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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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振り込み手数料の取り扱い(12/11フォローアップ-6)[2009年12月22日(Tue)]
Q:事業収入が振込でされた場合や会費をゆうちょ銀行の赤枠の振込用紙で振り込んでいただいている場合において、当方負担の振込手数料はどう処理すればいいでしょうか?

A:方法は2つあります。どちらかを選択して継続適用しましょう。
(a)事業収入や会費の額を売上
●●事業費・振込手数料or雑費で経費として処理する
 会費などは金額が決まっているので、例えば5000円×10名=50,000円の入金であることが計算書類からパッとわかります。値引き処理してしまうと端数がでて???状態になることもしばしば。

(b)振込手数料分だけ値引きをしたと考え、差引金額を収入計上
 消費税の簡易課税を選択している事業者にとってはこちらが有利
参考:http://www.cpainoue.com/mailmag/back_number/d_mag20040920.html
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https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/643
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