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2015年01月12日

2015年の尾原地区とんどさんと食べごと塾

 「とんどさんは何十年ぶりかの体験でした。とてもなつかしかったです。火がこれからの1年を清め、竹のはじける音が元気を与えてくれたように思いました。ありがとうございました」(松江市・70代女性)
 お寄せいただいた感想は、1月11日のさくらおろちの食べごと塾ーー「巨大とんどさんと山海の幸のおもてなし」へ寄せられたもの。この日は、松江・出雲から60代、70代の方々を中心に21名が貸切バスと自家用車で尾原農村公園前の広場に集いました。猪汁、牡蠣、猪肉串焼きをいただき、1年の無病息災を祈りました。

 


 奥出雲や雲南では小さな自治会単位で行われていますが、平野部ではなくなってしまっているところも多いと聞きます。市街地では場所そのものがないでしょうし、竹を調達し準備するのにも苦労しそうです。やり方を知っている人も減っているでしょうし。
 竹を神が宿るポールにみたてて、焼くことで祀るということ。「火祭り」ということでくくれば、世界各国の冬の祝祭として多く、いまでも続けられていることのひとつでしょう。



「久しぶりだった」「なつかしかった」……。このひとことをかみしめていきたいと思います。


 猪汁です。この日はじめて食べた人もいました。猪は多すぎていっぱいとれると思っている都会の方も多いでしょうがさにあらず。頭数が人より多いことは確かでしょうが、そうやすやすと捕まり続けるほど頭が悪いわけではありません。温泉地区でも、罠にはいろいろと工夫しているのですが、「どうやら覚えたらしくひっかからなくなった」ということで、今年は捕獲頭数がへっています。


 なぜ牡蠣か。いろいろ言えましょうが、なぜ「竹」なのかを思ってみると浪漫です。竹は海をわたって海人がもたらしたものです。
タグ:とんどさん
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