佐賀から元気を送ろうキャンペーン(さがくま)事務局です。
今回は11/19〜11/25の活動についてまとめてお送りいたします。
◆かささぎ祭参加◆
11月19日。
佐賀女子短期大学にて「第49回かささぎ祭」が開催されました。
さがくまは女短の学生ボランティア部「Sun-Kissed(さん-きすと)」のブースにお邪魔して、
募金、「Book寄付」のお願いを呼びかけました。
また、さがくまの賛同団体「Seeding Support of Japan(SSJ)」が
早朝に収穫した南阿蘇村の無農薬野菜に加えて、
クリスマスも間近ということでポインセチア・シクラメンの鉢植えの販売をしました。
ステージ発表では午前中にさがくま、SSJの紹介を。
午後はSSJとSun-Kissedがコラボ、
Sun-Kissedメンバーが元気な歌やダンスで参加者の注目を集め、
SSJのメンバーが熊本の実情や自分達の活動の発表、
そして、チャリティーオークションを行いました。
Sun-Kissedの協力もあり、
来場された皆さまからあたたかい言葉やご寄付をいただきました。
ありがとうございました。
◆「大人の社会科見学」そして「第6回芋煮会」◆
11月20日。
さがくまと賛同団体は熊本と佐賀で、
3つの震災復興支援イベントを行いました。
1つはさがくまが主催した
熊本視察ツアー「大人の社会科見学」。
https://www.facebook.com/events/819973674809821/
このツアーのなかで、
賛同団体「佐賀女子短期大学」がブース出展した
南阿蘇村道の駅あそ望の郷くぎので開催された「南阿蘇大復興祭」に立ち寄りました。
https://www.facebook.com/marie.izumi.5/posts/1160268137384455
このツアーをきっかけにボランティアにかかわることを決められた方もいらっしゃいました。
参加された方の心にさまざまな志の宿る旅となりました。
そして、もう1つは
今年で第6回目となる「秋の東北名物 芋煮会」。
東日本大震災から5年半。
しかし、東北・関東の多くの方が佐賀で避難生活をされています。
4月に発生した熊本地震の被災地も、
復興までの道程が長く続くだろう地域が数多くあります。
穏やかな秋空の下、
私たちはまた、多くのことを考えさせられたのでした。
2016年11月28日
2016年11月21日
11/12〜11/18活動報告ダイジェスト ― 「さが環境フェスティバル」 他
佐賀から元気を送ろうキャンペーン(さがくま)事務局です。
本日は11/12〜11/18の活動についてまとめてお送りいたします。
◆2016さが環境フェスティバル◆
11月12日、13日。
佐賀県立森林公園にて、「2016さが環境フェスティバル」が開催されました。
さがくまも、ブースを出展して、活動の紹介&アンケート実施などを行いました。
今回の目玉は、賛同団体である「Seeding Support of Japan(SSJ)」による、
活動拠点の南阿蘇村で作った、無農薬野菜やお米の販売。
その日の早朝(というか深夜)に収穫した新鮮野菜です。
小さい人参は、実だけでなく、こんもり茂った葉の部分を
かき揚げやおひたしにすると美味しいんだそうです。
ところで、SSJのメンバーがここで一番関心を持ったのが、
賛同団体であり、さがくまの委員長が所属している「地球市民の会(TPA)」。
といっても、TPAの活動そのものではなく、ミャンマーの方が着用されていた
民族衣装に、なのですが。
着替えさせてもらって、ご満悦でした。
気分はすっかりミャンマー人。というか、
黙っていると留学生とかに間違われそう?!
