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筑波技術大学を代表として6団体で普及に取り組む『モバイル型遠隔情報保障システム』
長野サマライズ・センター(http://www10.plala.or.jp/summarize/)の普及・推進活動のブログです。

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支援ボランティア現場研修 教育現場[2010年02月10日(Wed)]
2010.2.4 (木)

松本市内小学校 5年

現場研修: 3校時(算数)



松本大学支援ボランティアの学生さん2名に、

通訳を担当していただきました。



今回は、セッティングの時間を短縮するために

表示用PCとHUBを使用しないで、

直接モニターに入力者の画面を映し出す方法を取りました。



学生さん方には、今回も連携入力で対応していただきましたが、

お二人とも大変落ち着いて入力されていました。

最初は連携入力に戸惑う様子も見られましたが、

徐々にタイミングも合ってきて、その上達ぶりには

目を見張るものがありました。



終了後、利用されたお子さんから、「また明日も来てくれる?」

「毎日やってほしい。」と言葉を掛けられ、情報保障の重要性を

改めて痛感しました。



学生さんからは「楽しかった」との感想もいただき、

その日の午後に行われた実践報告会の場では、

この活動をしっかり理解した上で、意欲的に取り組んで

くださっている様子を発表してくださって、大変嬉しく思いました。



先生方も毎回温かいお言葉を掛けてくださり、

特に担任の先生には通訳用資料の心配をしていただいたり、

聞き取りやすい話し方をしていただいたりと、

細かい配慮をしていただいて、大変ありがたく思います。



多くの方々のお力で、一歩一歩支援制度実現へ近づいていることを

実感した一日でした。

Posted by サマライズ at 11:22 | ボランティア研修 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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