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OB、元指導員さんが来所〜記念誌配布@ [2021年03月23日(Tue)]

ER.H母

NPO法人化を機に、歴史を振り返ろう
記念誌を制作していましたが、このほど
「真田山子どもクラブ35周年記念誌〜50年の歩み」が
完成しました!

現役世帯には卒所式で配布しますが、
一足先に、13日と20日をOB家庭向けの配布日とし、
両日とも、朝から夜7時まで開放しました。

代々の保護者と歴代指導員が育み、
バトンをつないできから今があるのだと
しみじみ思う記念誌作りと配布日でした。

13日は、歴代指導員さんが4人も来所してくださり、
その方たちに会いたいOBOG、OBOG保護者が
入れ替わり立ち替わり学童に来てくださいました。
その数、30人を超えました。

IMG_7714.jpg

特に、卒業式を終えたばかりの中3世代は
近い学年のOBたちと小学生に戻ったかのごとく、
ベイゴマ対決を延々続けていましたし、
高校生、大学生女子たちのトークも楽しげでした。

それにしても驚いたのが
元指導員さんが、顔を見た途端、間髪入れずに、
子どもたちや保護者の名前を呼ぶ姿。

保護者もまた、成長した子どもたちの名前を呼び、
子どもたちも、その保護者たちと親しげに語らう姿。

あっという間に学童時代に戻って、
話に花が咲く様子に、
これぞ学童の姿なんだよなぁ、
と、胸が熱くなりました。

遠方にいらっしゃる元指導員さんとは
zoomでつながり、オンライン交流会も実施しました。

13日には、1977〜1982年に在職されていたMさんが
熊本からつながってくださいました。
最初の卒所生となったM.Kさん親子も、
ご自宅から参加してくださり、
現役指導員とも交流することができました。

M,Kさんのお母さんからは、
記念誌制作の過程で
たくさんの資料を提供していただいたほか、
何度もお話をしてくださったり、
元指導員さんや、最初の学童っ子(1971年入所)の方を
ご紹介いただきました。

20日は、オンライン交流会を3回実施。
詳しくは、追って公開する
OB保護者のK.S(高1)&N.S(中2)母の記事を
ご覧ください。
Posted by 真田山子どもクラブ at 12:00 | チチ★ハハ VOICE | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
卒所式練習&◯◯体験 [2021年03月23日(Tue)]

●3月19日(木)

臨時休校中に、「学童も大変でしょう」と、
お菓子とジュースを
差し入れてくださった海寶寺さん

これまで全くつながりはなかったのですが、
電話番号を調べてくださり、ご連絡をいただきました。

直接お礼を申し上げないまま時間が過ぎ、
8月にようやくお寺にうかがって、
ご住職夫妻にお礼を申し上げました。

すると、「何か困っていることはないか」
と聞いてくださったので、
「夏休みに入ると例年、長期休暇でなければできない
キャンプなどを行ってきましたが、今年は難しい」
と伝えたところ、
大広間があるから使っていいですよ」
と言っていただきました。

その後、なかなかタイミングがつかめないままでしたが、
今回初めて、40人ほどでおじゃましました。

カホンやハンドベルを鳴らしながら、
さまざまな出し物の練習を
ゆったりさせていただくことができました。

そして、もうひとつ体験したのが、お寺探検。

立派な本堂、横臥した仏像にもびっくりでしたが、
子どもたちが一番興奮したのが、
トイレの手洗い場でした。

つくばいと言うのでしょうか。
石をくり抜いた手水鉢にひしゃくが置かれ、
それで手を洗うのですが、
どう使っていいか分からず戸惑っていました。

使い方を教えると、大興奮!

広間に戻るやいなや、自分の「体験」を話し出すので、
私も、ボクも、と、トイレに向かう子が続出しました。

うまくひしゃくを使えず、
トイレの床をずいぶん濡らしてしまいましたが、
「時間が経てば、乾くでしょ」
と住職夫人が優しく言ってくださいました。

帰りには、海寶寺さんが毎月実施されている
フードパントリーの「余りがあるから」と、
お菓子もいただきました。

ありがとうございました!
Posted by 真田山子どもクラブ at 09:00 | さなだやま日記2021 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
地域清掃〜気分もスッキリ! [2021年03月16日(Tue)]

久しぶりの「チチ★ハハVOICE」です。

CK.S母

12月に続いて、真田山公園の清掃活動
参加させてもらいました。

EK.K親子、CYm.K親子、CM.O母、AKt.E親子、
AA.Y親子、@R.U親子と、我が家2人の
13人での参加です。

ずっと清掃活動をしてくださっている町会の方に、
「真田山子どもクラブです」と挨拶してスタートしました。

事前にどなたかが綺麗にしてくださっており、
強風吹き荒れた翌日の公園とは思えないほど落ち葉がなく、
前回に比べたら多めに集まってくれた子どもたちには、
掃除のしがいがやや少なめやったかな??とは思いますが、
みんなそれぞれに黙々と頑張ってくれていました!