いや、ちゃんとアンケート集めたりステージ発表したり、頑張ってくれましたよ。
◆熊本地震災害シンポジウム参加◆
11月15日。
RQ九州が主催する「熊本地震災害シンポジウム」が
熊本市の国際交流会館で開催されました。
活動報告には、RQ九州の現地コーディネーター(当時)伊藤博暁さんのお名前が。
この方は、ボランティア希望の西九州大学生を9月に受け入れてくださいました。
いつも電話連絡ばかりで、お会いしたことがないうえ、
現在は現場を離れてしまわれたので、この機会にお会いしたいと思い、参加しました。
「必要なのは信頼のネットワーク」と副題にあるように、
立場は違えど、どの団体も人と人とのつながりが
活動の要になっていることを感じました。
前向きな姿勢に、「元気な熊本」の心意気を感じる一方、
まだ手つかずで放置されている(手を付けられずにいる)場所も
数多く残されていることに胸が痛みます。
何が求められているのか、自分にできることは何か…。
支援継続への想いを新たにしながら悩みは尽きませんが、
これからも被災者の想いに寄り添っていきたいと思います。
◆年末まで、イベント目白押しです◆
さがくまでは、年末までさまざまなイベントへの出展及び活動報告を計画しております。
◆学びを通じた地方創生コンファレンスin佐賀
日時:11月25日(金)9:30〜16:30、26日(土)9:30〜14:00
会場:アバンセ(佐賀市天神3-2-11)
入場:無料(先着300名)
<概要>
地域づくりに向けて、いろいろな事例を学び、人と出会い、交流する場。
さがくまは26日にブースを出展、これまでの活動を紹介予定。
◆市民フェスタ・2016inとす
日時:12月3日(土) 10:00〜16:00
会場:フレスポ鳥栖1階ウェルカムコート(鳥栖市本鳥栖町537-1)
入場:無料
<概要>
地域で活動しているボランティア・NPO法人・市民団体・企業・行政が一堂に集まり、日々の地域活動を広く知ってもらうための場かつ地域課題の解決に向けての団体間の交流を深める場。
さがくまはブースを出展、これまでの活動を紹介予定。
◆九州環境市民フォーラムin佐賀
日時:12月10日(土)12:30〜18:00、11日(日)9:30〜13:00
会場:佐賀市市民活動プラザ(佐賀市白山2-1-12 佐賀商工ビル7階)
参加:一般1,000円、学生500円
<概要>
環境について考え、ネットワークを広げる場。
さがくまは、これまでの活動報告や、災害発生時のネットワークの重要性などについて発表予定。
◆ゼロの阿蘇長野良市写真展〜
日時:12月13日(月)〜16日(金)
会場:アバンセ展示ギャラリー(佐賀市天神3-2-11)
入場:無料
<概要>
南阿蘇村在住のカメラマン・長野良市氏が、熊本地震直後から、南阿蘇を中心とする被災地で撮影した写真をパネル展示。
また、ボランティアの募集も行っております。
以下の記事をご参照ください。
【募集】倒壊家屋の片付け
よろしくお願いいたします。
本日は11/12〜11/18の活動についてまとめてお送りいたします。
◆2016さが環境フェスティバル◆
11月12日、13日。
佐賀県立森林公園にて、「2016さが環境フェスティバル」が開催されました。
さがくまも、ブースを出展して、活動の紹介&アンケート実施などを行いました。
今回の目玉は、賛同団体である「Seeding Support of Japan(SSJ)」による、
活動拠点の南阿蘇村で作った、無農薬野菜やお米の販売。
その日の早朝(というか深夜)に収穫した新鮮野菜です。
小さい人参は、実だけでなく、こんもり茂った葉の部分を
かき揚げやおひたしにすると美味しいんだそうです。
ところで、SSJのメンバーがここで一番関心を持ったのが、
賛同団体であり、さがくまの委員長が所属している「地球市民の会(TPA)」。
といっても、TPAの活動そのものではなく、ミャンマーの方が着用されていた
民族衣装に、なのですが。
着替えさせてもらって、ご満悦でした。
気分はすっかりミャンマー人。というか、
黙っていると留学生とかに間違われそう?!
