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筑波技術大学を代表として6団体で普及に取り組む『モバイル型遠隔情報保障システム』
長野サマライズ・センター(http://www10.plala.or.jp/summarize/)の普及・推進活動のブログです。

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助成金情報[2024年10月13日(Sun)]
✿助成金情報✿2024.10.31


2025年度 「環境市民活動助成」活動助成

セブン‐イレブン記念財団の「環境市民活動助成」は、お客様がセブン‐イレブンの店頭募金を通して、地域の環境市民活動を支援する助成制度です。地域の環境問題を地域の市民が主体的に解決するために、さまざまな角度から支援し、市民主体の地域社会の実現を目指しています。

【助成趣旨】
市民が主体となって行う環境活動を1年間支援

【募集要件】
翌年度以降につながる循環型の活動であること

【助成金額】
1団体あたり最大 100万円

【対象外条件】
3年連続して活動助成を受けている団体

【対象経費】
苗木・花苗代
苗木、草花の種苗、球根、培養土、腐葉土、有機肥料
備品費
機械、道具、倉庫、参考図書
電子機器備品費
パーソナルコンピューター、タブレット、デジタルカメラ、プリンター、プロジェクター、 スクリーン(各品目1団体当たり1回限り)
消耗品費
文具、材料、資材、機械燃料、替刃、ごみ袋、応急手当用品、虫よけ
ごみ運搬・処理費
ごみ運搬用レンタカー、ごみ運搬時ガソリン代、ごみ処理費、マニフェスト費
保険料
ボランティア保険、レクリエーション保険など
広告費
参加者募集用チラシ・ポスター・会報作成費(インク、紙、デザイン費用含む)、 活動PR用のぼり・横断幕・パンフレット・パネル作成費、ホームページ作成・リニューアル費
通信費
切手、ハガキ、レターパック、封筒、宅配便
賃借料
会場(会場設備・備品費含む)、機械、倉庫年間使用料
旅費交通費
公共交通機関・有料道路利用費、車両ガソリン費、レンタカー代、宿泊費※旅費交通費を除く申請金額合計の30%以下まで
資料作成費
参加者配布資料、テキストブック、報告資料
外部講師謝金
外部講師・専門家への謝金 ※外部講師謝金を除く申請金額合計の30%以下まで
調査費
専門家によるデータ収集・分析
建築工事費
専門業者による建築設備工事


※詳細はURLをご覧ください。

募集期間
2024.10.07 〜 2024.10.31

実施団体
一般財団法人 セブン-イレブン記念財団


URL
https://www.7midori.org/josei/

お問い合わせ先
一般財団法人 セブン-イレブン記念財団
〒102-8455 東京都千代田区二番町8番地8
TEL03-6238-3872 FAX03-3261-2513

掲載内容の詳細は、かならず問い合せ先にお問い合わせください。

Posted by サマライズ at 17:19 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

『モバイル型遠隔情報保障システム』入力人材育成講座[2010年09月01日(Wed)]
2010.8.20,30



松本大学生ボランティア養成講座の受講生を対象に

モバイル型遠隔情報保障システムの講座を行いました。

夏休み中の、しかも猛暑の中を熱心に受講していただきました。



最初に一通りシステムの説明をした後、

遠隔システム経験済みの学生をリーダーに、

それぞれに、1度ずつ操作してもらいました。



携帯電話の機種によって操作が異なる部分については、

資料に含まれていないため、それぞれ細かくメモを取ったり

他の学生の操作を何度も見ながら覚えたりしていましたが、

どの学生さんもほとんど1回でマスターしていました。



システムについては、概ね理解して頂けたと思いますので、

あとは実践で慣れていただければ良いかと思います。



Posted by サマライズ at 22:56 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座閉講式[2010年07月10日(Sat)]
2010. 7. 8



昼休みの時間を利用して、養成講座の閉講式を行いました。

昼食をとったり、午後の授業も控えている忙しい時間帯でしたが、

共催3者の代表と、受講してくださった各3コースの学生さん方が

一堂に会して、修了の日を迎えることができました。



その中で、参加者全員から、さまざまな感想や活動に対する

思いが語られました。



学生さん方は、このプロジェクトに関わることによって、

気持ちを新たにされた方も多く、難聴児と直接関わることで、

自らの必要性や、“耳がわりになる”ことへの自覚、責任

といったものも、講座開始当初より強く感じられているようでした。



難聴児保護者の皆さんからは、学生さん方の頑張りや、

難聴児の未来へと続く道を明るく照らす、要約筆記という

活動に一生懸命取り組もうとしてくれている姿に対し、

深い感謝の言葉が贈られました。



この活動は、難聴児を支援する学生と、それをサポートする

方々が、役割はそれぞれに違っても、共に支え合い、

学び合っていくことがとても大切だと先生もおっしゃっていましたが、

単に難聴児を支援することだけをゴールにするのではなく、

互いに思いやり、認め合えるような関係が、枠を越えて、

社会の中にも広がっていくことを願ってやみません。

Posted by サマライズ at 15:10 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座[2010年07月10日(Sat)]
2010. 7. 8



松本大学生ボランティアの第6回養成講座(木2限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・難聴児保護者からのお話(教育現場での諸注意について)

・入力練習(歌、1人入力、連携入力の練習)



