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運動会練習B 2つのハードル [2020年11月16日(Mon)]

指導員いでっちの投稿です。

●11月13日(金)

今回の練習は、対抗リレーのチーム練習。

対抗リレーは、シンプルなリレー。
体ひとつで勝負できますが、
バトンリレーが肝。

これが簡単なようで難しく、
練習あるのみといったところです。

前回お伝えしたように、
各チームで1年生や2年生に
上の子たちが渡し方を教えていきます。

練習の中身は、スムーズに行えたのですが、
運動会練習の強敵といえば
毎年競技の練習以外にも、
子どもたちに立ちはだかるものがあります。

それがチームを覚えることと、
話を聞く集中力です。

伝承リレー、対抗リレーのチームを覚える。
誰と同じチームで、何番目に走るのか︎。

今年はさらに、自分が何組なのかまで。

指導員のミーティングで、
しおりに何組かを子どもたちがそれぞれ
自分で書くようにしようと決めましたが、
間違えて1組か2組って書かんよな?
なんて心配もしました(笑)。

子どもにとっては、
覚えるというのはかなりのハードルです。

そして、話を聞く。

今から何をするのか、
チームごとにスムーズに並ぶ。

これもなかなか時間がかかります。

1年生は初めてなので難しいだろうと思いきや、
これは学年が上がっていっても
高学年になっても結構難しいものです。

集中するというのは、
いろんなことに興味を持つ子どもにとっては
一筋縄ではいきません。

限られた時間の中で行う練習には、
競技のレベルアップを図るだけでなく、
こういった強敵が潜んでいて、
かなりの時間を費やします。

そうして、毎日忙しく練習に励んでいます。

学童でも学校でも、
運動会シーズンのお家での疲れの大きさは
こういったさまざまな要因からきています。

残り1週間頑張ろう!
Posted by 真田山子どもクラブ at 08:00 | さなだやま日記2020 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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