いや、ちゃんとアンケート集めたりステージ発表したり、頑張ってくれましたよ。
◆熊本地震災害シンポジウム参加◆
11月15日。
RQ九州が主催する「熊本地震災害シンポジウム」が
熊本市の国際交流会館で開催されました。
RQ九州は、4月14日夜から始まった熊本地震救援のために、九州各地の自然学校が一般社団法人RQ災害教育センターの支援を得て設立された民間のボランティアセンターです。
災害が発生したとき本当に必要なことは何か。この度、4月より開始したRQ九州のこれまでの活動からそれらを紐解き、「震災から未来へ」をテーマにしたシンポジウムを開催いたします。
――Rq九州熊本地震災害シンポジウム(Facebookイベントページ)
活動報告には、RQ九州の現地コーディネーター(当時)伊藤博暁さんのお名前が。
この方は、ボランティア希望の西九州大学生を9月に受け入れてくださいました。
いつも電話連絡ばかりで、お会いしたことがないうえ、
現在は現場を離れてしまわれたので、この機会にお会いしたいと思い、参加しました。
「必要なのは信頼のネットワーク」と副題にあるように、
立場は違えど、どの団体も人と人とのつながりが
活動の要になっていることを感じました。
前向きな姿勢に、「元気な熊本」の心意気を感じる一方、
まだ手つかずで放置されている(手を付けられずにいる)場所も
数多く残されていることに胸が痛みます。
何が求められているのか、自分にできることは何か…。
支援継続への想いを新たにしながら悩みは尽きませんが、
これからも被災者の想いに寄り添っていきたいと思います。
◆年末まで、イベント目白押しです◆
さがくまでは、年末までさまざまなイベントへの出展及び活動報告を計画しております。
◆学びを通じた地方創生コンファレンスin佐賀
日時:11月25日(金)9:30〜16:30、26日(土)9:30〜14:00
会場:アバンセ(佐賀市天神3-2-11)
入場:無料(先着300名)
<概要>
地域づくりに向けて、いろいろな事例を学び、人と出会い、交流する場。
さがくまは26日にブースを出展、これまでの活動を紹介予定。
◆市民フェスタ・2016inとす
日時:12月3日(土) 10:00〜16:00
会場:フレスポ鳥栖1階ウェルカムコート(鳥栖市本鳥栖町537-1)
入場:無料
<概要>
地域で活動しているボランティア・NPO法人・市民団体・企業・行政が一堂に集まり、日々の地域活動を広く知ってもらうための場かつ地域課題の解決に向けての団体間の交流を深める場。
さがくまはブースを出展、これまでの活動を紹介予定。
◆九州環境市民フォーラムin佐賀
日時:12月10日(土)12:30〜18:00、11日(日)9:30〜13:00
会場:佐賀市市民活動プラザ(佐賀市白山2-1-12 佐賀商工ビル7階)
参加:一般1,000円、学生500円
<概要>
環境について考え、ネットワークを広げる場。
さがくまは、これまでの活動報告や、災害発生時のネットワークの重要性などについて発表予定。
◆ゼロの阿蘇長野良市写真展〜
日時:12月13日(月)〜16日(金)
会場:アバンセ展示ギャラリー(佐賀市天神3-2-11)
入場:無料
<概要>
南阿蘇村在住のカメラマン・長野良市氏が、熊本地震直後から、南阿蘇を中心とする被災地で撮影した写真をパネル展示。
また、ボランティアの募集も行っております。
以下の記事をご参照ください。
【募集】倒壊家屋の片付け
よろしくお願いいたします。
2016年11月14日
11/5〜11/11活動報告ダイジェスト ― 「かささぎ祭打合せ」 他
佐賀から元気を送ろうキャンペーン(さがくま)事務局です。
本日は11/5〜11/11の活動についてまとめてお送りいたします。
――その前に。
11/20(日)に実施する「大人の社会科見学」ですが、
お席に少々余裕があります。
「申し込み忘れてた!」という方、まだ間に合います。
締切を11/17(木)まで延長しますので、
以下のチラシをダウンロードいただいて、お早めにお申し込みください。
熊本視察ツアー「大人の社会科見学」(PDF)
ご参加お待ちしております。
◆かささぎ祭打合せ◆
11月9日。
佐賀女子短期大学で、「かささぎ祭」の打合せを行いました。
かささぎ祭の開催日は11月19日(土)。
この日、短大の学生ボランティア部「Sun-kissed」のブースにお邪魔して
復興支援アンケート、ボランティア人材バンクの登録などなど行う予定です。
そしてさらに、こちらのブースでは、南阿蘇の無農薬野菜や新米なども販売します。
野菜を作っている「Seeding Support of Japan」(SSJ)のメンバーが、
「今年のお米は、すごくいい出来ですよ!」と
自信をもってお勧めする一品。
皆さまもぜひお買い求めください。
もちろん、アンケート・人材バンク登録・募金にもご協力くださいね!
