富士霊園 [2010年04月09日(Fri)]
8日、〈ゆうゆうの里〉春季墓参会で富士霊園へ 佐倉、湯河原、伊豆高原、浜松の各施設から約50名の入居者・ご遺族が参加されました。 職員を加えると70名が、墓前に献花をし、お参りをしました。 挨拶で、2月になくなった千原先生の思い出を話しました。 「終末期」の患者さんにも、生きる希望や夢がある、それを支えることがターミナルケア、ホスピスケアだと教えてくれた千原先生の言葉を、参加者のみなさんに伝えることができたと思います。 私は、私たちが毎日苦労しているケアという働きは、 「利用者と私たちとの関係性を作りあげていく過程」なのではないだろうjか・・・と考えていますが、 こう考えるにいたったのには、千原先生と出会ったことが大きなポイントだったと考えています。 千原先生がなくなったとき、新潟は大雪でした。 ⇒2月5日ブログ あれから2ヶ月が過ぎ、桜が咲く季節になりました。時は流れていきますが、千原先生は私の中で生きているのだと思ったりしました。 富士霊園は桜の名所。 残念ながら二分咲きといったところですが。 霊園がピンクに染まっていました 写真は駐車場の枝垂れ桜です。 |