4ヶ月間にわたる、作業のために参加できない回もあるのですが、そんな団体には補講を行なっています。
今日は、前回、地域のイベントで班長の役目を果たすために参加できなかったピース★バンビーノさんが補講にこられました。
まずは、知的資産を書き出します。
○直感的に思ったことを、みんなで実現していく力
○次世代を思う気持ち
○家庭生活と活動とのバランス
○人を信じる力
ゆっくり向き合うことで、こんな、素敵な知的資産が・・・
続いて、前回のSWOT分析をクロスして対策を考えていきます。
○寄付体制を整える
○子どもとお母さんが一緒に参加できるメニューづくり
○オープンでカフェみたいで、誰でも気軽に立ち寄れる場づくり
○広く活動を見える化していくために、ブログの強化!会議の様子などのプロセスの発信!
○収益事業を考えていく
最後に理念・ミッションをまとめていきます。
○平和について考えるきっかけとなる機会を提供
○子育て中でも活動できるモデルとなる
これらをあと2回のセミナーで、上記を戦略的にまとめて、ビジョン、行動計画を作っていきます。
他の団体が6時間かけてこなしていった内容を、ぎゅっと2時間で仕上げたピースさんでした。
日頃は、事業に追われて、ゆっくり団体の中期ビジョンなど考える余裕がない団体ですが、NPOが本来の社会変革の役割を果たしていくためにも、専門家のアドバイスを受けながら、団体運営を考えていく作業は必要なことです。
さぽらんてでは、今後も専門家を巻き込みながら、骨太NPOを応援していきます!
NPO知的資産マネジメントレポート@
NPO知的資産マネジメントレポートA
〈わたなべ〉
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