地震発生から1週間が経ちました。
「計画停電」を経験しましたし、夜遅く帰宅して閉店間際のスーパーで空っぽの棚を見てタメ息もつきました。さまざまな不便が起きています。
〈ゆうゆうの里〉でも、関東3施設では停電や食事の変更など、入居者のみなさんに不便おかけしています。職員にも普段に比べて大きな負荷を担ってもらっています。
入居者の協力、職員の奮闘に感謝し、励まされ続けた1週間でした。
報道によると、今回の大震災による死亡者はすでに7,000人近くに達し、なお2万人近い方の安否が確認できないでいると言われています。
また、被災地には40万人もの人々が避難生活を強いられています。福島原発の影響による避難も止まりません。
本日の新聞に、映画監督の山田洋二さんが、「貧弱な想像力を懸命に働かせて、被災地の人たちを思い続けたい。そうすることでつながっていたい。今はただ、そう思っています。」と語っています。私たちも、被災地の方々に心を寄せ続けることだけはしていきたいと思います。
一昨日、電車運休の不安を抱えながらも運良く普段と変わらない時間で帰宅しました。久しぶりに20時という早い時刻に帰れて良かった、と思って駅を出たところ停電中!でした
商店の灯りも街灯も消えた真っ暗な道を歩き、月明かりだけの団地に帰りつきました。
停電から復旧し灯りがついたときにホッとし、電気のありがたさを感じました。
私には、通勤や買い物など不便なことがありますが、被災地の方々のようなは被害はありません。「遠い東北で起こったこと」と受け止めず、被災された方々への思いを忘れずにいたいと思います。
「危機に面した時に、その人がどのような人であるかが分かる」と言った人がいました。この地震は天災で防ぐことはできなかったのだと思います。しかし、地震によって引き起こされる困難な事態は、私たちの知恵と力で回避することはできると思います。節電する、買占めをしないなど、私たちの小さな一つ一つの行動もきっと役に立ち、困った事態を防ぐことができると信じます。
団地のこぶしの花が咲き始めました。春は必ずやってくるのですね。