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佐賀レスキューサポート・バイクネットワーク

災害時においての災害救援支援や被災地復興支援を主な活動目的とし、平常時は地域に根ざした独自の活動を行う、佐賀県のバイク愛好家を中心に組織された災害救援支援ボランティア団体です。


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知って備える救急医療セミナー [2008年09月01日(Mon)]
防災の日、救急の日にちなんでのイベント「知って備える救急医療セミナー」が開催されます。
佐賀RBは団体活動のPRと心肺蘇生のインストラクターをします。

◇日時 9月7日(日)午前10時―午後4時
◇会場 メートプラザ佐賀(佐賀市兵庫町)
◇内容 講習 「初心者が行える心肺蘇生」=講師 佐賀大学医学部 瀧健治救命救急センター長 
@午前10時半〜 A午後2時〜 (各回90分程度)※受講者には当講習の修了証をお渡しします。
    展示ブース 救急車、消防車展示。健康測定、災害テントなど。
◇入場 随時入場可。ただし講習については事前受け付けが必要。各回定員50人で締め切り。
◇講習申し込み 電話、はがき、ファクスで受け付け。住所、氏名、年齢、職業、電話番号、午前または午後の希望を明記し、
〒840―8585 佐賀市天神3―2―23、佐賀新聞社事業部「救急医療セミナー」係へ。
電話0952(28)2151、ファクス0952(29)4709。
AEDの体験講習会をします。 [2008年07月04日(Fri)]
7月19日にAEDの体験講習会を実施します!

AEDを使用した救命法体験のご案内

AED!?・・・

このごろたまに聞く言葉ですね。
AEDというのは日本語では「自動体外式除細動器」と言います。

これは医師などの専門家でなくとも操作を自動化して、医学的判断ができない
一般の人でも使えるように設計されていて、電源を入れるとAED自体が音声に
よって操作を指示し、電極パッドを胸に貼り付けると心電図を解析して、電気
ショックを与えるべきかを調べ、電気ショックが必要と解析した場合には、機械
の指示に従ってスイッチを押すと電気ショックを与えるようになっています。

ただ、医療知識や複雑な操作は必要ありませんが、AEDの使用とあわせて、
救護する者が心臓マッサージ・人工呼吸を継続して行うことも救命のために
不可欠です。

ご家族の方が突然倒れられて命の危険があるときにAEDを使うことで助かる
かもしれません。救急車を呼んでもすぐにはやって来ませんし、救急車の到着
する前からAEDを使用した場合には、救急隊員や医師が駆けつけてからAED
を使用するよりも救命率が数倍も高くなるといわれています。


イオンモール佐賀大和にも5月からAEDが設置されました。
この機会にAEDを使った救命法の体験をしてみませんか!
無料でインストラクターがていねいに教えます。
夏休み初日に親子で体験してみましょう!


日 時  平成20年7月19日(土) 午前の部10:30から12:00まで
午後の部 13:30から15:00まで
(この時間内随時受け付けます)
場 所  イオンモール佐賀大和くまざわ書店前フロア (ジャスコ1階)
佐賀県佐賀市大和町大字尼寺3535番

参加料  無 料

主 催  佐賀レスキューサポート・バイクネットワーク(佐賀RB)
後 援  佐賀大学医学部救急医学
アドバイザー  瀧 健治(佐賀大学医学部教授)

お問い合わせ 長尾 淳 (佐賀レスキューサポート・バイクネットワーク代表)
                         携帯電話 ********
普賢岳研修ツーリング [2006年10月22日(Sun)]
10月22日に1990年11月から1995年2月まで続いた噴火活動により、島原市、深江町に土石流と火砕流によって深刻な被害をもたらした雲仙普賢岳に研修ツーリングに行きました。

今回の参加は6名でまずは、平成新山ネイチャーセンターの見学です。ここでは噴火によって自然が受けた被害とその復興が標本で見られました。この周辺の動植物なども紹介してあります。

このすぐそばでは今も復興活動が続けられており植樹をされているボランティアの方たちもいました。

次には大野木場砂防みらい館に行きました。ここに隣接するのは大野木場小学校跡で火砕流により被災した校舎がそのまま残してあります。

砂防みらい館は砂防事業の広報のほか、溶岩ドームの監視を続けていざと言うときの避難場所、復興工事従事者の安全を確保する機能を持っています。

工事は人的被害を無くすため無線による遠隔操作で工作機械を動かしているそうです。その説明展示物で遊んでいます。(けっこう難しい・・・)
また、この周辺もボランティアによる植樹活動が行われています。

普賢岳から火砕流、土石流が流れた立ち入り禁止地区です。砂防ダムが出来ています。

最後はがまだすドーム雲仙岳災害記念館です。ここには過去の噴火、平成噴火の映像記録や資料のほか、被災現場に残されたものなどが展示されており、この地域の人が災害により生活の場を奪われたことがわかります。

今回の研修で噴火の恐ろしさを実感するとともに、復興のための地域住民の方々の努力とたくましさを感じました。
ぜひ、この地に来て各施設を見学に回られることをお勧めします。

ここまでは天気も良かったのですが帰りには無常にも雨に遭ってしまいました・・・困った




防災・減災フォーラム参加 [2006年08月09日(Wed)]
佐賀新聞主催の防災・減災フォーラム2006in佐賀〜みんなで取り組む危機管理を考えたまちづくり(場所 マリトピア) に長O、I留 2名で参加しました。


水害の話が主でしたが、人力で土嚢を積み自分たちの地域を守った話、
避難勧告が出ても避難せず結局救援の手を借りるようになってしまった話などのほか、
地元地域で災害想定の対応をネットワーク化されている公民館長さんの話など今後の参考になる内容が多くありました。

佐賀は水害が多いところですのでこのようなフォーラムに積極的に参加をして、事例を研究し各地元で事前に災害時の想定をしたシミュレーションを行うことが必要だと感じました。
救命救急講習&AED講習 [2006年06月07日(Wed)]
神埼消防署で救命救急講習とAED(自動除細動器)の取り扱い講習を受けてきました。

まず心配蘇生法(心臓マッサージ・人工呼吸)の実習でした。「傷病者」は呼吸停止から5分経つと救命率は25%となります。しかし5分より早く応急救命を施せば救命率は高くなりますので、「傷病者」が発生した時はいち早い処置・手当が必要となります。
医者でない私たちが傷病者を生命の危機から救うためには、一刻も早い処置が必要なのです。処置が早ければ助かる可能性は高いですし、逆に救急車が来るまで何もしなければ、生命の危機に瀕します。救急車が来るまでのおよそ5分、この「5分」が生死の分かれ道になるかもしれません。
AEDは心臓発作などで心室細動などになった際に自動的に心臓に電気ショックを与えて正常なリズムに戻す機器です。

機器の電源を入れ右胸上方と左胸下方にパッドを貼り付け、「傷病者」の心臓の状態を診断させます。ショックが必要ならば自動的に音声が流れて電気ショックを与えます。必要ない場合はその旨の音声が流れます。(注意!この時には絶対「傷病者」に触れないようにしないと感電します。この機器はデモ用で電流は流れませんが・・・)

これから多くの施設に設置されるそうです。いざというときのために取り扱い講習に参加しましょう!