日曜日に
入所歓迎会を行いました。
9日は子どもたちだけで行いましたが、
今回は、親子そろっての入所歓迎会です。
★まずは、子どもと指導員の
自己紹介。
子どもたちだけの歓迎会では、
恥ずかしくて話せなかった@Y.K。
「今度の日曜日は言えるかなぁ?」と聞くと、
「うん、言える!」と親指を立てていました。
当日、お昼ごはんの時にも確認。
「大丈夫!」と言った通り、
しっかり自己紹介ができました。
子どもたちが
ハキハキと
学校名と名前を言うので、
指導員も真似をして小学校名を言いました(笑)。
興味を持ってもらえたでしょうか︎
★次は、指導員vs父母の
ゲーム対決。
この3本勝負です。
◎ジェスチャーゲーム
◎ステレオゲーム
◎伝言ゲーム
初の試みです。
せっかくの歓迎会、
子どもだけが前に出るのではなく、
大人にも楽しんでほしい…。
それを見て子どもにも楽しんでほしい…。
そんなことを思い、取り入れました。
前日に、DA.S、CY.K、@R.Sに
手伝ってもらい、ポスターも作りました。
子どもの出し物も楽しみにしてましたが、
こちらも楽しみでした。
そして、願っていました。
絶対成功してくれ!と。

結果は、見事に
大成功!
2年以上の父母のご協力がありがたいのは
もちろんのこと、入って間もない方たちが
率先して手を挙げて参加してくださり、
とても嬉しかったです。
ただただ、楽しい催しをと思っていましたが、
人柄を知る機会にもなる効果があると発見しました。
EA.T&AS.T父が声をかけて下さりました。
「ゲームコーナーがすごく良かった。
新しい
人を知る機会であり、
親同士の会話のきっかけにもなる、ありがとう」
とても嬉しく、やって良かったと
心から思いました。
今後の
定番にしていきたいです!
★そして、けん玉・コマの披露。
毎年恒例の
技披露です。
1年生に、けん玉とコマをプレゼントするにあたって、
こんなことができるようになるよという紹介でもあり、
上級生への憧れを抱く機会でもあります。
特段新しい技を練習するわけではなく、
普段からできる技を披露しています。
卒所式が終わって、
「取り組み」はひと段落の時期なので、
練習時間は多少設けたぐらいです。

というわけで、
普段なら簡単にできる技も
大勢の前では、そうはいかないようで、
成功するまで
何度も挑戦する場面も
たくさんありました。
そのたびに、子どもも大人も熱い声援を送り、
最後は
拍手喝采!
そんなあたたかい学童の雰囲気を、
新入所のご家庭に知ってもらえる
機会にもなっているのではないかと思います。
コマの技が成功しない時、
周りの子が自分のコマの紐を巻いて、
次々渡してあげる姿が良かったです!
3月に入所したばかりのAH.Mは、
まだあまりけん玉に馴染みがなく、
一生懸命練習をしました。
金曜日の時点では成功せず、お母さんとは
本番は前に立たないことも相談していました。
しかし、家でも
猛練習をして、
日曜日の朝の時点では
成功するようになっていました。
本番も見事に成功!
みんなからの拍手がとても嬉しかったようで、
昨日も学童で、「中皿」の練習をしていました。
これからどんどん技を身につけていきそうです☆
★最後に、
2年生からのプレゼント。
毎年、1年生には、
学童Tシャツ、けん玉、コマとともに
がくどうっこにんていしょうを
プレゼントしています。
がくどうっこにんていしょうは、
2年生の
手作りです。
1年生に喜んでほしいのはもちろん、
2年生には1つ学年が上がり、
自分たちがお兄ちゃんお姉ちゃんになっていくことを
実感してほしいと考え、毎年作ってもらっています。
にんていしょうを渡す場面は、
毎年良いなぁと思います。
1年生には、大切にしてもらえたら嬉しいです!
というような、入所歓迎会でした。
★★★1年生にとって楽しく嬉しい会だったということを
昨日、子どもからも保護者からもたくさん聞きました。
早速、
学童Tシャツを着ていた@H.D。
けん玉の「大皿」の練習をする@S.K、@Y.Y、@M.W。
それを見て、
教えてあげるAK.SとAN.T。
2年生にとっても、教えてあげる立場になれた
喜びを感じる瞬間です。
コマ板の周りでは、上の子たちに混じって
@S.K、@Y.Kが遊んでいました。
@S.Kは、保育所の頃からコマを回せるようで
きれいに回しています。
@Y.Kは、学童に入ってから始めました。
先週からやり始めたので、
紐を巻くのはまだ難しいようですが、
コマはきれいに回るようになってきています。
1年生のみんなが
これからけん玉とコマの腕が上達し、
来年の歓迎会では前に立って、
技を披露する光景を見るのが
今から
楽しみです☆
(いでっち)