下の写真は、短大での打合せ後に到着した(車が不調だったらしい)
南阿蘇の現地スタッフを囲んでの1枚。
シシリアンライスを堪能――しただけではなく、打合せもちゃんとやりました。
◆さがくま定例会◆
同じく11月9日の夜には、
佐賀市市民活動プラザで、さがくま定例会を行いました。
この日なんと、委員長と副委員長2名の計3名が全員欠席。
確かに皆さん忙しい人たちですが、
全員が欠席するというのは初めて。
なので、10月のイベント報告や今後の予定・進捗報告を中心に行いました。
【トピックス-1】
11/16(水)19:00〜のえびすFMで、「絆伝心」について生放送。
賛同団体「絆伝心プロジェクト」様よりご紹介いただきました。
この日のこの時間は、えびすFMをチェック!
【トピックス-2】
12/10(土)佐賀市国際交流協会ボランティア講演会inアバンセ
賛同団体「佐賀県国際交流協会」様よりご紹介いただきました。
外国人被災者、支援者の支援についての講演です。
参加無料ですが、定員40名なので、事前にお申込みを。
申込み先:佐賀市国際交流協会(0952-29-0322)
【トピックス-3】
11/2(日)防災訓練in西寺小路
こちらも「佐賀県国際交流協会」様よりのご紹介。
熊本地震の際、本庄公民館に避難してきた外国人がいらっしゃったことから、
外国人対応が必須であると実感されたそうです。
佐賀県が外国人留学生に防災訓練参加を呼びかけて実施されます。
「災害弱者のための避難訓練」も大切ですね。
本日は11/5〜11/11の活動についてまとめてお送りいたします。
――その前に。
11/20(日)に実施する「大人の社会科見学」ですが、
お席に少々余裕があります。
「申し込み忘れてた!」という方、まだ間に合います。
締切を11/17(木)まで延長しますので、
以下のチラシをダウンロードいただいて、お早めにお申し込みください。
熊本視察ツアー「大人の社会科見学」(PDF)
ご参加お待ちしております。
◆かささぎ祭打合せ◆
11月9日。
佐賀女子短期大学で、「かささぎ祭」の打合せを行いました。
かささぎ祭の開催日は11月19日(土)。
この日、短大の学生ボランティア部「Sun-kissed」のブースにお邪魔して
復興支援アンケート、ボランティア人材バンクの登録などなど行う予定です。
そしてさらに、こちらのブースでは、南阿蘇の無農薬野菜や新米なども販売します。
野菜を作っている「Seeding Support of Japan」(SSJ)のメンバーが、
「今年のお米は、すごくいい出来ですよ!」と
自信をもってお勧めする一品。
皆さまもぜひお買い求めください。
もちろん、アンケート・人材バンク登録・募金にもご協力くださいね!
下の写真は、短大での打合せ後に到着した(車が不調だったらしい)
南阿蘇の現地スタッフを囲んでの1枚。
シシリアンライスを堪能――しただけではなく、打合せもちゃんとやりました。
◆さがくま定例会◆
同じく11月9日の夜には、
佐賀市市民活動プラザで、さがくま定例会を行いました。
この日なんと、委員長と副委員長2名の計3名が全員欠席。
確かに皆さん忙しい人たちですが、
全員が欠席するというのは初めて。
なので、10月のイベント報告や今後の予定・進捗報告を中心に行いました。
【トピックス-1】
11/16(水)19:00〜のえびすFMで、「絆伝心」について生放送。
賛同団体「絆伝心プロジェクト」様よりご紹介いただきました。
この日のこの時間は、えびすFMをチェック!