これからの季節、雑草抜きがメインになってきそうです。

掃除終わりにご挨拶も兼ねて
次回の予定をうかがったところ、
次回は6月とのこと。
次回も参加したい旨をお伝えしました。

「子どもたちが参加してくれることにより
賑やかになって有難い、ありがとう!」
とのお言葉をいただきました。

娘は、
「公園、意外とめちゃゴミある!
たくさん拾った! 
綺麗にして気分もスッキリ!
と言っておりました。

私も清々しい気持ちになりました。

Posted by 真田山子どもクラブ at 22:46 | チチ★ハハ VOICE | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
コマ初段のプレゼント [2021年03月08日(Mon)]

指導員いでっちの投稿です。

●3月3日(水)

初のコマ初段に到達した@Y.Iへのプレゼントの
コマが学童に届きました。

おやつの時間に、@Y.Iへプレゼント。

調達するまでに時間がかかったことも相まって、
待望のコマに目をキラキラさせて受け取っていました☆

その後、実際にコマを回した反応はというと、
「めっちゃかっこいい!

image0.jpeg


回っていない時は、
子どもたち曰く「スパイダーマンの絵」なのですが、
回るときれいな円になる模様に、@Y.Iは大興奮!

同じく、@I.U、@N.G、@S.Tg、@S.Yも、
「うわー!かっこいい!」と、声を上げていました☆

きっと、同じコマがほしいと思ったに違いないので、
続いていってほしいです。

image1.jpeg

こちらは、けん玉4段になったER.Hのけん玉。
真っ黒のけん玉で、
みんなが持っているものとは質感が違い、
ツルッとしています。

こちらも同じく、刺激を受けて、
たくさんの子が続いてほしいです。

image2.jpeg

これは1年生の女の子たちが、
もしかめをしている様子。

最近、女の子とあんちゃんの間で、
もしかめをチーム戦にして、
どちらが長く続くか競うあそびが流行っています。

それもあってか、
1年生の女の子たちの、
もしかめの腕前が上がっています☆

代表者が1名ずつ出て、
落としたら次の子にバトンタッチするという
勝ち抜き戦。

自分の順番ではない子も、
もしかめをしている子のリズムに合わせて、
同じように足を動かして応援している姿が、
とても可愛らしいです☆
Posted by 真田山子どもクラブ at 07:00 | さなだやま日記2021 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ひなまつりパーティーしよー [2021年03月06日(Sat)]

指導員いでっちの投稿です。

●3月3日(水)

ひなまつりパーティーしよー」

宿題を終えた1年生に声をかけると、
@N.S、@S.Tnが食いついてくれました。

パーティーと言っても、
おりがみでお雛様とお内裏様を
おるというだけですが、
2人は楽しげに参加してくれました☆

僕が子どもの頃は、ひなまつりの給食は、
ひなあられだかケーキが出ていた記憶ですが、
今は「なんもとくべつなもんはなかったで」だそうで、
そんな会話から始まったパーティー。

image2.jpeg

完成したものがこちら。

左から、@N.S、僕、@S.Tnの作品です。

お内裏様が茶髪なのは、
自分に似せたからではなく、
黒の折り紙がなかったためです。

作る前は、
「ぜったいへんやで」と言っていたものの、
完成すると「こっちのほうがいいな」
と2人にも好評でした。

ホワイトボードに貼りつけていたのを見た
2組のAR.Hも「かわいい」と褒めてくれました☆

ちなみに、僕のお内裏様は、
「なにしてんの?」と興味を示した@T.Sが
ほぼ全部折ったので、僕はほとんど見てるだけでした(笑)。

お雛様の扇子は、
2人がそれぞれ桜の絵を描いています。

@N.Sのお雛様は、髪の毛を外すと「ママへ」
メッセージが現れます。
お家でプレゼントしたことでしょう☆

ささやかなひなまつり気分を味わったひと時でした。
Posted by 真田山子どもクラブ at 11:00 | さなだやま日記2021 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
撮影 [2021年03月06日(Sat)]

指導員いでっちの投稿です。

●3月2日(火)

6年生の卒所アルバム
集合写真を撮影しました。
撮影は、DK.S父。

image1.jpeg

毎年、集合写真と1人1人のとても素敵な写真
撮ってくださっています。
ありがとうございます!

