CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2020年10月17日

ハトはハトでも・・・。

ハトはハトでも・・・。
なかなかお目にかかれないのが
カラスバトさんです。

ウーッツという鳴き声は聞こえるのですが・・・。
姿はなかなか見えませんでした。

待つこと数十分。

やっとお目にかかれました。

s-sDSCN2138.jpg

ssDSCN2153.jpg
カラスバト
【国】天然記念物

よく茂った照葉樹林内に生息し,
シイやタブ,ツバキなどの実を食べます。
ほぼ全身が金属光沢のある黒色で,
とくに頭は紫色光沢が強いです。
ウシの鳴き声のような声で鳴くために
ウシバトとよぶ地域もあるようです。
posted by 長ア at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然

一〇五度を読んで

読書感想文の紹介です
キャプチャ105.JPG
『一〇五度』  
佐藤まどか  
あすなろ書房

一〇五度を読んで
崎原小学校 6年 H・A

 私は、今自分の夢について悩んでいる。
それは、夢がないことだ。そんな時に司書の
先生に勧められ、この本を手に取った。
 いすデザイナーを目指す中学三年生の真。
そんな夢に向かってがんばる真なのだが、父
親に反対されるのである。どうして、父親な
のに息子の夢を応援してあげないのだろうか。
私は、とても不思議に思った。なぜなら、私
の両親は、絶対に自分の夢を応援してくれる
からだ。

 以前、父に
 「将来、つきたい仕事が見つからないのだ
  けど。」
と、相談したことがあった。その時の父の返
事が、
 「どんな夢をもったとしても、それに向かっ
  て努力することが大切だ。」
という言葉だった。それを聞いた私は、なぜだ
か自然に父の言葉が胸の中に入ってきた。
だがその反面、夢をもつことができたらそうあ
りたいと思うが、その夢を何にしたらいいのか
がやっぱり見つからない。

 読んでいくうちに、なぜ真の父が、真の夢を
反対しているのかが分かった。それは、真の夢
では、生活できるほどの収入が見込めないから
だ。確かに、夢と現実では違うことがたくさん
あるのだろう。よく、夢をもちなさいと言われ
るが、どうして夢をもたなければいけないのだ
ろう。夢をもつことで何か変わるのだろうか。

 真は、父の反対を押し切り、夢であった
椅子デザイナーになるために、コンクールに参
加した。真がそこまでしてデザイナーになろう
と思った理由は、祖父の仕事にあこがれをもっ
たからだ。

 私にも、夢ではないがあこがれているものが
ある。それは世界の各地を回って、困っている
たくさんの人たちを助けることだ。よくニュー
スやネットでそういう方々のことを目にする。
そんな時、とても素敵だな。自分もだれかの役
に立てる仕事がしたいな。と、あこがれる。
だけど、自分が本当にそんな仕事ができるのか
と不安になる。
 そして、それを自分の夢としていいのだろう
か。と、考えてしまう。夢とあこがれは同じな
のだろうか。私は、みんなもそうなのか聞いて
みた。すると、ほとんどの友達が、
 「将来の夢。決まっているよ。」
と、答えた。なんだかとてもうらやましかった。
 
 しかし、この本を読み終えると、そんな気持
ちもいつの間にか吹き飛んでいた。真のように
才能がないからとか、自分に向いていないかも
しれないからと、最初から何事にもあきらめて
しまったら、そこで夢は終わってしまうことに
気づかされた。夢をもつということは、自分の
気付かない力を発揮したり、何かに情熱をもっ
て取り組むことの大切さを教えたりしてくれる
素晴らしいものだということを。

 私の夢は、世界中の人を幸せにする仕事につ
くことだ。いつか夢を現実に。

第56回大島地区読書感想文コンクール 
小学校6年生の部 特選 作品



(^^♪
 どうして夢をもたなければいけないのだろう。
夢をもつことで何か変わるのだろうか。
という部分がとても心に響きましたし、少しドキ
ッとしました。

それは、私たちも、よく「将来の夢は?」なんて
聞いてしまうことがあったからです。
「夢をもつことは素晴らしい。」ともよく言います。
でも、「夢がある=がんばっている。」
   「夢がない=がんばっていない。」
という式は間違っていますよね。
夢について真剣に考えれば考えるほど、現実やギャ
ップが見えてくるものですからね。
 お父さんがおっしゃった
 「どんな夢をもったとしても、それに向かって
  努力することが大切だ。」
という言葉も素敵ですね。

本人の了承を得て、イニシャル表記にし、
ブログ用に横書に変更しています。

すばらしい2.JPG
posted by 長ア at 18:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 児童生徒作品紹介