OB、OGは財産 [2020年10月31日(Sat)]
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指導員いでっちの投稿です。 ●10月24日(土) 定例の保護者会に、 あるゲストを招きました。 H.K(高2)、Y.I(高1)、K.S(高1)の3人です。 実は、夏前から、3人とは相談をしていました。 会うたびに思い出話を語ってくれる彼ら。 それがいつもおもしろくて、 これを保護者会で聞いてもらえたら、 学童ってどんなところなのか、 保育って子どもにとってどういうものなのか、 もしかしたら指導員が語るよりも 伝わりやすいものがあるのではないかと思いました。 対面で行うのは、彼らもやりづらいだろうし、 リモートで保護者会を開催しているうちに 実現したいと考えていました。 また、これから学童が 2つの場所に分かれていくにあたり、 過去の学童を今の保護者に知ってもらう機会になる ということも思いました。 彼らを知らない世代にとっては、 もしかするとつかみにくいところがあるかもしれない、 でも今の子どもたちの未来の姿として捉えることもできる、 子どもの歩みを知ってもらえる、そんな思いでした。 考え始めた時から、きっと楽しいものになるだろうと、 この日が来ることにワクワクしていました。 今月にやると決め、 3人のスケジュールも押さえることができ、 そのワクワクがさらに強くなりました。 僕には、まったく言ってきませんでしたが、 3人のお母さんに「よろしくお願いします」と伝えると、 それぞれに心待ちにしているということがわかりました。 そして、お母さんたちは そんな大役できるのだろうかと心配もされていました。 結果は… 本当に本当にありがとうの一言です。 高校生とは思えない度胸と確かな言葉で、 笑いも交え、彼らがどんなふうに学童を過ごしてきたか、 周りを見てきたかを、それぞれの視点で語ってくれました。 ひとつひとつの発言を覚えておくことはできませんが、 彼らの柔らかい雰囲気と笑顔、それだけでも充分、 どんなふうに過ごしてきたか伝わるくらいのものを感じました。 「最後どうやって締めんの?」 と3人からツッコミが入りましたが、 K.Sが「嫌な時もあったけど、 学校の友達とは違う過ごした方をして なんでやねんと思ったけど、 6年間通って良かったです。 最後まで行った方がいい」 と締めてくれました。 ほんまにK.Sらしいなと、 憎いことを言ってくれたんですけど(笑)、 頼んだセリフでもなく、 事前に考えたセリフでもないらしいのですが、 その一言だけでものすごく価値のある言葉、 嬉しい言葉でした。 保護者会の時にも言いましたが、 H.Kとは1年間、Y.I、K.Sとは2年間しか 関わりはありません。 彼らの学童生活の大半は 他の指導員さんとのものです。 言ってみれば、 最後にちょこっといた指導員くらいのものです。 それでも、卒所してからも ちょいちょいあそびに来てくれたり、 会えば話をしたりします。 個人の関係性もあるかもしれませんが、 きっとどの指導員、どんな指導員、 子どもに対しても同じで、 同じ学童の仲間、彼らの学童への 思いあってのものなんだと思います。 だから、今回も引き受けてくれたんだろうと思います。 待ち時間に、学童で流行中のカロムを 楽しんでいる姿も相変わらずで安心しました。 真田山子どもクラブがNPO法人となり、 OB、OGとの関わりにも 力を入れていく方針を掲げています。 班長選挙の時に、子どもたちにも言いました。 ずっと歴代の班長、高学年が 作ってきた生活があって、今がある。 だから、今のメンバーにも 自分たちが作っていかなあかん、と。 H.Kに「小学生には無理やで」とツッコまれそうですが (そういうセリフが出てきていました、笑)。 どんどん世代や考えを変えながらも、 歴史はつないでいかないといけない。 そして、つながってるんだと思わせてくれた3人の… なんて言うんでしょうか? 語り?トークショー?思い出話でした☆ ピンと来なかった方もいたかもしれませんが、 学童生活を経ていく過程で、 きっと共感できることがあると信じています。 ちなみに、企画名としては、 「OBさん、いらっしゃい」と銘打ちました。 |




