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2016年01月07日

1/18〜江頭宏昌「在来作物の魅力を生かす」@松江テルサ

 ニュース速報!
 山形大の江頭宏昌氏の講演です。映画「よみがえりのレシピ」で、知った方も多いでしょう。
http://y-recipe.net/
 画像のチラシは、「在来作物の魅力を生かす」と題した講演と、島根大での取り組み紹介です。申し込み不要、参加費無料。2月18日(月)17時〜松江テルサの4階大会議室です。



 江頭氏は「在来野菜は地域の文化財であり、その保存が急務である」という故・青葉高博士の意思を継いで、地道な調査と活動を続けておられます。
 さて、小ネタでもあり、野菜の本質をついてもいるのがこの表。ほとんどの野菜の起源が中近東です。カブは中国から渡来したと思っている人も多いようですが、さにあらず。中近東・地中海起源であって、麦の随伴雑草がそのルーツ。随伴雑草とは、地中海農業が畦を造らず・耕地にそのまま種子を散播する農法と一体のものです。
 すなわちムギなどの穀物といっしよに、くっついてやってきた雑草が伝播先の土地で「これは食える」と目をつけられ、半栽培(たとえば山菜をとるように)から栽培へと管理化される過程で、作物化していく……というのがおよそすべての野菜の「進化」あるいは人間と共生するための「適応」であったということです。ここから、いろんな想像ができるのが楽しい〜〜。
 え?わからないって? ならば、行って、見て、聴いてみましょう!



※表の出所:縄田栄治,山本宗立:野菜のドメスティケーションを考える,2009
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