【トピックス-2】
12/10(土)佐賀市国際交流協会ボランティア講演会inアバンセ
賛同団体「佐賀県国際交流協会」様よりご紹介いただきました。
外国人被災者、支援者の支援についての講演です。
参加無料ですが、定員40名なので、事前にお申込みを。
申込み先:佐賀市国際交流協会(0952-29-0322)
【トピックス-3】
11/2(日)防災訓練in西寺小路
こちらも「佐賀県国際交流協会」様よりのご紹介。
熊本地震の際、本庄公民館に避難してきた外国人がいらっしゃったことから、
外国人対応が必須であると実感されたそうです。
佐賀県が外国人留学生に防災訓練参加を呼びかけて実施されます。
「災害弱者のための避難訓練」も大切ですね。
2016年11月07日
10/29〜11/4活動報告ダイジェスト ― 「子ども防災キャンプ」 他
佐賀から元気を送ろうキャンペーン(さがくま)事務局です。
本日は10/29〜11/4の活動についてまとめてお送りいたします。
◆子ども防災キャンプ2016◆
10月29日、30日。
被災地の子ども達(小学校高学年)を対象とした防災キャンプを実施しました。
地震や噴火のシミュレーションゲームなどで、遊びながら防災について学ぶ2日間。
主として指導してくださったのは、元・阿蘇消防山岳救助隊長であり、
現在はあそBe隊隊長である薄井良文氏と、
自然学校プロデューサー&指導者である山口久臣氏のお二人。
多数の学校から集まった子供たちは、最初こそ緊張した面持ちでしたが、
グループに分かれてゲームをするうちに、すっかり打ち解けた様子。
「避難や救助は、皆で協力することが大切」ということを、
身をもって学び、実践することで体得したようです。
今回の学びを、これからも忘れずに、生活の中で役立ててほしいと思います。
◆熊本地震の初動ボランティアさん来佐◆
11月1日。
初動時に現地ボランティアに入ってくださった方が、
佐賀に遊びにいらっしゃいました。
当時、ボランティアコーディネートをしていた
佐賀未来創造基金の山本さんのお声がけで食事会が行われ、
さがくま事務局の今泉も末席に参加させていただきました。
複数回に渡って 現地入りしてくださったM.Tさん、C.Nさんのお二人に加え、
知事への表敬訪問や認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン事務所開設にも同行くださったも佐賀在住のK.Tさんも合流。
この日、たまたま佐賀入りしていた
九州環境サポートセンターのお二人(どちらも熊本在住)も参加して、
これまでのこと、これからのことなど、話の花がたくさん咲きました。
実はM.Tさん、ボランティアがきっかけで、
ピースウィンズ・ジャパンが運営する「マルクトプラッツ」で働いています。
お土産に、自ら腕を振るっているというバームクーヘンをいただきました。
バターたっぷり、風味豊かな味わいと一緒に、
ボランティアに駆けつけてくれた方々の人となりや、
ご縁の大切さをも噛みしめたのでした。
◆「難民を助ける会」佐賀事務所開設祈念イベント◆
11月4日(金)
賛同団体でもある、日本で生まれた国際NGO「難民を助ける会」。
ご縁があって、今年の8月から佐賀市内にも事務所を構えられています。
そしてこの日、満を持して佐賀事務所開設イベントが開催される運びとなりました。
シリア難民支援を担当してきた景平義文氏による「シリア−難民の現実と私たちにできること」と題されたトークは、難民について漠然としか知らなかった私にも、わかりやすく興味深い内容でした。
会場には、シリアの子ども達が描いた絵も展示されていました。
しかも、スキャンデータではなく現物!
