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前ディレクター櫻井義維英氏から「大房岬から」ブログを引き継ぎました。
小松敬(こまつたかし)と申します。
新「大房岬から」 https://blog.canpan.info/taibusa_boxer/
模様替え [2008年04月02日(Wed)]

新年度がはじまってドタバタとやっています。

スタッフが動きやすいように全員で、事務所の中を整理整頓しました。

空間スペースが出来上がりました。

空気の流れも良いようです。

スタッフ全員が集まれるようにミーティングデスクを用意しました。

お昼ごはんも全員で揃って食べます。

決してパソコンを前に食べることはありません。

新「大房岬から」 https://blog.canpan.info/taibusa_boxer/
2008年度:4月イベント情報 [2008年04月02日(Wed)]
南房総市大房岬少年自然の家「2008年度:4月イベント」情報

星の世界も季節は春。北斗七星やしし座など、春の星座をご紹介します。

こんがりモチモチの本格派バンブーパンを作ります。

焚き火にかざしてクルクル・・・森のおやつのできあがり!

4/12(土)11:00〜12:00 プラネタリウム〜春の星空散歩〜 200円/おひとり

      13:00〜16:00 焚き火でつくろう!バンブーパン  700円/おひとり

      プラネタリウム+午後イベント=セット料金 800円/おひとり

お申込み・お問合せは・・・Tel.0470-33-4561または、E-ML:info@chiba-ns.net
はじめまして・・・ [2008年04月01日(Tue)]
本日、4月1日より大房岬少年自然の家のディレクターとして、桜井氏より引き継ぎました小松です。

そして、このブログ「大房岬から」も同時に引き継ぐことになりました。

千葉県南房総の自然の中から、感じたり、考えたり、想ったりしたことを徒然に書きとめていこうと考えております。

今日は、事務室の中をスタッフ全員で、整理整頓しました。

広々となりましたし、お昼は全員で集まって弁当を食べました。

是非、みなさんも一度、弁当持参で遊びに来てください。

これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

大房岬少年自然の家 ディレクター 小松敬

新「大房岬から」 https://blog.canpan.info/taibusa_boxer/
本日で・・・ [2008年03月31日(Mon)]
皆様のおかげをもちまして、本日で、大房岬少年自然の家のディレクターを終えさせていただきます。

大房岬少年自然の家は県の施設としての役目を終え、明日4月1日から、南房総市の施設として、今までどおり運営してまいります。

スタッフも、同じ者たちがお手伝いさせていただきます。

ただ私だけ、ディレクターという役割から、アドバイザーという役割になります。
これは、千葉自然学校が、千葉県立君津亀山少年自然の家の指定管理者も運営受託をいたしますので、両方のお手伝いをするためです。

大房岬少年自然の家の新しい所長は、ヤックス自然学校の総合ディレクターであります、小松敬氏になります。

このブログも、小松氏が引き継いでいただけると思いますので、引き続き、ご愛読くださいますようお願い申し上げます。

そして、2年半の短い期間ですが、ご愛読いただきまして、ありがとうございました。

またこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
重大なご報告 [2008年03月23日(Sun)]
千葉県立大房岬少年自然の家は、今年度末、すなわち後数日で廃止になります。
しかし、この県の施設を、南房総市が引き継いでくださり、青少年教育施設として存続することが決まりました。
今度は、南房総市の指定管理者として、継続的に運営できるように、私達は、提案をすることになります。

そしてもうひとつ、千葉県立君津亀山少年自然の家を、指定管理者として、新たにお引き受けすることになりました。

千葉県内で、2箇所の青少年教育施設の運営をすることになります。

今まで、議会等の手続きの問題で、お話を出来ないでいました。
ご報告が遅くなり申し訳ありません。

そして、それに伴いまして、大房岬少年自然の家の所長を私は退くことになりました。

ヤックス自然学校の校長である小松氏が後を引き継いでくれます。

君津亀山少年自然の家の所長は、東京体育専門学校の副校長であり、30年来の同志である、杉浦氏が引き受けてくれました。

私は両施設のアドバイスをしつつ、より、全県をカバーしたお仕事をお手伝いさせていただくことになるのかな・・・?

とりあえず、机は国際自然大学校に戻すことになります。

しかし千葉が3分の2程度になるような気がしてます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
レジ袋をやめたスーパー [2008年03月18日(Tue)]
ニュースで、、あるスーパーがレジ袋をやめたといっていました。

なぜやめたのでしょう。

経費の節減?
エコロジーへの貢献?
地域の意識改革?
広告効果?

