読んでもらいたい一冊!〜日本のスポーツ界のために立ち上がった人々の話〜[2012年05月05日(Sat)]
今回はスポーツが好きな人にぜひ読んでもらいたい本を紹介します!
「争うは本意ならねど」
(木村元彦著:集英社インターナショナル発行)
この本は、ドーピングの冤罪にあったプロサッカー選手の我那覇選手が
様々な人と力を合わせ冤罪を晴らして行く話です。
我那覇選手が体調不良を訴え、緊急に処置をした後藤秀隆チームドクター。
この正当な医療行為がドーピングとなってしまいました。
この冤罪が晴れなければ、今後の日本のサッカー界、スポーツ界においてまともな医療行為ができなくなるところでした。
我那覇選手、後藤氏が立ち上がってくれたことで
彼ら自身が救われることだけでなく、日本のスポーツ界が救われたのです。
スポーツと医療は切っても切り離せないものです。
是非読んでみてください!