今回は2/18〜2/24の活動についてまとめてお送りいたします。
◆住民参加型の炊き出し訓練@みやき町
2月18日(土)に、みやき町のボランティアセンターで
住民参加型の炊き出し訓練が開催されました。

参加されたのは、みやき町で震災が起きた場合に
地域のリーダーとして活動することを期待される方々。
益城町で避難所運営の中核を担われた
「益城だいすきプロジェクト・きままに」代表の
吉村静代さんによる講演もあり、
その会場に長野良市さんの写真を展示しました。

震災は起きてほしくありませんが、「起きてしまったらどうするか」。
特別な準備が必要なのではなく、
日々の暮らし、ご近所さんとの顔の見える付き合いが
「いざ」という時の助けにもなります。
食べることと生きることが直結していることや、
一緒に食事をとることの大切さ、そこで生まれるつながりについても
改めて考えさせられました。
◆「防災とボランティアのつどいinくまもと」に参加
内閣府が主催している「防災とボランティアのつどい」が
2月19日(日)に熊本で開催されました。
この日は熊本城マラソンもあり、交通渋滞が懸念されましたが
大きな混雑はなかったように思います。
オープニングでは、蒲島熊本県知事と一緒にくまモンも登場!
開会冒頭から、一気に盛り上がりました。

ワークショップでは、多くの参加者と話す機会を持てました。

驚いたのは、遠方からの参加者がかなり多かったこと。
日本各地から熊本を思う方々が集まられたのだな〜と
しみじみと感じたのでした。