
歴史の道の整備作業=2025年5月31日佐波の里山サポートネットボランティアダイアリー(投稿者:木原利明)[2025年05月31日(Sat)]
夏日予想の出ていた5月最終日の31日午前9時30分過ぎ、山陽自動車道の「佐波川サービスエリア」を見下ろす佐野峠に総勢30名のメンバーが集合し、主催者である防府市観光推進課の挨拶の後、旧山陽道の整備作業(草刈りや清掃)を行いました。
旧山陽道とは「西国街道とか中国街道、かげとものみち、などの別名もある街道で、古代では大和朝廷と九州大宰府を結ぶ道として重要視されていた街道」だそうです。また、江戸時代には多くの人々と物資が行き交い、諸大名の参勤交代に使用されるなど大動脈の役割を果たしたということです。
今回私たちが作業をした佐野峠付近は木立に囲まれた山道ながら、降雨や風化によるのり面の崩れや山道への木立のはみ出しなど、時の経過とともに荒廃も進みつつあり、今回のような整備作業を定期的に実施することで後世に継承していかなければいけない「防府市の観光資源」だという気持ちを新たにしました。
※今回のボランティア活動参加者は「佐波の里山サポートネットから4名」「防府市ロータリークラブから12名」「竹林ボランティアから6名」「地元玉祖地区から2名」「防府市役所から6名」でした。
佐波の里山サポートネット参加メンバー
参加者集合風景
ぶっちーのイラストが描かれた防府市観光推進課の車両
旧山陽道「佐野峠」の案内看板
旧山陽道とは「西国街道とか中国街道、かげとものみち、などの別名もある街道で、古代では大和朝廷と九州大宰府を結ぶ道として重要視されていた街道」だそうです。また、江戸時代には多くの人々と物資が行き交い、諸大名の参勤交代に使用されるなど大動脈の役割を果たしたということです。
今回私たちが作業をした佐野峠付近は木立に囲まれた山道ながら、降雨や風化によるのり面の崩れや山道への木立のはみ出しなど、時の経過とともに荒廃も進みつつあり、今回のような整備作業を定期的に実施することで後世に継承していかなければいけない「防府市の観光資源」だという気持ちを新たにしました。
※今回のボランティア活動参加者は「佐波の里山サポートネットから4名」「防府市ロータリークラブから12名」「竹林ボランティアから6名」「地元玉祖地区から2名」「防府市役所から6名」でした。
佐波の里山サポートネット参加メンバー
参加者集合風景
ぶっちーのイラストが描かれた防府市観光推進課の車両
旧山陽道「佐野峠」の案内看板