• もっと見る
NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

« 「決算準備から登記まで いまから始める!事業報告書等作成セミナー」 | Main | 公開サロン 非営利組織における”働き方”を考える »
検索
検索語句
おすそわけ、大歓迎です。
アマゾンウイッシュリスト
カテゴリアーカイブ
最新記事
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
あいちモリコロ基金公開審査会〜オーソドックスに、成果指標の事前評価をしています[2015年03月07日(Sat)]
あいちモリコロ基金公開審査会

日時:2015年3月7日(土)9:45-16:37
場所:ウィルあいち

今年もあいちモリコロ基金の公開審査会が開催されました。
例年同様、あちこちを回っての雑感を記録します。

(大規模)
・専門性を問う質問が多かった。社会の変化や問題認識
・公的制度との関係(公的制度で実施できていない→助成金が必要、という説明)が求められる

(展開期)*こんなことが聞かれていました
*先駆性があるか?
・過去に助成実績のあるNPOに対し、過去との相違点は?
・類似活動との相違点、海外事例(あれば)

*人々の参加・参画を促す
・現状分析、受益者と想定している人たちの現状把握、どのようにつながっていこうと考えているか
・成果の視点
 ・対象者・協力者の状況、参加者を集めるための工夫が聞かれる=多様な人々の参加、担い手の広がりのある活動であるか
 ・地元の方との関係など、周辺への影響

*受益者負担、助成終了後の活動継続
・経費については、本来だれが負担すべきであるか=受益者負担、財源確保の目線
・助成終了後の継続への取組み

 全体的に、オーソドックスな成果指標の事前評価をしているという印象を持ちました。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/2267
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント