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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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名古屋市のトワイライトスクール[2010年02月24日(Wed)]
 ついったーにも書きましたが、名古屋市のトワイライトスクールの委託先は全て今まで随意契約していた名古屋市教育スポーツ事業団に決まったようです。選定基準などが気になります。

 新規参入者に何が足りないと評価したのかを知りたい。 NPO法人の側には市の児童館の運営を担っていたり、なごやつどいの広場で実績をもっている団体が手を上げているので、一律に信頼性が低い・実績がないと評価するのは粗雑だと思われます。

 まだ名古屋市のWEB上での情報を見つけられなかったので、関連情報をコピーしておきます。(→その後、名古屋市のWEBで発見しました。失礼しました)。
 公募のときの要綱や採択された企画書、選定委員のプロフィールや議事などはそのうちに情報公開されるかな?ついったーでも賛否両論というところですが、邪推によらないまともな議論をすすめるために、名古屋市は早いところ情報公開をしていただけると助かります。いまだと名古屋市議会の議員さんのブログが一番充実しているように見えます。予算が確定していないから出せないということなのか?う〜ん。

●名古屋市:トワイトライトスクール
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shougai/shougai/twilight/

●名古屋市議 横井利明氏のブログ〜トワイライトスクール運営主体の選定
http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/1274725.html

●児玉克哉(三重大教授)のブログ希望開発〜名古屋市教育スポーツ振興事業団は解体もやむなしの声も
http://blog.livedoor.jp/cdim/archives/51978774.html

●中日新聞WEBより転載
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100224/CK2010022402000028.html
246校すべて外郭団体に 名古屋市公募の「トワイライト」運営主体
2010年2月24日

 名古屋市は23日、公募していた放課後児童対策「トワイライトスクール」の運営主体を選考した結果、246校すべて市外郭団体「市教育スポーツ振興事業団」に決めたと発表した。市の事業を民間開放する第1弾と位置付けられていたが、スタートからつまずいた形。河村たかし市長は「残念な結果」と話し、住田代一副市長に選考の経緯など調査を指示した。

 従来は随意契約だったが、市長の方針で今回からプロポーザル(提案)方式に変更。7団体が応募した。有識者やPTA、市幹部ら計7人で構成する選定委員会が、基本理念やスタッフ、取り組み、安全管理などの視点から採点した。

 同事業団は、100点満点の86点。残る6団体は最高で77・1点、最低で49・7点だった。これに、学区ごとに保護者や地域代表らで構成する学区部会が20点を加える仕組みとしたが、事業団以外の団体を選んだ学区はなかった。

 4月から4年間の契約で、契約額は年18億8000万円を予定。市は「実績は加味していない。公平な審査の結果」と説明する。

 ただ、落選した団体は「選定委員会では、これまでの市との取引など実績ばかりただされた」と強調。市教育長が事業団の副理事長を兼ねている事実も指摘し「選定委員には市教委の幹部も入っており、利益提供ではないか」と憤る。選定のあり方について近く市長に申し入れする。

 市長としても、自身が最も危惧(きぐ)していた結果。「全部、事業団になるとはびっくりした。申し込んでくれた人には大変、申し訳ない。新しいメニューにならないのは、子どもにとっても不幸。すべての仕組みから考え直さないといかん」と話した。

 4月から新たに民間開放する事業はトワイライトを含めて計82あり、総額110億円。市長は市幹部に再三「民間がとれる仕組みづくりを」と促す。ただ、職員の立場からすると、外郭団体だけをあえて排除するのは公平性、競争性に欠けるのも事実。真の民間開放はどうあるべきか、今後に課題を残した。

 (豊田雄二郎)
この記事のURL
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/719
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コメント
 児玉先生のブログ、私も拝見しました。公募について積極的にPRをおこなわなかったことや作為的に呼ばれた選定委員以外の人間が審査会で質問をしたということなどは事実であるとすれば大変問題ですね。

 あまりマスメディアでは問題にされていませんが、私は河村市長の首長としての政治手腕に疑問をもっています。今回の選定について、外郭団体にすべて発注することになれば、問題化し批判を浴びることはわかりきっていたことで、事前に対策をうつことがなぜできないのか。例えば選定委員の人選を変えることはそれほど難しいことではないはずです。事がおこってからある意味第3者的に批判するのでは、首長としての責任を果たしているとはいえないと思います。
Posted by:安濃津人  at 2010年02月28日(Sun) 21:50

児玉先生

 コメントありがとうございます。2/28のブログも拝見しました。
http://blog.livedoor.jp/cdim/archives/51980132.html

 「選定委員以外が質問」というところもびっくりしました。これらの点に関しては、申請をした方たちが情報公開請求をし、状況が明らかになることを期待しています。安濃津人さんのコメントにあるように、請求される前に市がWEBにあげるほうが望ましいのですが、現状では考えにくいので。
Posted by:sally  at 2010年02月28日(Sun) 21:16

本ブログにも紹介していただいている児玉です。今回のケースも勉強させていただいています。非常にひどい審査経過があったことは確かなようです。問題はそうした不正に近い状況があっても、内部の人がすべて「身内」となっていると、問題を後からチェックすることさえできない「情報開示」の状況にあるようです。河村改革の強引な手法にも問題はありますがが、利権を守るだけの市役所と第三セクター、情報開示しない市役所にも大きな問題があります。こういう状況をみると、非常に大きな失望感が残ります。なんとかならないものでしょうかね。
Posted by:児玉克哉  at 2010年02月26日(Fri) 07:27

名古屋市のHP運用については確かに疑問を感じる点が多いですね。情報公開請求を受けてから一々関係書類を整理して公開するよりは、データをHP上に適時アップデートしていく方がよほど効率がいいと思うのですが。後、市の組織別にアップデートした項目を整理して探しやすいようにしてほしい。以前、市の担当課の方とお話しする機会がたまたまあったので提案してみたこともあったのですが・・・
Posted by:安濃津人  at 2010年02月24日(Wed) 20:28

安濃津人さん、情報有難うございます。いまgoogle検索してみたら、中日新聞ニュースの記事の次に上がっていました。

 ただ、この情報は3月31日までしか掲載されないので要別途保存ですね。そんなに名古屋市のサーバを節約しないといけない理由があるのかな???
Posted by:sally  at 2010年02月24日(Wed) 19:48

私もこのニュース気になっています。名古屋市HPの事業者向け情報入札契約の項目の中で選定結果については報告がなされていますね。ただ、横井市議のブログに記載がある情報よりも情報量が少ないのでさらなる情報公開がほしい所です。
http://www.city.nagoya.jp/jigyou/nyusatsu/nagoya00077669.html
Posted by:安濃津人  at 2010年02月24日(Wed) 19:20