子ども達のまっすぐな思いが伝わってくる作品ばかりでした。
また、難民を助ける会は、熊本地震でも支援活動を行っています。
詳しい活動内容はこちらをご覧ください。
今後も、いろいろな方との出会いに刺激を受けながら、一歩でも成長したい、
また、熊本の復興支援の一助になっていきたいと、思いを新たにしました。
本日は10/29〜11/4の活動についてまとめてお送りいたします。
◆子ども防災キャンプ2016◆
10月29日、30日。
被災地の子ども達(小学校高学年)を対象とした防災キャンプを実施しました。
地震や噴火のシミュレーションゲームなどで、遊びながら防災について学ぶ2日間。
主として指導してくださったのは、元・阿蘇消防山岳救助隊長であり、
現在はあそBe隊隊長である薄井良文氏と、
自然学校プロデューサー&指導者である山口久臣氏のお二人。
多数の学校から集まった子供たちは、最初こそ緊張した面持ちでしたが、
グループに分かれてゲームをするうちに、すっかり打ち解けた様子。
「避難や救助は、皆で協力することが大切」ということを、
身をもって学び、実践することで体得したようです。
今回の学びを、これからも忘れずに、生活の中で役立ててほしいと思います。
◆熊本地震の初動ボランティアさん来佐◆
11月1日。
初動時に現地ボランティアに入ってくださった方が、
佐賀に遊びにいらっしゃいました。
当時、ボランティアコーディネートをしていた
佐賀未来創造基金の山本さんのお声がけで食事会が行われ、
さがくま事務局の今泉も末席に参加させていただきました。
複数回に渡って 現地入りしてくださったM.Tさん、C.Nさんのお二人に加え、
知事への表敬訪問や認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン事務所開設にも同行くださったも佐賀在住のK.Tさんも合流。
この日、たまたま佐賀入りしていた
九州環境サポートセンターのお二人(どちらも熊本在住)も参加して、
これまでのこと、これからのことなど、話の花がたくさん咲きました。
実はM.Tさん、ボランティアがきっかけで、
ピースウィンズ・ジャパンが運営する「マルクトプラッツ」で働いています。
お土産に、自ら腕を振るっているというバームクーヘンをいただきました。
バターたっぷり、風味豊かな味わいと一緒に、
ボランティアに駆けつけてくれた方々の人となりや、
ご縁の大切さをも噛みしめたのでした。
◆「難民を助ける会」佐賀事務所開設祈念イベント◆
11月4日(金)
賛同団体でもある、日本で生まれた国際NGO「難民を助ける会」。
ご縁があって、今年の8月から佐賀市内にも事務所を構えられています。
そしてこの日、満を持して佐賀事務所開設イベントが開催される運びとなりました。
シリア難民支援を担当してきた景平義文氏による「シリア−難民の現実と私たちにできること」と題されたトークは、難民について漠然としか知らなかった私にも、わかりやすく興味深い内容でした。
会場には、シリアの子ども達が描いた絵も展示されていました。
しかも、スキャンデータではなく現物!
子ども達のまっすぐな思いが伝わってくる作品ばかりでした。
また、難民を助ける会は、熊本地震でも支援活動を行っています。
詳しい活動内容はこちらをご覧ください。
今後も、いろいろな方との出会いに刺激を受けながら、一歩でも成長したい、
また、熊本の復興支援の一助になっていきたいと、思いを新たにしました。
2016年11月01日
10/22〜10/28活動報告ダイジェスト ― 「第47回ひのくま祭」 他
佐賀から元気を送ろうキャンペーン(さがくま)事務局です。
本日は10/22〜10/28の活動についてまとめてお送りいたします。
◆第47回ひのくま祭◆
10月22日、23日。
西九州大学神埼キャンパスにて第47回ひのくま祭が開催されました。
さがくまは、学生が熊本県復興支援活動報告を行うブースにおじゃまして
募金、復興支援アンケート、熊本支援に係るボランティア人材バンク登録者募集をさせていただきました。
意欲ある学生の皆さんのおかげで、
予想を超えた数のアンケート回答と人材バンクへのご登録をいただきました。
「ぜひ熊本へ行ってボランティアをしたい!」という生の声を聴くこともでき、
大変心強かったです。
若いマンパワーに今後も期待です。
◆さがくま執行部会開催◆
10月27日。
さがくま執行部及び事務局による「さがくま執行部会」を開催、
12月以降の活動について話し合いました。
