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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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「NPO代表者白書」のアンケートをやってみた[2023年08月11日(Fri)]
【NPO代表者白書 アンケートご協力のお願い】

「NPO代表者白書」のアンケートをやってみた

今回、NPOサポートセンターが実施する『NPO代表者白書』に関するアンケートに当法人としても協力することになりました。

人にお願いするからには、まずは自らやってみないと!ということでやってみました。
https://research-2023.npo-sc.org/

所要時間約30分
やってみて気づいたこと
0.調査対象は幅広い! が、代表が自ら回答してね、ということになっている。
・全国の社会課題解決に取り組むNPO、市民活動団体の代表者、運営者
・法人格はNPO法人だけでなく地域の任意団体や自助グループ等まで含む
・本アンケートは、団体の代表者(理事長、代表理事等)の方がご回答ください

とのこと。
アンケートは事務局にお願いすることが多いが、これは代表自らが書くところに特徴がある。

1.回答前に用意するといいもの

・過去3年分の決算書
・法人基本情報のわかるもの
設立年、法人化年、常勤、非常勤スタッフ数、ボランティア数など、入れるところがあります。

2.回答しにくい部分が、ウチの特徴
アンケートは回答しやすいところと、回答しにくいところがありました。
え〜、選択肢にない〜と一瞬思いましたが、そこがウチの特徴なんだと、認識することができました。

ネイバーズは、理事長のカリスマではなく、集団指導体制というのが特徴かもしれない。

そして、私はそう思っているが、他の役職員はどう思っているんだろう・・・。

3.アンケート結果が楽しみ
調査結果をこの秋から「NPO事業承継サミット2023」内で報告し、最終的には『NPO代表者白書』としてまとめる予定とのこと。
たのしみ♡


【追記】VNSの特徴と思ったところ
・承継と言いつつ、後継者が好き勝手やっている。後継者は前に進める人、従前からの役職員は過去の蓄積(対外的な信頼など)を活かしていく人と役割があり、そのバランスの中で動かしている。
・集団指導体制 合議体で決めていく 理事長のリーダーシップは強くない(現場にいる時間が短いため、他の役職員からの情報提供をもとに決断している)
VNS総会報告&理事長就任1周年[2021年06月21日(Mon)]
VNS総会報告&理事長就任1周年

2021年6月20日、第20回定時総会を無事に開催することができました.
私が理事長に就任してちょうど1年が経過しました。

【公式のご挨拶】
ご参加・ご協力いただきありがとうございました.
今年もコロナ対応のため、会場参加を最少人数に制限し、
オンラインでのオブザーバー参加という形で開催しました.
(オンライン参加の場合は、通信回線等のトラブルにより当日評決に参加できないことを避けるため、事前に書面評決または委任状によりご参加いただきました).

アフタートークでは、コロナ禍でのオンライン化、コミュニティ活動、区域、地域のニーズ調査などの話題が出ました.

ボランタリーネイバーズでは今年20周年、また中期計画最終年・次年度に向けての改訂の年度にもあたります.社会の変化を踏まえ、自分たちの役割を再度確認して進んでいきたいと思います.
引き続き、よろしくお願いします.

【非公式のご挨拶というかつぶやき】
この1年、毎日私が理事長をやっていていいのか?と心の中でつぶやいています。

専業でやれない
経験が偏っている
ご期待通りに現れない
くらべてみたら理事長らしくない
その気になっても間に合わない

なんだけど、
先人たちが作ってきたネイバーズという組織に対する信頼のうえに、
(つぶしてはいけないと)いろんなひとがあともう一歩を踏み出してくれて、
また新しい「出会い」や「仲間」が増えていって、
自分だけではやれないことがかたちになっていくことをみると、
まあこれもありか、
何かまずい場合は「任命責任」ということにしておこうと、
開き直ったりもしています。
(でも、力不足で胸がキューとなったり、ごめんなさいもいっぱいあります)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、1番変わったのは、
自分の能力を高めることよりも、
周りの人の持っているチカラや良さを200%くらい発揮できる場や環境をつくって、
勝手に面白くやってもらえるようにしていくことが役割なんだということに、しっくりきたこと。

普通がわからない+就職氷河期+モラハラ呼び寄せの苦い経験により性格がゆがみ、
生き延びるためにはとにかく「強くならねば」、
能力を高めて、「いらないひと」にならないようにせねば、
その場の権力者に攻撃されないようにせねばということを第一にしてきたんだけど、
優しい空間に身を置くことで、私自身の心の鎧はだいぶ溶けてきました。

私が強くないから、みんながもう一歩踏み出してくれて、自分の想像していたものを超えていく。

教科書的な「ソーシャルセクターのリーダー」ではないのですが、
りじちょーとしてそこに「いる」ことで
面白い要素がチーム周辺に集まるようになって、いい感じに回りはじめています。

今年はVNS20周年であったり、中期計画最後の年・次期中期計画を作る年でもあったりします。人の持っている“よい部分”を出して、
真剣にひとりではやれない“おもしろいこと”をやるなかで
新しい世界がみえてくる楽しさを分かち合いたいです。

一緒にたくらみましょう。
法人のクレカ名義を変える[2020年08月25日(Tue)]
地味な作業のひとつとして、法人のクレジットカードの名義を変えるというのがある。

先週カード会社に問い合わせて書類を送ってもらう。
今週届いて中を見てみると、
えっ?!法人の決算書だけでなく、私の所得証明とか必要なの?

