利用者さん宅へ訪問した際、台所から火が出ていたら・・・
あってはならない事

ですが、
万が一に備えての
訓練は大切ですよね?

新宮市社協では今回、”
ヘルパーや看護師などが利用者さん宅へ訪問した際にその利用者さん宅から出火していた”という想定で
火災避難訓練を行いました

新宮ステーション(新町)3F会議室に
利用者さん宅室内を再現し、利用者さん役の職員は
高齢者疑似体験装備”
うらしま太郎くん”を装備して
リアル感のある訓練になりました。
うらしま太郎くんは身体に装備することで
自由を妨げる効果があり、実際に装着した職員からは「思ったように足が上がらず、段差が怖かった。」「ヘルパー役の声が聞き取りにくく、不安だった。」など、
高齢者の気持ちを体験した意見が聞かれました

避難訓練の後は
消防署職員さんより消火器についての説明や使用の際の注意点のレクチャーを受け、実際に
消火器を使って訓練も行いました。消火器って
15秒ほどで消火剤が全部噴出するんですね・・・

地震、カミナリ、火事、オヤジ・・・・
次の対応訓練も考えないとな・・


うらしま太郎くんを装着していると思うように動けない・・

介助を受けながら一緒に逃げろぅ

消防職員に指導を頂き実際に消火器を使いました
狙いは火の根元を履くように噴射!

消火器の適正有効距離は3m〜6m