• もっと見る
<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

s-tajimaさんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/s-tajima/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/s-tajima/index2_0.xml
あけましておめでとうございます [2012年01月05日(Thu)]
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年は大震災や台風など大変な年でした、今年が平和な年でありますよう、心から願います。

〈ゆうゆうの里〉では、3月28日から10月14日までの202日間、職員を岩手県大槌町等に派遣し支援活動を行いました。
被災地では、高齢者への入浴支援、仮設住宅での生活相談、グループホーム仮設の立ち上げ支援などを行い、わずかでも被災者の皆様のお役に立てたのではないかと思っています。詳細は財団ホームページに「震災ニュース」を掲示してあります、ご覧いただければ幸いです。

直接的な職員派遣は10月14日で終わりましたが、引き続き後方支援を行っています。震災支援活動を通じて、あらためて「寄り添う」心、ケアを受ける方々とケアする者との関係を築くことの大切さ…を学んだ一年でありました。

本年も、老人福祉財団の仕事に加え、日本社会事業大学専門職大学院の講義・ゼミ(主に週末)などに、しっかりと向き合っていきたいと思います。

皆様のご健勝とますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。


遠野まごころネット「復興の狼煙プロジェクト」ポスターより
風化させない [2011年12月14日(Wed)]
12月12日、「遠野まごころネット」東京事務所開所式が、JICA地球広場(渋谷区広尾)で行われ、参加してきました。
まごころネットのボランティアOB・OG、行政、NGO、企業などの関連団体から150人が参加し、遠野−被災地−東京を結ぶ新たな拠点としての東京事務所を開設を祝いました。

被災地の報告と展望を語るまごころネット多田代表


多田さんは地域が地域をケアする動きが始まっている、今こそ支援は必要、「風化させては行けない!」と語りました。

私も刺激を受け、ブログの再開と、財団震災対応ニュースの発行に取り掛かりました。
2か月ぶりの財団震災ニュースです
遠野市で「復旧・復興への緊急懇談会」に出席 [2011年08月06日(Sat)]
8月2日、東日本大震災復興対策本部の岩手現地本部長を務める津川祥吾国土交通大臣政務官(39=衆議院議員)が2日遠野を訪れ、「遠野まごころネット」など被災地で活動する民間ボランティア6団体の代表者との「復旧・復興への緊急懇談会」が行われました。



6団体の中には、日本老人福祉財団も含まれ、私も日帰りで遠野へ行ってきました。

被災県における政府の復興対策のトップが、地方自治体の首長や担当者を交えず、民間のボランティア組織と意見交換を行うのは極めて異例だそうです。

まごころネットの設立時からの後方支援(アドバイザー)団体である静岡県ボランティア協会小野田常務理事さんの尽力でこのような会議が開かれました。

会議の冒頭で、津川本部長は
「被災地の復興には、行政だけでなくみなさんようなボランティアの方々の力が大変大きい。これからの一体となった息の長い支援のため、みなさんのご意見をぜひお聞かせください」と述べました。

各団体から、日々の活動で直面している問題が述べられ、避難所から仮設住宅へ移行する時期に何をすべきなのか、具体的な提言がありました。

私からは、3月末からの大槌町での入浴支援で関わってきた皆さんの生活をフォローしてきた〈ゆうゆうの里〉派遣チームの活動を踏まえ、

仮設住宅というハード優先で、そこで暮らす人々の生活を支援するソフトが備わっていないこと。とりわけ、役場や病院などへの移動手段の不足、買物が出来ない、高齢者・障がい者などへの生活支援の不足…等が解決できていない・このままでは、仮設住宅での「居たきり化」「不活性」など、心と体の問題が取り返しのつかないことになるのではないか、
との認識を伝えました。

そのうえで、自衛隊が撤退し、物資テントを除き広大な空き地になっている「大槌町運動公園」に、地元の方による仮設商店街を設置、あわせて福祉・介護・生活援助・雇用などの公的な窓口も開設し、町内50か所近い仮設住宅との間をコミュニティバス等で結ぶ提案をしました。

復興基本計画が遅れ、大型補正予算のめども立たず・・・
でも、被災地の皆さんの生活は、今この時も営まれています。ある参加者が阪神大震災の際言われた言葉を伝えてくれました。

仮の住まいはあっても、仮の暮らしはない!
ほんとうに、そのとおりです

〈ゆうゆうの里〉震災ニュース [2011年07月21日(Thu)]
震災ニュース第125号をアップします。

長い間アップ出来ませんでした。

この間も、ニュースは毎日発行し続け
日本老人福祉財団のホームページにアップはしていましたが、
このブログへアクセスしていただいた多くの方には、ご覧頂けなかったかもしれません

本日発行のニュースbP25号を添付しておきます。


今後は財団ホームページからご覧いただければと思います。
ブログ復活しました [2011年07月19日(Tue)]
ブログへのアクセスがダウンしてしまい

長い間書き込みができませんでした。

この間も、震災ニュースは、ほぼ毎日発行し続け、本日で123号になりました。

募金も1300万円を超え、

岩手県大槌町への派遣チームも17次隊が昨日到着しました。

ニュースは、日本老人福祉財団の公式ページに毎日アップしてあります。

ご覧いただければ幸いです。


震災ニュース31 [2011年04月17日(Sun)]
大槌町包括支援センタ―が動きだしました

ニーズや支援情報が集約され、
ケアを必要とする方々がケアを受けられる体制が
少しづつ築かれるようになっています。


下の写真は、赤浜小学校沖の大槌湾に浮かぶ蓬莱島
ひょっこりひょうたん島のモデルと言われています
ほんとに、そっくりです 津波で灯台が流され赤い土台だけが残っています(写真右側)





震災ニュース32(4月17日)


震災ニュース27〜30号 [2011年04月17日(Sun)]
震災ニュース27(4月13日)




震災ニュース28(4月14日)




震災ニュース29(4月15日)




震災ニュース30(4月16日)



震災ニュース26 [2011年04月12日(Tue)]
第3次派遣隊(3名うち2名は女性職員)が、昨夜無事遠野市へ到着しました
これまでは、大槌町小槌エリアの避難所をまわり、高齢や障がいのため自力で入浴ができない方への援助を行っていました。
明日からは、小槌エリアを聖隷グループ派遣チームに任せ、
〈ゆうゆうの里〉第3次派遣隊は、安渡小学校を中心とする避難所等への支援に入ります。





震災ニュース26です



震災ニュース24・25号 [2011年04月11日(Mon)]
ニュースをアップしようと作業中東京も大きく揺れました
福島県浜通りで震度6弱とのこと
原発のすぐ近くが震源?



震災ニュース24(4月10日)




震災ニュース25号(4月11日)


第3次派遣チーム東京を出発しました
震災ニュース22・23号 [2011年04月09日(Sat)]
震災ニュース22




震災ニュース23


| 次へ