小城高校生、だいでんいっしょプロジェクトの14名で、
南阿蘇村久木野保育所へ訪問させていただきました。
短大からは保育や教育を学ぶ学生やボランティア部が作った
折り紙コマとメッセージカードを贈りました。
また短大と佐賀農業大学校と共同開発している、
災害時に常温で保存できるレトルトリンゴを持参し、
保育所の先生方に試食とアンケートのご協力をいただきました。

佐賀農業高校生は短大と共同開発をしている野菜クッキーの紙芝居と、クッキーのプレゼントをしてくれました。

小城高校生は、ドラえもんの映画で使われた「ひまわりの約束」を弾き語りしてくれました。
年長組さんはいっしょに歌ってくれました。
最後はだいでんいっしょプロジェクトリーダーの宮近さんを中心に、
全員で「さんぽ」の大合唱(^O^)

とても楽しい時間でした。
お昼は保育所の近くの 「道の駅あそ望の郷くぎの」でご飯です!
食事代金の一部が義援金になるという「食べて支援」もできました。
午後は土砂災害の現場を河陽長野地区で見せてもらい、その後河陽黒川区へ。
ここは東海大学農学部生が800人暮らしていましたが本震で被災しました。

大学の入り口近くの阿蘇大橋が崩落した現場も見せていただきました。

佐賀大学ボランティア団体グロウィズより預かったお菓子は詰め合わせにして、
保育園の先生方や九州学び舎さん、南阿蘇ふるさと復興ネットワークさんに届けました。
また、「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」から預かった
化粧品と給水バックもお渡ししました!
だいでんいっしょプロジェクトはオリジナルTシャツを贈りました。
今後は南阿蘇村の保育園のお祭りなどのイベントに、
保育や養護教諭養成の学生や医学部の学生などと参加したいと思っています。
また、介護系の学生はハンドマッサージなどで、住民の方や保育園の先生、学校の先生、
役場の職員さんと触れ合う機会を作る予定です。
文責:佐賀女子短期大学 泉
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