々の漫画と地域コミュニティをつなぐ企画によって人が集う仕掛け。艦これ(艦隊コレクション)の参加者が一人でも成功と思える器の広さは見習うべきだと、妙に感動。

福島県の猪苗代の古民家を改築してのアールブリュット美術館。なかなか心を開いてくれない、住民の中に溶け込むための必殺テクニック「毎晩のお庭バーベキュー」。そして子どもたちや障がい者施設を巻き込んだこけら落としのイベント。

瀬戸内海の10市町を巻き込んだ、生活の中から生まれた手作りのイベントが149もある「しまのわプロジェクト」。その中のおかんアート展の驚くべき集客!(しまのわは10月26日まで開催中!)

関西弁の話術もさることながら、ネガティブな住民を180度転換させる仕掛けはさすが山崎マジック。

「その仕掛けはいかに?」とずぅ〜と気になりながら、つかめたことは、
意見を出し、動き出す人をつくるために、まず地域の人の自宅や職場に出向き、「はぁ〜」「なるほど」「すごいっすね〜」と話を聞き、溶け込んでいくことだという。
しっかり聞いていくことで、地域の中の一等星が見えてくるという。
誰でも見えてくるのかなぁ〜、そりやプロのアンテナがあるからなぁ〜とひがみながらも、この、目線を一緒にしていく作業が大切なポイントだということは納得!
そこは、やはり百戦錬磨の覚悟が必要ということですね。

行政や専門家だけが社会的な課題を解決しようとしても限界があることを実感している人、
自分たちが生活するまちに貢献したいと思っているけど何から始めればいいのかわからない人たちに、
「人がつながるしくみをつくることの魅力を感じてもらいたい」
という山崎伝道師の話しは、大きな一等星だったと思う。

地域のみんなでまちづくり、こんなおもしろいことはない。と、ハートが動き、意見を出して、動きだし、つながりながらつくるまちに向けて
まずは、いいあんばいのつながりづくりができる仕掛け役が地元で育つ仕掛けを考えないと。

つかみ切れなかった仕掛けのコツはこちらの本で読み解くしかないな。

1.jpg


A.jpg

受付ロビーに設置させていただいたさぽらんてコーナー。
QRコードで団体情報を確認してくださる方も居て嬉しい限りでした。

今回、5名のスタッフが参加していますのでレポート@ということで
<わたなべ>
posted by さぽらんてスタッフ at 12:09 | Comment(0) | さぽらんて講座報告
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