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2013年01月05日

ぷちさぽ 第28号『アレルギーっ子の会ぽれぽれ』

今回は「アレルギーっ子の会ぽれぽれ」さんです!


ぷちさぽ 第28号 2012年 10月1日 発行

「アレルギーっ子の会 ぽれぽれ」


ぽれぽれはスワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」という意味です。
アレルギーっ子の症状はゆっくりゆっくり変化していきます。
そんな子ども達の成長を母親でもある私たちもあせらずのんびり気長に待ってみましょうという気持ちがこめられています 


アレルギーの枠を越えて
「食べ物の大切さ」を
教えてもらいました。


原田さん.jpg

「アレルギーっ子の会 ぽれぽれ」代表
原田 由果里 さん





活動に参加しようと思ったきっかけ

松原 原田さんはもともと広島にお住まいだったんですよね。引っ越されてきて、どうやって「ぽれぽれ」の存在を知ったんですか?

原田 主人の実家が山口で、帰省していた時に市報を読んだのがきっかけです。その中に「ぽれぽれ」の活動についての記事を見つけて存在を知りました。その頃から「あぁ、山口にこういうアレルギーのサークルがあるんだったら、もし自分が住むことになったら一度見学してみたいなあ」と思っていました

松原 実際に見学してみてどうでしたか?

原田 それまではインターネットの情報ばかりに頼っていたんだけど、同じ悩みを持ってる人と直に会って話すっていうことの大切さに気付きました。情報量としては少ないかもしれないけど、こっちの方がすごく癒される…楽になれるんだってゆうのを痛感して…。一回見学してすぐに入会を決めました。


感謝の気持ちが生まれる

松原 取材させていただいた時、真っ先に感じたのが、どのお母さんもアレルギーのことだけじゃなくて、健康についてや、食の大切さ、といった視点からも気を付けているんだということでした。

原田 そうだね。定例会を通して、一人一人のお母さんがアレルゲンだけじゃなくて、添加物レベルまで気を付けられるんだったら気を付けたいっていう気持ちになってる。そこからまた健康に関しても、一歩踏み込んだ考えに繋がっていくしね。私もその一人。子どもにアレルギーはないけど、関心や興味を持って参加されるお母さんもいます。

松原 アレルギーの枠だけじゃない広がりになりつつあるんですね。

原田 うん。それから、「ぽれぽれ」に参加している人はみんな子どものアレルギーに苦労してる。でも、この子にアレルギーがなかったら食べ物の大切さに気付かなかったから、すごく感謝しなきゃなってゆうのは全員のお母さんが思ってる。子どものアレルギーに対する文句だけのお母さんっていうのはいないね。やっぱり大変だけど、すごく色々な事を教わったなって、どのお母さんも言うし、私自身もそう思うからね。「マイナスなものだけじゃないんだ」って前向きになれるのがぽれぽれの良い所だと思います。


気持ちが楽になれる場所

松原 最後に、原田さんにとって「ぽれぽれ」ってどんな存在ですか?

原田 ひとりで抱え込んでいた悩みをさらけ出せる場所。みんなに話すことによって気持ちが楽になって、ほっとできる場所です。※取材…松原(ぷちさぽ編集者



7月の「定例会」

夏の酵素ジュースづくり♪

子どもと一緒に季節の野菜、果実、野草など10種類以上を使って酵素ジュースをつくり、夏バテ予防に酵素パワーをいただきました。
「すろーふーどらいふ和・山口ネット」の白木さんもアドバイスに来て下さり、団体同士のつながりを感じました。
それぞれのテーブルで野菜を刻みながらお互いに情報交換をしたり、質問に答えたり、相談にのっている姿が見受けられました。
出来上がった後は、グリーンコープの商品のおやつやじゃがいも、バナナの試食をしながら、虫よけについて、ビワの葉エキスや人体に無害な菊花線香の話をしました。(参照:さぽらんて電子図書館内「まちサポ広場」)


ぽれぽれ 写真1.jpg

夏は陰陽五行で赤い食べ物などが心臓や小腸に良いそう

ぽれぽれ 写真2.jpg

きび砂糖を入れてるところ

ぽれぽれ 写真3.jpg

酵素ジュースの完成!!

ぽれぽれ 写真4.jpg

会員さんからの差し入れ「グルテンなし100%米粉パン」



ぽれぽれの思い…

アレルギーに悩む人には、なんとかなるよ、制限した食事でも子どもは育つし、アレルギーを考慮することでかえって健康や食生活に気を配るようになり、良かったこともあると伝えていきたいと思っています。また、アレルギーのない人にもアレルギーっ子達への理解を深めてもらい、アレルギーを一個性として受け止めてもらいたいと思っています。可能な限り、会員の要望に応じて、色々な事を一緒にしていきたいと考えています。

※学習会や講演会を行うこともありますが、会はあくまでも情報提供の場であり、自分で取捨選択します(専属の医師・病院は持ちません)。

【申し込み・問い合わせ】
山口市市民活動支援センターさぽらんて まで
TEL 083−901−1166(水曜休み)
ご伝言いただけましたら、後日こちらからご連絡をいたします。
●HP…http://www.saporant.jp/e-lib/259.html


ぷちさぽ編集後記

7月の定例会にお邪魔した際に、前代表がいらっしゃったので、これまでの活動を通しての思いを伺うことができました。実は、今年度から代表が交代されたばかりなんです。現代表の原田さん、がんばっていますよ!

☆「あれもダメ」「これもダメ」ではなくて、「あれも食べれる」「これも食べれる」といった発見や感動をしてもらいたい。
☆色んなやり方があるということ。「これじゃなきゃダメ」とかはない。色んなやり方がある中で、その時その時の自分ができそうだと思ったことをやっていけばいい。
☆色んなやり方の人がいて、色んな考え方の人がいる。そしてそれを受け入れる。そんなぽれぽれでありたい。決しておしつけはない。「来て良かった」と思ってもらえる会でありたい。
☆こういう会があるんだ、ということ。それだけでも救われる人はいると思うし、存在価値があるんだと思っています。
…等々といったお話を聞くことができました。
自由な活動の場をとっても大事に考えていらっしゃるご様子が伺えました。
多様な価値観の中で、自分に合った方法を見つけていけばいいんだということ。そして道は沢山あるよ、ということを知っているだけでも安心するんだということを教えてもらいました。
アレルギーのお子さんを育てているお母さんだけじゃなく、前代表のこの言葉たちに心が救われるお母さん、ご家族がいたらいいなと願っています。(さぽらんてスタッフ 松原)

『ぷちさぽ』とは…誰かのために、何かのために活動している団体さんをドーン!と紹介している情報紙です。山口の元気のきっかけづくりを応援しています。
市民活動って特別なことじゃない。私にも、僕にもできるかな?あなたのそんな気持ちを、あなたを必要としている誰かがきっと待っています。勇気を出して、はじめの一歩を踏み出そう!

※次号は2012年12月3日(月)の発行予定です♪


【発行・編集】
山口市市民活動支援センター さぽらんて
●住所…山口市道場門前1−2−19
●TEL…083−901−1166
●FAX…083−901−1165
●Eメール…saporant@c-able.ne.jp
●HP…http://www.saporant.jp


ぷちさぽ10月号 PDF.pdf
posted by さぽらんてスタッフ at 13:44 | Comment(0) | 広報紙
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