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2019年12月27日

家族でタナガとり

〜新聞報道に関する御紹介〜
本日(27日)付け奄美新聞です。

環境省 奄美野生生物保護センター
第20回「やせいのいきもの絵画展」
※あざやか賞 受賞
【家ぞくでたながとり】
キャプチャ.JPG
受賞した、2年T・R君は
家族でタナガとり という作文でも受賞しています。

まさに今年は、
【御家族】と【タナガ】に感謝ですね。

かぞくでタナガとり

    崎原小学校 2年T・R

日曜日の夕がた,ぼくが,
「タナガとりに行こう。」
ときゅうに言うと,おとうさんが,
「うん,みんなで行こうか。」
と言いました。ぼくはうきうきしながら
水ぎにきがえて,うきわとゴーグルと
あみを四本もちました。
ぼくのかぞく六人とおばあちゃんもさそって,
みんなで田ぐも川に行きました。

川についたらすぐ,バシャバシャおよぎました。
つめたくてきもちがよかったです。
すると,おばあちゃんに,
「こら,バタバタするな。タナガがにげるがね。」
とおこられました。四さいのいもうともおよいでいました。
二さいのおとうとは,こわがって川にはいらないで,
きしの上であそんでいました。
だから,おかあさんは,赤ちゃんをだっこして,
おとうとのせわをしていました。

おばあちゃんはいわの上にすわって,
川の中にいるタナガをあみでひょいっとすくいました。
すごいわざです。ばあちゃんは,タナガとりの名人です。
お父さんは,歩きながらまず,川にいるタナガをかた手でつかまえました。
つぎは,あみでひょいひょいとつかまえてバケツに入れていました。
タナガとりの天才です。

ぼくも,ばあちゃんからこめぬかという
きなこみたいなえさをもらいました。
だんごみたいに丸めてあみの中に入れて川の中にしずめると,タナガがよってきました。
右手にもったあみを石にかぶせて,左手でそうっと石をかえすと,
十五センチぐらいのとうめいなくろ色のタナガがいました。
いっしゅんでタナガをおしりからすくいました。
「おばあちゃん,つかまえた。」
「おう,大きいがね。」

ぼくは,五さいのころからおばあちゃんといっしょにタナガとりに行っています。
はじめは,うまくとれなくてくやしかったけど,
一年生ごろからぼくもとれるようになりました。
「パパ,ママ見て。」
と見せると。
「すごいじゃんRがとったわけ。」
と言ってくれました。

バケツの中には,おばあちゃんが二十五ひき,お父さんが二十五ひき
ぼくが十ぴきつかまえたタナガがいました。おとうさんが,
「いっぱいとったね,大りょうだね。そろそろかえろうか。」
と言ったとたん,おとうとがバケツを足でけりました。
なんとタナガがぜんぶ川にながされました。ぼくは,
「ショックー。」
と言いました。でもおかあさんが,
「前とったタナガがれいとうにあるから,みんなで
それをやいて食べよう。」
と言いました。みんなも,
「そうだね。そうしよう。」
と言いました。ぼくも大きいタナガをとって
たのしかったなあと心の中で思いながらかえりました。


令和元年度奄美市児童生徒作文コンクール 特選 受賞
キャプチャ2.JPG

posted by 長ア at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童生徒作品紹介
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