月曜コース同様に、冒頭で難聴児保護者のお話を聞いていただき、

その後は、入力練習の時間を多く取るようにしました。

練習では、歌や読み上げ文の他にも、難聴児のお母様から

先日、実際にあった小学校の課外授業のお話しをしていただいて、

それを直に聞きながら入力することにも挑戦していただきました。



入力練習の後には、学生さんから、そのお話しについての

感想なども飛び出し、講座開始当初は、どの学生さんも

話の内容を掴む余裕すらなかったのに、短期間でここまで

成長したことに驚くと共に、大変頼もしく思いました。



学生さんそれぞれに個性があり、取り組む姿勢にも違いはありますが、

難聴児の耳がわりになるという強い思いは、皆同じだということも

講座を通して感じられたことの一つでした。



明日、始めて実践で通訳する学生さんもいますが、

是非、その強い思いを難聴のお子さんに届けてほしいと思います。

Posted by サマライズ at 15:09 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(月4・5限コース)[2010年07月06日(Tue)]
2010. 7. 5



松本大学生ボランティアの第6回養成講座(月4・5限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・難聴児保護者からのお話(教育現場での諸注意について)

・入力練習(歌、連携入力の練習(相手を代えて)



本日は、2コース合同での開催となりました。

4名の学生は、まだ実際の教育現場に出向いての支援経験が

ないため、不安もあるようですが、難聴児保護者のお話を

たいへん熱心に聞いてくださっていました。



ゆっくりした歌を1人にで入力する練習から始まり、

言いよどみを入れた模擬講演を連携で入力していただきました。



ペアで、入力後に感想や反省を自由に話し合ってもらい、

また、少し「出して」「打って」など、声を出しながら

連携のタイミングをつかんでもらう練習も行いました。



後半は、入力を細かく止めて、Fキーなどの使い方を

総復習もできました。



とても熱心で前向きな学生さんばかりで、今後の活動に

大いに期待したいと思います。

Posted by サマライズ at 07:59 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)[2010年07月02日(Fri)]
2010. 7. 1



松本大学生ボランティアの第5回養成講座(木2限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・難聴児保護者からのお話(現場での様子について)

・教育現場での入力方法(英語の授業について)

・入力練習



この日は、一般の方が見学を希望されていましたので、

入力練習の様子なども見ていただきました。

学生さんは多少緊張されていたようですが、

学校へ出向いて通訳する時などは、時々先生方が

入力している様子をご覧になることもあるので、

良い経験になったのではないでしょうか。



今回は、練習を開始したばかりの時にはミスも多く、

上手く入力できないとすぐに消してしまっていた学生さんも、

後半は打って変わったように正確に速く入力できていましたので、

僅かでも時間が取れるようであれば、ウォーミングアップしてから

通訳に臨むようにとアドバイスしました。



どの学生さんもそうですが、

確実にステップアップしている姿は、頼もしい限りです!

現場通訳でもこの調子で頑張ってくださることでしょう。

Posted by サマライズ at 21:01 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(月4・5限コース)[2010年07月01日(Thu)]
2010. 6. 28



松本大学生ボランティアの第5回養成講座(月4・5限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・難聴児保護者からのお話(現場での様子について)

・教育現場での入力方法(英語の授業について)

・入力練習



4限コースは、1人入力と連携入力の練習をそれぞれ行いました。

1人入力では重要なポイントを落とさずに、

できるだけ要約するように心掛けていただきましたが、

概ね入力できていました。



5限コースでは、連携入力の練習が不足していたため、

そちらに多く時間を割きました。

ダブって入力してしまった時などは、多少慌ててしまうことも

ありましたが、慣れてくると、パートナーの入力もよく見て、

落ち着いて対応されているようでした。



いずれのコースの学生さんも、少しでも疑問に思うことがあれば

積極的に質問したり、不安点もできるだけ解消しようと

努力する姿勢が見られました。

このように謙虚に学ぶ姿勢は、経験を積んできた我々も

初心にかえって、大いに見習うべきだと思いました。





Posted by サマライズ at 10:20 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)[2010年06月25日(Fri)]
2010. 6. 24



松本大学生ボランティアの第4回養成講座(木2限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・前ロールの流し方について

・教育現場での入力方法について

・入力練習



今回は、実際に要約筆記を利用される難聴児さんが

来てくださったのですが、

どの学生さんも、直接利用者さんと顔を合わせることで、

情報保障の必要性と、やりがいの気持ちが更に強くなったように

見受けられました。



終了後、学生からは、「今日、始めて楽しいと思った。」という感想や、

「もっと頑張るからね。」という利用者さんへの言葉も聞かれ、

このプロジェクトが単なる難聴児への支援という視点だけではなく、

学生側の意識にも大きく影響を与える、

大変に意義のある活動だということを改めて感じました。



Posted by サマライズ at 14:04 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(月4限コース)[2010年06月22日(Tue)]
2010. 6. 21



松本大学生ボランティアの第4回養成講座(月4限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・前ロールの流し方について

・教育現場での入力方法について

・入力練習



本日は、主に利用者にわかりやすく表示させるための

基本的な表示方法について学習していただきました。

特に話者が切り替わる際に表示させる記号などは、

最初のうちはほとんど入力できずに苦労するものですが、

今日参加された学生さんは適切に表示できていました。



この調子で、本番でも利用者の見やすい表示ができるように

していただきたいと思います。

Posted by サマライズ at 08:55 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

松本大学生ボランティア養成講座(木2限コース)[2010年06月21日(Mon)]
2010. 6. 17



松本大学生ボランティアの第3回養成講座(木2限コース)を

開催しました。



〜講座内容〜

・要約について

・訂正の方法について

・効率の良い入力方法について

・入力練習



要約や効率の良い入力方法について学んだことを、

練習にもすぐに取り入れようとして、かえって入力に

手間取ってしまうような場面がありました。



慣れれば問題なくできるようになると思いますので、

学生さんの気持ちを焦らせないように配慮していきたいと思います。



Posted by サマライズ at 14:57 | キリン福祉財団助成事業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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