今回は3/18〜3/24の活動についてまとめてお送りいたします。
◆熊本の大学生も支援活動に尽力
3月18日(土)は熊本へ。
1月に開催された「熊本地震復興支援ネットワークフォーラム in佐賀」の
熊本版に参加するためです。
会場は熊本市国際交流会館で、被災地熊本では初開催です。
熊本市国際交流会館事務局長の八木浩光氏の話を皮切りに、
熊本にいる大学生たちのさまざまな活動を知ることができました。

学生ならではの柔軟な発想とフットワークの軽さで
復興支援に貢献したい気持ちを具現化する彼らが
とても頼もしく感じられました。
報告の後は、休憩をはさんで意見交換。
主に行政との連携についての課題などが取り上げられました。
そして2Fの交流ラウンジに場所を移して泉るなさんのミニコンサート。
「もう地震関係で泣くことはないと思っていたけど」と言いつつ、
彼女の歌声に思わず涙する人も。
午後には、テクノ仮設の集会所「みんなの家」を
KASEIのEさんに解説していただきながら見学。
細部にもいろいろなアイデアをちりばめた
木のぬくもりを感じさせる建物でした。
仮設住宅でのコミュニティ形成に一役買っている様子を確認しつつ、
もっと活用したらいいのにな、と思う一面も。
コミュニティの分断は、震災に起因する深刻な問題です。
物資の配布だけでない、仮設住宅でできる支援活動を
私たちも考えていきます。
◆佐賀さいこう表彰(協働部門)で受賞!
昨年度から行われている「佐賀さいこう表彰」。
「企業部門」「女性活躍推進部門」に続いて、協働部門が設けられ、
栄えある第1回目の表彰団体に、さがくまも選ばれました\(^o^)/
全部で9団体が受賞し、その中には賛同団体である
「認定NPO法人地球市民の会」「公益財団佐賀未来創造基金」の名前も。
3月24日(金)、ホテルニューオータニ佐賀で表彰式が開催されました。
活動内容によって、表彰状の文面が1つ1つ違うのも嬉しいです。

これを糧に、今後も地に足の着いた支援活動を続けていきます。
みなさまの応援をなにとぞよろしくお願いいたします(*^_^*)<(_ _)>
◆「阿蘇の灯」応援してます
熊本地震の復興への願いを込めた「阿蘇の灯」。
さがくまの賛同団体でも、たくさんのメッセージを集めました。

三角灯篭に灯される灯は「人と人とのつながり」。
点灯日時は5月13日(土)、14日(日)です。
この日は皆さんも、道の駅あそ望の郷くぎのに出かけませんか?
