CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2020年06月27日

ピアノが教えてくれたこと

「あまみ子ども読書・新聞応援プロジェクト」は、
児童生徒(子どもたち)が本や新聞を読むことにより、
文字や言葉を覚え、読解力を身に着け、豊かな情操、
感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにする
ことなどを目指したプロジェクトです。

今回は崎原小中の児童生徒の中から四名の作品が
奄美新聞さんと南海日日新聞さんの紙面に
掲載されています。(6月25日付)

年齢順に4回に分けて紹介させていただきます。(今日は3/4)

ピアノが教えてくれたこと
     崎原中学校 2年A・K
 厳粛な雰囲気の中、響くピアノの音。
心を込めて、これまでで一番良い演奏ができた。

一月末、卒業式の合唱曲の伴奏を頼まれた。
不安はあったが、お世話になった先輩方の
役に立てるならと二つ返事で引き受けた。

 突然のキーの変更、思うように進まない
自主練習。音を取り終わったのは2月末。
 卒業式が迫っている。
焦りがあったが、どうにか間に合ったという
安心感のほうが大きかった。

 しかし、新型コロナウイルス対策のため
練習してきた合唱曲はできなくなった。
「これまでのみんなの努力が水の泡になる。」
そう思うとつらかった。
 最終的には、退場曲として演奏することができた。
練習したところより短かったが、
弾けるだけでもうれしかった。

 気持ちを前向きに切り替えられたことで
卒業式は私の中でかけがえのない思い出となった。

 これから先,思うようにいかないときには
自分の気持ちや考えを違った視点からみてみたい。

 その先に新しい発見や明るい未来が
待っていることを願って。
s-sIMG_1607.jpg

ピアノ演奏.png
posted by 長ア at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童生徒作品紹介