限度額は低めに設定しておくとしても、個人の所得証明とかも必要って、なんか怖いなあと思ってしまう。
法人の通帳、代表者の変更をする、の巻[2020年08月14日(Fri)]
通帳の名義変更をしてきました。
プラス、過去に委託事業等のために別途作ったが使っていない通帳を解約しました。

思ったよりいろいろ大変だったので、2020年8月時点でのノウハウをお知らせします。

●準備物
・通帳(カードはなくてもOK)
・登録法人印
・住所印は使ったり使わなかったり(複写やOCRで、ボールペンで書いてくださいと求められることもあり)。

・登記簿原本(どこでも提示を求められた。金融機関側でコピーをとった。)
 ※コピーを持って行ったら、原本提示を求められた。ネットでの取り寄せは前記事参考(https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3191)。
・印鑑証明原本(メガバンクでは提示を求められた)

・窓口に行く人の身分証明
(代表者が行かない場合は、委任状)

<通帳解約するならプラスで>
・通帳
・カード(解約により回収される。なくした場合は、紛失届を書くようだ)

●後日談
・某メガバンクは、手続きに数営業日かかります、と言われました。

・某金融機関、代表者名を「理事長 ●●」として手続きをしたのだが、
後ほど、登記簿上は「理事」だが、通帳の登録が「理事長」のため、理事長であることがわかるものを持ってきてください、と言われました。他では言われなかったんだけどな。

●その他
・マネーロンダリング等防止のために取引内容の確認など別途提出物があった。必須ではないが、出しておかないと大口の送金などの時に不都合が出るらしい(その時に記載を求められる)。取引内容についての確認あり(事業規模、取引金額、主要な取引先)。業種分類にNPO/NGOがあった!→ある程度、実態のわかった人がいくほうがスムーズ

これは銀行によっては法人用と任意団体用が異なる様式の場合もある。NPO法人なのに任意団体のものを渡されて、法人用に取り替えてもらったところもあった。

●道中での景色
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VNS理事会の議長をやることー理事監事の皆さんの時間とお知恵を集めるからこそ起こる何か[2020年08月03日(Mon)]
VNS理事会の議長をやること

本日の理事会
・報告事項;進行中の事業について
・検討事項・協議事項;今後の事業について

現在は新型コロナの感染拡大もあり、VNS事務所とオンラインを併用した理事会開催をしています。

どうしてもオンライン参加の方は顔が見えにくかったり、表情を見て発言を振ることがしにくいため、
今日は報告事項の終わりと検討事項の終わりで、お気づいの点についてご発言いただく機会を作りました。

進行中の事業についても、それぞれの経験や見てきたものを織り交ぜての着地点や次の展開への議論の広がりがあり、
今後の事業についても、感触は展開のヒントを得ることができました。

正直、私にとって理事会の進行はとても緊張します。
平日の夜の2時間、忙しい方に出席していただくので良い時間にしたいと気負ってしまいます。

現在は5者会議(理事長、副理事長、事務局長)で事前に議題や議論の論点の打ち合わせをしています。が当日までに色々と新しいことも出てきますので、また緊張します。

前回の理事会で「問いを立てる」というお題もいただいたので、後半の協議事項に向けては問いを立てるようにしました。

NPO法ができた頃って、理事会の役割とか、理事会のやり方とかの研修などがあったような気もしますが、当時の私にとっては遠い世界のお話であまりきちんと勉強してませんでした。今になって自分が当事者になってくると、理事会のやり方とかを学ぶ機会が欲しい気もします。が、これって総会と理事会と事務局の関係やバランスをどう取るのがその組織によって一番しっくりくるか、というところともリンクしてくるので、一概にこれがいいとは言えないものかもしれません。
5者会議と新任役職員オリエンテーション[2020年07月25日(Sat)]
VNS5者会議と新任役職員オリエンテーション

・5者会議(理事長、副理事長、事務局長)会議
ー次回の理事会に向けた論点整理
ー新型コロナ感染が再度拡大してくる中での対応
について検討

・新任役職員オリエンテーション
ーボランタリーネイバーズ設立まで
ーボランタリーネイバーズ設立後の主な事業と実績
ー今後目指すところ
についての解説と質疑応答・意見交換

