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NPO会計・税務リクツとコツ
中尾さゆり(税理士・准認定ファンドレイザー)

NPO法人ボランタリーネイバーズ(https://www.vns.or.jp/)理事長
税理士法人TAG経営(https://tagkeiei.tkcnf.com/)社員税理士
個人としての、NPOの会計税務専門家

さまざまな立場の経験を活かして、
バックオフィサー・経営者向けにリクツとコツをかいています。

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協働事例を積み上げているんだ!とおもふことにした[2008年11月17日(Mon)]
 ここのところ、「協働」について事例を聞いたり考えさせられる機会が続いていました。

 私自身、愛知県委託事業の中で「地域協働促進研修事業、第2研究会(資金支援)を担当しています。行政職員が地域協働について知見を深める、全5回の研究会+2月に成果報告会が予定されており、現在第3回まで終了しました。その後半に向けてどう進めていっていいのかわからないでずっと悩んでいました。

 どうも、行政職員の思考様式と私自身の思考様式が違っているみたいでパニックになってしまっていたのです。 自分自身が経験したことのない分野(研究会運営)であるにも関わらず、もういい大人なんだから、きっちりとした提案を出して仕事は進めていかなくては・・・と自分で自分にプレッシャーをかけてしまい、何をどう相談していいのかが整理しきれないまま固まってしまい、そのことにより周りに助けを求められない状態が続いていました。他のスタッフまで不安にさせている状態になり、さらに重なる自己嫌悪・・・もうタイムリミットが近づいていました。

 研究部長がヒントを出してくれていました。自分がパニックになっていたのでそれを直視できるようになるまでに時間がかかりました。そのヒントをもとに、自分の担当業務をどうしていきたいのかを考え、研究部長に相談し、その上で協働相手にぶつけてみました。先方は、(行政職員に対しては)こういう言い方のほうが伝わる、というヒントをいくつも教えてくれました。それをもとに改良をしました。

 やり終えてしまえば、相手の懐に飛び込んで「私はこう考えるけれど、行政の人にとってはどうなんだろう」って聞いてしまえばよかったんですよね。だって、いくらNPOしか経験のない私が行政の人を思考様式を理解しようと考えてもわかるはずがないですもの。そこで、「馬鹿なこといったらアホだと思われる。」と変なプライドを持った自分がいて進めなかっただけのことです。違う仕事の仕方という文化を持った人たちと一緒にやっていくのだから、「わかりません」っていってもよかったのではないか?単なる業務委託なら相手の仕様に合わせてやるけれど、これは「地域協働促進事業」なのだから、この事業のプロセス自体が地域協働を促進するためのNPOと行政のギャップを意識して埋めていく場、と考えてもよかったのではないか、と思っております。

 運悪く(?)この事業の担当になった行政職員さんにはハラハラさせてばかりで申し訳ないです。案外NPOを長くやっていても私自身「協働ってよくわからない。」と思っていて、そういう人が行政とどう分かり合うえるか・一緒にやっていけるのか、事例を積み上げているんだ!くらいの気持ちで私は今日から取り組もうと思います。

 そのプロセスをブログに書くことにより、NPOの人はこんなところがわからないんだ!ということをご理解いただくための一つのヒントになれたら幸いです。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/169
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