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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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領収証(12/11フォローアップ-8)[2009年12月22日(Tue)]
●領収証の印鑑は実印?とか迷いますよね。

特に規定はないが、実務上
法人印=丸印は契約書
角印=領収証
などと使い分けることが多いようです。その他銀行印を別に作っているところもありますね。

●領収証はMUST?
 イベント参加費などの一度に大量の領収書をきらないといけないときはどうしたらいい?領収証を要らないといわれる場合も多いんだけれど・・・というお悩み。
 法人としては、収入の証拠書類を残しておくことが必要です。いらないといわれたから何も入金の記録が残らないというのはあとでそのオカネのやり取りの記録を明確にしておくことが大事。収入を隠さずすべてきちんと計上していますよ、ということを証明して自分の身を守るためにもいつ、いくら、入金理由は?誰から?ということがわかるようにしておきましょう。
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https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/645
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