やってみると、自分からは見えていなかったものが見えてきました。
理事長なので、理事会の議長をやってみた[2020年07月13日(Mon)]
理事会の議長をしました

7月13日(月)はボランタリーネイバーズの理事会でした。
理事会の議長は理事長がやることになっているので、私が初でやることになります。

事前に5者会議(理事長、副理事長、事務局長の5名)で打ち合わせはしているのですが、
なんか異常に緊張しておりました。理事の皆さんがお忙しい中、お足元の悪い中ご参加いただくわけなので、いい時間にしなくてはと、自分で自分にプレッシャーかけすぎ、、、。これはクセで性分だからどうしようもない。

さらに、
・自分の中でシナリオのイメージができていない
・湿気が多いためか、コピー機が詰まる。資料のコピーがうまくいかず準備にバタバタ
・オンライン参加者のための接続がうまくいかない( P Cのマイク不機嫌)

という中で始まりました。

が、
始まってしまえば参加者に進行を助けられてなんとかなりました。

シナリオをイメージしすぎていなかったことでかえって想定外の発言をいただいて、広がり深まりました。

ここのところ毎週1回事業進捗会議(事務局会議)を開催しています。
毎週の事務局レベルでやることと、月1回の理事に諮ること、年1回(程度)の評議員会、総会。それぞれの役割を考えたときに、どうしていくのがよいのか。悩みは尽きませんが、いろいろやる中で、今の組織にちょうどいい塩梅が見えてくるのかな。
理事長就任にあたってやってきたこと〜複業体制を整える〜[2020年06月22日(Mon)]
理事長就任にあたってやってきたこと〜複業体制を整える〜

FBに理事長をお引き受けすることを投稿したところ、たくさんコメントをいただき、驚いています。
その中で、業務量や健康についてご心配いただいていることがありましたので、
どのような準備をしてきたかについてご説明させていただいます。

2年前2018年6月に代表交代があり、
ボランタリーネイバーズの副理事長を引き受けることとなり、
少しずつ仕事の整理を始めました。

当時の私の仕事の柱は3つあり、それぞれで下記の対応をしました。

1、講座講師→減らした
一時は収入の柱でありましたが、積極的には引き受けてはいかないことにしました。
(ピーク時は週2−3コマやっていた時もありました)。
お話があった時に、趣旨を伺ってふさわしい方をご紹介するようにしました。
また2020年は新型コロナの影響で激減しましたし、
オンライン開催などであり方が変わってきています。

2、税理士業務→チーム対応へ移行
こちらは個人ではなく、税理士法人の社員税理士という立場でやっています。
もともと複数の役割(他士業であったり、家庭での役割であったり)を持った人たちが働いているため、
代表税理士と相談しながら、
当初の1人で担当顧問先の対応をする体制から、
徐々に業務についての役割を分けていくことをすすめていきました。

ちょうど
会計システムのクラウド化、
チャットワークなどのビジネスコミュニケーションツール導入、
と業務のやり方が変わる時期でもあり、役割を変えていくタイミングでもありました。

3、NPO法人内での業務→新しい人材に業務を移行し、管理職業務に比重を移す
事務局業務や自身が直接対応する相談や講師等を減らし、理事としての管理業務の割合を増やしていきました。
理事、職員、研究員などの新しい人材を入れて対応しました。

また2019年11月頃からは基本的に火曜日をNPO法人業務の日として設定し、
集中的に対応できるようにしました。(移行期であったり、コロナがあったりしたので機能し始めたのは5月中旬からですが)。

4、その他
・家に乾燥機付き洗濯機を導入し、家事負担を減らしました。地味に大きい。
・他の活動の関わりも、役割をスライドして次にお願いできる方に依頼し、見守る係に移行中。

全てがすんなり行っているわけではありませんし、ご迷惑をかけていることもあるかと思います。
ただ、複数の立場での経験が、それぞれの仕事・業務に活きている実感があることは確かであり、
調整しながら進めていきます。
ボランタリーネイバーズの理事長に就任しました[2020年06月21日(Sun)]
昨日、ボランタリーネイバーズの総会、その後の理事会の決議により、
理事長に就任しました。

原則、火曜日はボランタリーネイバーズの事務所に在室します。
(月、水、木、金の日中は税理士業務のため、別のところにおります)

非常勤の理事長でいいのだろうか、と悩む面はありますが、
非常勤理事長でまわる組織体制をつくることへのチャレンジにも意味がある!
と思い就任を決意しました。

昨年から今年の総会で周りのNPO法人の世代交代が進み、
近い世代のステキなひとたちが役割と責任を引き受けていく姿をみてきました。
その凛とした姿、かっこいいなーと思っておりました。

