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2015年11月22日

焼き畑のカブの後

 焼き畑のカブ、温海カブが大きくなってきました。
 竹の根や地下茎が邪魔して、作物はできないのではないか、というへたな邪推をはねのけて、すくすくと。成長の度合いはさまざまなれど、どうも、じっくりしっかり焼いた場所の結果がよいと思われます。
 そして、撒き方。あまりにも密にまきすぎたところがいかんのですけれど(なんでああなっているのでしょう。わかりません)、ぱらっとふつうに撒いたところならまずまず。
 




 そして、来春何をまこうかと、いま、思案しておるのです。
 なにもしないということもあったのですが、再生竹をおさえるということもあるし、カブは量は出ているものの、芽を出さなかったところもあって、肥料なしでももう1〜2作いけるのではないかと。
 そ、忘れてはいけません。肥料は投入していないわけなのです。どこまでいけるかは試すべきなのであります。通常、窒素固定の役割も期待して、豆類か痩せた土からでもそこそこ育つ雑穀系か。

 豆ならば在来種に目を向けたいので、すこーし調査中。
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