これまでさがくまは熊本の被災地に関しまして
「緊急支援体制」をとっておりました。
しかし、地震から半年が経ち、今後必要なのは中長期支援――仮設住宅に入られた方へのケア、癒しの提供などになってくるものと考えています。
特にこれから寒い季節になります。
被災者の方が真に何を求めていらっしゃるのか――
少しでもあたたかくすごしてもらうためにはさがくまでは何ができるのか――
被災地が元気になるよう、
さがくまは今後も被災地に寄り添っていきます。
◆「大人の社会科見学」参加者募集◆
来る11月20日(日)
さがくまは熊本地震被災地視察「大人の社会科見学」を実施します。
復興に向けて立ち上がりつつある熊本の姿、
それを皆さん自身の目でご確認いただきたいと思い、
昼食、お土産代のみでご参加できるよう企画いたしました。
詳細は追ってお知らせいたします。
(以下のチラシをダウンロードいただいてのお申し込みも可能です)
大人の社会科見学(PDF)
ご参加お待ちしております。
◆さがくま委員長・岩永清邦講演会◆
来る11月15日(火)15:00〜17:00
佐賀から元気を送ろうキャンペーン委員長・岩永清邦が
「ゆめぷらっと小城」(佐賀県小城市)にて講演をいたします。
詳細は後日改めてお知らせいたします。
また、11月15日には、
さがくまのパートナー団体「RQ九州」が
熊本市国際交流会館にて
「RQ九州熊本地震災害シンポジウム」を開催します。
「震災から未来へ」――災害が発生したとき本当に必要なことは何か。
4月より開始したRQ九州のこれまでの活動からそれらを紐解き考えていく内容になるとのこと。
こちらの詳細は下記URLをご参照ください。
(RQ九州のホームページに飛びます)
http://kyushu.rq-center.jp/new/2011
本日は10/22〜10/28の活動についてまとめてお送りいたします。
◆第47回ひのくま祭◆
10月22日、23日。
西九州大学神埼キャンパスにて第47回ひのくま祭が開催されました。
さがくまは、学生が熊本県復興支援活動報告を行うブースにおじゃまして
募金、復興支援アンケート、熊本支援に係るボランティア人材バンク登録者募集をさせていただきました。
意欲ある学生の皆さんのおかげで、
予想を超えた数のアンケート回答と人材バンクへのご登録をいただきました。
「ぜひ熊本へ行ってボランティアをしたい!」という生の声を聴くこともでき、
大変心強かったです。
若いマンパワーに今後も期待です。
◆さがくま執行部会開催◆
10月27日。
さがくま執行部及び事務局による「さがくま執行部会」を開催、
12月以降の活動について話し合いました。
これまでさがくまは熊本の被災地に関しまして
「緊急支援体制」をとっておりました。
しかし、地震から半年が経ち、今後必要なのは中長期支援――仮設住宅に入られた方へのケア、癒しの提供などになってくるものと考えています。
特にこれから寒い季節になります。
被災者の方が真に何を求めていらっしゃるのか――
少しでもあたたかくすごしてもらうためにはさがくまでは何ができるのか――
被災地が元気になるよう、
さがくまは今後も被災地に寄り添っていきます。
◆「大人の社会科見学」参加者募集◆
来る11月20日(日)
さがくまは熊本地震被災地視察「大人の社会科見学」を実施します。
復興に向けて立ち上がりつつある熊本の姿、
それを皆さん自身の目でご確認いただきたいと思い、
昼食、お土産代のみでご参加できるよう企画いたしました。
詳細は追ってお知らせいたします。
(以下のチラシをダウンロードいただいてのお申し込みも可能です)
大人の社会科見学(PDF)
ご参加お待ちしております。
◆さがくま委員長・岩永清邦講演会◆
来る11月15日(火)15:00〜17:00
佐賀から元気を送ろうキャンペーン委員長・岩永清邦が
「ゆめぷらっと小城」(佐賀県小城市)にて講演をいたします。
詳細は後日改めてお知らせいたします。
また、11月15日には、
さがくまのパートナー団体「RQ九州」が
熊本市国際交流会館にて
「RQ九州熊本地震災害シンポジウム」を開催します。
「震災から未来へ」――災害が発生したとき本当に必要なことは何か。
4月より開始したRQ九州のこれまでの活動からそれらを紐解き考えていく内容になるとのこと。
こちらの詳細は下記URLをご参照ください。
(RQ九州のホームページに飛びます)
http://kyushu.rq-center.jp/new/2011