ついに私の順番もやってきたので、お引き受けしましたことをご報告します。

下記は、正式なごあいさつです。
::::::::::::::::::::::::::::::::
NPO法人ボランタリーネイバーズ理事長就任のご挨拶

このたび6月21日を持ちまして、理事会決議をもとに、
前理事長・武長脩行氏の後を継ぎ理事長に就任致しました。

ボランタリーネイバーズは今年で20年、次年度の総会が第20回の記念総会となります。
ネイバーズでは6年ほど前に世代交代についての検討チームができ、NPO、中間支援組織のありかた・役割が変わっていく中で、次の時代をどうしていくかの議論が始まりました。

その際に決まったキャッチフレーズがリニューアルしたばかりのHPのトップにある、
「よい社会は市民が作る
現場・経験・知識・資源
もちよるつながるプラットフォーム」です。

文字にすると堅い感じになってしまいますが、
このイラストにあるようにほんわかな雰囲気で、「協働の鍋」をつくるとき、自分はどこにいるのかなと想像してみてください。
私自身の今後はボランタリーネイバーズの理事長をお引き受けする一方、自身の仕事としては税理士業務を継続していきます。専任でない理事長体制に不安を覚えられる方もいるかもしれません。しかし、それを超える理事会や事務局がチームで動くための体制を整備してきました。

これからの労働人口減少社会・変化の早い時代においては複業が当たり前になり、様々な関わり方のメンバーとその時々でチームを組んで物事を進めていくことが当たり前になってきます。そのような新しい時代に、多様な社会への関わり方を実践し、自発的(ボランタリー)な市民の想いが形になっていくことを、仲間たち(ネイバーズ)とともに進めていきます。
そんな決意をもって、理事長就任のご挨拶に代えさせて頂きます。

2020年6月21日
NPO法人ボランタリーネイバーズ 中尾さゆり

https://www.vns.or.jp/
報告:NPOの承継にどう向き合うか?[2019年06月16日(Sun)]
NPO法人ボランタリーネイバーズ 第18回通常総会 記念フォーラム
NPOの承継にどう向き合うか?

日時:2019年6月16日(日)15:30〜17:00  
会場:日本棋院中部会館 6階 第1会議室

■基調報告:「NPOの承継にどう向き合うか?」 
@竹雅洋平さん(日本政策金融公庫 国民生活事業名古屋ビジネスサポートプラザ所長)
「事業の未来を描くためのつなぐノート」のご紹介https://www.jfc.go.jp/n/finance/jigyosyokei/publish.html

A市野 恵 さん((N)地域福祉サポートちた代表理事)
NPOの事業承継事例などの現場のお話し

B中尾さゆり ((N)ボランタリーネイバーズ副理事長)
わたしがみた承継事例
NPO承継センターでやりたいこと
Microsoft PowerPoint - 20190613VNS総会NPOの承継にどう向き合うか?.pdf

■意見交換:会場の皆さんと「承継の課題・支援」について、話し合いました

■VNSブログレポート
https://blog.canpan.info/vns/archive/780

■感想戦
・承継というのが、組織をそのままの形で継ぐのではない、というところが”ハッ”とするポイントだったようだ。

・市野さんのお話の中で、代表が急に亡くなり法人は継続できなかったが、利用者もそこで働いていた人も近隣のNPOで続けることになった、という話が印象的であった。自分たちが創ってきたものをゼロにするのではなく、何をどこにつなげていくか。こういう地域をどうするか面で考える点がNPO特有の発想かも。

・基調報告後の、近場の人と3人くらいで話してね!タイムの想像以上の盛り上がり。まず現時点では承継について話してもいい、という場自体が貴重なのかも。

・今日は総論だったけれど、次は問題意識を持った人向けに研修を組み立てていく必要がある。

・一方で、実態調査、事例研究なども必要

・承継をする側の視点が主で、承継して次を担う人の視点が少なかったのではないかというご指摘もいただいた。!!。

**********
今回は自分の中で今までと違う手ごたえがあった。
正直、不完全なままでの承継に関する話題提供。
だが、それを会場の人が受け止め、フィードバックしてもらうなかで、自分が何をすべきかが見えてきた。一緒に作っているカンカク。

わたしたち自体、事業承継の当事者でもあって、
のたうちまわりながら、やっていくしかないんだろうな。

取り急ぎ、次の外向けの機会は、名古屋市NPOアドバイザーの講座。

●想いと“財産”を引き継ぐNPO法人の“終活・承継”
 NPO法人の運営は始まりもあれば終わりもあります。法人運営の過程で培われた人材や資源を社会に還元するNPOならではの承継の考え方について学びます。
日時:2019年10月29日(火)13:00〜15:00
場所:名古屋市市民活動推進センター
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/npoinfo/2019ad1.html

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