生憎のお天気だったので、
6年生に「学童の壁の前で撮るか、
曇ってるけど外で撮るか?」と、聞いたところ、
迷わず「外!」と全員一致で即答でした(笑)。

男の子たちが、すぐにあそび出すので、
1枚1枚撮るたびに時間がかかってしまいましたが…
いくつかのシチュエーションで撮ってもらいました。

さらに、6年生だけでなく、
僕、もりもり、あんちゃんも入った写真も撮影しました☆

どの写真がアルバムに掲載となるか︎?

今週末、この写真や夏に撮影した1人1人の写真、
6年間撮りためた写真から、
5年生保護者と指導員で厳選してアルバムを作成します。

この作業は毎年、5年生家庭と懐かしみながら作っていく、
とても楽しくもしみじみする1日、
卒所式の前哨戦(戦いではありませんが)みたいなものです。

愛情たっぷりに作りますので、
6年生、6年生のご家庭のみなさんお楽しみに!
Posted by 真田山子どもクラブ at 01:13 | さなだやま日記2021 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
しんどくなっても大丈夫!? [2021年03月03日(Wed)]

指導員いでっちの投稿です。

●3月1日(月)

もう3月ですね、
6年生の卒所まであと1ヶ月となりました。

2組の引っ越しもひかえ、
いつもよりも寂しくなりそうな残り1ヶ月。

名残惜しみながら、
いつも通り過ごしていきたいと思います。

この日の延長時間、僕が1組にいると、
AK.Uが2組から、
「あのさぁ、だれかが頭いたいって言ってたら、
どうしたらいいん?」と尋ねに来ました。

い「熱測って『寝る方がいい?』って聞いて、
寝る方が良かったら、布団敷いてあげたらいいんちゃう?」

AK.U「ちゃう、子どもじゃないねん、しどういんやねん!」

い「指導員?指導員でも、熱は測った方がいいで。
しんどそうやったら、帰った方がいいんちゃう?」

AK.U「もりが頭いたいねんて」

い「あー、花粉症の鼻水で頭痛いって言ってたなー」

AK.U「なんて言ったらいい?

い「『熱測った?』とか『お茶か水飲んだ?』とか、
『帰らんで大丈夫?』とか」

AK.U「おぼえられへん!」

い「わかった、ちょっと待ってや」
小さい紙にセリフを書いていきます。

AK.U「書かんでいい」

  mask_zutsu_man.png

そう言って、
2組に戻っていきましたが、
少し経つと、
「やっぱり、なんて言ったらいいかわからへん」
と戻ってきました。

い「なんも聞かんかったん?」

AK.U「え〜いやぁ、言ってんけど…
もう一回言ってくる」

次に戻ってくると、
「お茶どこ?」と言いながら、
冷蔵庫に向かいました。

AA.Yが、「Kちゃん何してるん?」と尋ね、
AK.U「もりが頭いたいからお茶よういしてんねん」
と説明すると、AA.Yも加わりました。

AK.U「もりのコップどれ?」

い「これちゃうか?」

AK.U「水の方がいいかな?」

AA.Y「もり、水きらいやで

AK.U「アクエリアスも持っていっていい?」

い「いるんやったら良いよ」

そんなやりとりをして、
AK.UとAA.Yが2人で届けに行きました。

しばらくして2組へ行くと、
もりもりから、
手厚い看護を受けたことを聞き、
AK.Uは大丈夫そうだと安心したのか
「ギター弾いていい?」と、
AR.Kとギターを弾いてあそび始めました。

こんなに心配してくれる子たちがいたら、
指導員がしんどくなっても安心ですね!
心強い子どもたちです☆

ギターが出てきたということは、
もう卒所式の準備!

各学年、卒所式に向けた練習を始めています。
その様子は、また改めてお伝えします。

Posted by 真田山子どもクラブ at 08:00 | さなだやま日記2021 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)