どれもあるでしょう。
しかし、いま私は、三番目の地域の意識改革をするためにスーパーが挑戦したと思いたいです。

企業が、地域や、地球のために、ある程度の損を覚悟で、行動をおこす時代になってくれたと思いたいのです。

しかし残念なことに、店長さんは、売り上げのことをお話されていました。
会社としてはどう考えているのか。
そしてその考えが、現場の店長さんや店員に伝わっているか。
もしかすると、売り上げが上るという目論見・・・戦略・・・でレジ袋を廃止したのかもしれない。
いや、上層部が、社会貢献、啓蒙活動として考えても、現場の人たちには伝わっていない。
どちらでしょう。

企業が変わっていってほしいと切に思うのです。
インターネット使えますか? [2008年03月15日(Sat)]
昨今では、だれでも使えるインターネット。
しかし、このインターネットのなかで、子どものいじめがおこなわれている・・・

包丁は使えますか?

そして、自転車は乗れますか?

自動車はいかがですか?

包丁も自転車も免許は入りません。
しかし、自転車などは、最近乗り方が問題になっています。

自動車は、自転車と同じような問題があって、免許が必要になってきたんでしょうね。

包丁が免許無で使えるのはどうしてでしょうか。
それは各家庭で、ちゃんと使い方を教えるから。

さて、インターネットの使い方は、どうすればいいのでしょうね。

使い方の難しさ・・・倫理観とか、ルールとか・・・は、自動車並ですが。
しかしお手軽さは包丁並ですね。

さて、どちらですか?

今は、各家庭でということになっています。
しかし各家庭で、教えられるのでしょうか?

え、学校?

もう、こうなると、責任のなすりあいですね。
まるで原爆みたいです。
作ったはいいけれど、みんな持ちたがって、お金のあるところは造って持っちゃったけれど、もてあましちゃってる。人類の存亡をも危ぶませる存在になっちゃってる。

インターネットは、そんな原爆にも匹敵する現代の魔物かもしれないと思うのです。

大げさですか?

ビバーク [2008年03月14日(Fri)]
ちょっとご無沙汰しました。
サボっていたわけではなく、千葉自然学校の研修生の合宿で、ビバークをしていました。
私自身ビバークの指導をするのは久しぶりでした。
かずさの森 森林塾にお世話になり、その森の中に、研修生を一人一人配置して、2泊3日を過ごさせました。

インターネットはもちろん、携帯も通じない地域なので、どっぷりと自然の中につかることが出来ます。

そこで3日間自然の市部となって過ごした研修生。
3日目の朝、迎えに行ったとき、

ひとりは、ふかぶかとお頭を下げて、私達にありがとうございましたといってくれました。
また、他のものは、声もなく涙ぐんでいました。
ある男の子は、よっしゃ〜と、雄たけびを上げていました。

人それぞれではありますが、一生に一度しか経験しないだろう、深く恐ろしい体験を乗り越えたのでした。

まだまだ研究の余地があることも感じましたが、今の若者にはとても必要な体験であることは間違いないとおもいます。
塗香を手に入れました [2008年03月09日(Sun)]
塗香と書いて、『ずこう』と読むそうです。

お坊さんが、お勤めに入る前などに、身を清めるために使ったものだそうです。
そして、武士なども使っていたとか。

この黒檀の木をくりぬいた坪の中に粉末状のお香が入っているのです。


そして手にとって、まず額にそして、少し口にも含む、その後手のひらで揉んでから身体につける。洋服にもすり込んだようです。

なんとなく買ってしまいました。

この匂い、どこかでかいだことがあると思ったなら、漢方の風邪薬の葛根湯の匂いにその匂いが混ざっていることに気がつきました。
そして、木々の匂い。そして、草むらの匂い。
そうなんですね、植物のエキスの匂いなんです。

動物性の匂いではなくて、植物の匂い。
もしかして、この匂いは日本人にとって安心する匂いなのかもしれません。

しばらく使ってみようと思っています。
この塗香。
コミュニケーションとは [2008年03月08日(Sat)]
コミュニケーションって何でしょう・・・・
辞書をひくと

社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。

と、出ています。

お互いに・・・伝達しあうこと。
言語、文字、身振りなどを媒介に・・・

大切なのは、お互いに伝達『しあうこと』です。
片方から送るだけでは、コミュニケーションではないのです。

媒介にするのは言語、文字、身振りなど。

報告や相談は、コミュニケーションがとても大切です。
それを、文書だけでとか、メールでとか言うのはやはり、うまくいかなくなることがあると思うのです。
たとえ、少し遠くても、出向いて話をして、お互いの考えを伝達しあって、それも、文字や言語、身振りなどを媒介にして。

こういったコミュニケーションをとるには、やはり、フットワーク、身体を動かしてこそだと思うのです。
体育会系の考えでしょうか?

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