県立図書館にありました。あ〜、よかった。
先週でしょうか、opacで所蔵を確かめて、閉館間際に先週駆け込んで請求するも、「書庫にはないですね。データの打ち込みミスのようです」と。
そして今日、島根大学付属図書館で複写するべく出向くも、なんと、まだ夏休みだから土日は閉館してるのだと。どうしようかと考えつつ、他の所要をすませて、県立図書館へ。
他館から複写を取り寄せるのが一番かなあと、リファレンスへ行って、尋ねてみた。すると、司書の方、資料名に見覚えがあったのか、「念のため、書庫を確かめてみますね」と。
待つこと5分ほどでしょうか。分厚い2冊が登場。「あ〜、これですね」「間違いないでしょうか?」…ページめくり、所収論文を確認。「間違いないです。貸出できますよね」「はい。申し訳ありませんでした」「いえいえ、助かりました。ありがとうございます」
雑誌での登録と書籍での登録の混在が原因だったうようです。まあ、結果オーライというか、上機嫌で帰路につき、ただいま、読み込んでいます。
さくらおろちのブログ的に気になるのが、三沢池の所在についてでしょうが、和田氏の結論は……。
「斐伊川旧河道に残る自然堤防崖面の湧水を指す可能性があるだろう。出雲国造は神賀詞奏上に際して、三津池や刀研ぎ池ではなく、三澤郷内の斐伊川旧河道の三澤で禊したのである」
これだけではわからないでしょうが、「おろちの水を探せ!」に参加された方ならピンとくるはずです。
若返りのオチミズ。私、この夏、飲みました。
2015年08月29日
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