つながる、乗り越える。「女性の視点で取り組む―災害復興プロジェクト」 [2021年03月11日(Thu)]
東日本大震災に寄せて―
2011年3月11日の地震発生から、時々刻々と変化し、 深刻さを増していった、被災地の状況・・・。 「遠地からできることを」との思いから、 わたしたちも共に、動き出しました。 つながる、乗り越える。 「女性の視点で取り組む―災害復興プロジェクト」 3つのステージで、情報発信をスタート。 被災した女性たちは、さまざまな役割を担いつつ、 災害復興に取り組んでいます。 「被災者」と、決してひとくくりにはできない 多様なニーズへの支援が必要とされる状況の中、 女性の視点での支援への要請も関心も、日を追って高まり、 各地でいろいろな取り組みが始まり、進められてきました。 わたしたちは引き続き、 日々の暮らしと災害復興―複雑に交差する課題を見つめていきます。 ご一緒に!動いていきましょう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ステージ1 【ステージ1】 助けの要る人、できる人 NEW12/24更新 被災した方々には、物資と共に情報も不足します。 特別な支援を必要とする人たちなど、社会で少数の立場にいる人たち、 あるいは社会的な利益を享受することがより少ない人たちにとって、 災害は、普段に増して困難な状況に直面することを意味します。 被災直後の、あるいは緊急に生まれる「困った!」に対し、 ここでは「災害と女性」に関する情報を集め、 インターネットを活用して、全国各地に発信します。 ステージ2 【ステージ2】 暮らしと災害復興 NEW1/7更新 子どもを育てている。 まもなく出産予定。 介護をしている。 仕事をしている。 ひとり暮らし。 身近な親類がいない。 外国籍。 障がいをもった人と暮らしている。 地域活動をしている。 多様な暮らしをしている女性たち。 災害が、いつまた発生するか分からない状況の中、 災害復興、そして暮らし復興へ―そのニーズを明らかにします。 ステージ3 【ステージ3】 日々の備え、女性の視点 8/25更新 先々の暮らしを守り、安心を紡ぐために、 日々の暮らしを、どのように組み立てていったらよいのでしょうか。 女性の視点から、日々の備えについて考えます。 団体が培ってきたノウハウと、積み上げてきた取り組みも 共有してまいります。 特定非営利活動法人 参画プラネット:チーム「暮らし復興」 「女性の視点で取り組む―災害復興プロジェクト」 そして、わたしからあなたへ―つながる、乗り越える。 「チーム暮らし復興」から届ける、応援メッセージ 更新(5/13) |