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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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法定調書は2/2まで![2009年01月23日(Fri)]
 年末調整が終わってホッとしている方、まだ給与支払報告書と法定調書が残っていますよ!!!

 法定調書は脇坂先生のページに詳しく書いてありますので、こちらをご参考に!

https://blog.canpan.info/waki/archive/251


 給与支払報告書は年末調整のときにつくった4枚複写のもののうちの2枚です。よ〜くみると左下に市町村提出用と書いてありますので、基本的に職員のお住まいの地域の市町村役場・税務担当課まで送ってくださいね。これをもとに今年分の市町村民税の額が決まってきます。出しておくと5月ころに市町村役場から「●●さんの給与から市町村民税を徴収して、市町村に納付してね。」というお知らせが来ます。

 私はいつも法定調書で苦戦してました。というのも、講師謝金や原稿料を支払う回数が膨大で集計が大変だからです。今は会計ソフトからエクセルに落として、名前でソート、人ごとにいくらお支払して、いくら源泉所得税をお預かりしたのかを集計しています。
 
 以前、会計業務全般を一手に引き受けていたときは、エクセルでデータベースを作成し、支払明細書を印刷、年末に人ごとにソートして金額を確認するという方法をとっていました。
 本来なら謝金をお支払いする際にデータベースを作成して、そこからすべて転記できるようにつくっておくといいのですが、担当者が複数にわたっていたりするとやり方を統一するのが難しく、現在は後で集計という形をおすすめしています。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/235
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