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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)
NPO現場経験を活かして、バックオフィサー・経営者向けに
リクツとコツをかいています。
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コミュニティ財団は本当に社会に応えられているのか。 に参加してきた〜自分のやるべきこと・放って置けないことを発見した[2020年02月08日(Sat)]
コミュニティ財団は本当に社会に応えられているのか。
に参加してきた。

この件はわたしの中ではうまく消化し切れていないので、
書いたり消したり非公開にしたり開示したりしていた。

というのも、FBなどをみているとみなさんスッとはいってきたようなのに、
わたしの中ではすっきりしないものが残って、自分だけに見えていない何かがあるのではないか、
ピースが不足している中でものを書き残すというのは無責任なのではないかという気持ちが拭えなかったから。

でも、愛知県に住んで活動して、いろんなNPOのお金まわりや組織体制づくりの相談を受けている者として残しておくことにも意味があると思って、投稿しておきます。
(ちなみにあいちコミュニティ財団の件は、直接関与したことはない、外から見た情報しか持ち合わせていない立場です)。

日時;2020年2月8日(土)13:30〜17:00
会場;日本福祉大学 東海キャンパス(愛知県東海市大田町川南新田229番地)
主催;全国コミュニティ財団協会

他の事業との関係上、午後のみ参加してきました。

シンポジウム組織の再生〜あいちコミュニティ財団の事例から改めて考える〜

分科会B1災害時のコミュニティ財団の役割の話

分科会B2ニュータウンや小さなまちでのコミュニティ財団の事例
(分科会のタイトルは、チラシの表記と私の受けとめが少し違ったので、わたしの言葉で書いてます)

もとのご案内はこちら
https://aichi-community.jp/events/26263
https://www.cf-japan.org/

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昨日は久しぶりに頭を整理するのに時間がかかった。
「コミュニティ財団」ということばで括られるものの多様性がソトノヒトにはわかりにくい、
というところでわたしには補助線が必要だった。

シンポジウムの部分は、午前のダイジェスト+「近くの人と話してみましょう」だった。
ここは専門性が高く、複数の人を雇って事業を展開していくコミュニティ財団の話。管理コストを維持するためには一定規模が必要で、「事業性と市民性」という単語も何度か出てきていた。

分科会B1は、災害という緊急時にコミュニティ財団が1秒でも早く動く必要があること、やれることがいろいろときけた。こちらもサッと動ける体制が前提となるコミュニティ財団の話。ただ、コミュニティ財団の役割といわゆる中間支援的な役割との境ない話なので、そこでわたしが混乱。

分科会B2は県域より小さなエリアでのコミュニティ財団の話。身近なところで言うと、みえきたさんのイメージ(でも、もっとエリア限定)かもと思いながら聞いていた。金額も人数も手弁当で回していく規模感。

最後に、
「コミュニティ財団は本当に社会に応えられているのか。」

を近くの方と話してみましょうという進行からの投げかけ。

これだけ違うものを一緒に「社会に応える」という問いで考えるのは難しい。
また、「社会」に「応える」ということで、
社会って誰?
ここではコミュニティ財団がわたしで社会があなたということ?
と、コミュニティ財団運営者でないわたしは混乱。

ここは、地域の中でのコミュニティ財団の役割、くらいにしてくれたほうが、初参加者としては考えやすかったかなあ。(コミュニティ財団の年次大会のため、わたしが想定している参加者像とずれているのだと思うが)。
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午前に参加した方のFBに対し、コメントで書いたことを記録として貼り付けておきます。

1)
公益財団法人というかたちだから、さまざまなルールは存在していたはずなのに、なぜそれが守られていないか。守れないなら実態に合ったルールに変更できなかったのか(そもそもルールの存在は周知・認知されていたのか?)

以前、公認会計士や社労士の方にNPO法人の基盤強化の伴走支援に入っていただいた際、「ルールがないのも困るが、それ以上に守れないルールをつくってもしょうがない」と異口同音に言われたことを思い出しました。

自分たちでOK出して決めたルールを守っていく、当たり前の事を当たり前にやるためには何が必要か、そういうシンプルな問いにして考えてみたいです。

2)
わたしは午後のみ参加で戸枝さんによるダイジェストだけ聞いたので、午前の様子もぜひお聞きしたいです。

午後は愛知県界隈の方の参加が思ったほどなかったので、みなさんがどうやってこの案件を消化して今生きているんだろう、ということも気になっています。

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抽象的な話は苦手な実務家からすると、
公益財団法人というルールや規定はたくさんある法人格のしばりの中で、
ガバナンスがなぜ機能しなかったか?どうすればいいかという学習の機会を期待していた。

規定類・ルールがないのか?(公益財団法人だからそれはありえんだろう)
あっても認知されていないのか?
誰もその存在を気にしないのか?
なんだったのか?

コミュニティ財団協会としての取り組みの紹介(Webサイトを見ると、コンプライアンス研修などもやっている模様)、可能であればダイジェスト版をやっていただき、新役員や事務局関係者も一緒に学びあう、他のコミュニティ財団の関係者と知恵を出し合う、そういう姿をかつての寄付者や関係者にみせるということで、不祥事を二度と起こさない、再生の本気さをみせてほしかった。

 まあ、これはわたしの好みであり、集客等を考えるとマニアしか来ないので、事業性を考えると企画としてはボツだろうけどね。でも、分科会Cを設けて、マニアが集まって、うまいこといけばここからプロボノ的に相談できるコミュニティをつくれるんじゃないかとおもう。公益法人の会計やガバナンスについて問題提起の発信を続けている専門家もいるわけなので、こういう方も交えてのオタトーークは実務的な人たちが集まるんじゃないかな(もしかして、参加者わたしだけ?!どうせわたし多数派じゃない、オタクだし、普通の人の感性わからないしだけど、ヘンタイ仲間はどこかにいるんだよきっと。)。

わたしのこだわりどころはそこにあるから、
自分が必要と思うことについては何らかの形でやっていく。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3156
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